ちょっと難しい四字熟語とその説明-31-
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問題文
(いっこうりょうぜつまえにいったこととないようがくいちがうことをへいきでいうことまたそのひと)
一口両舌 前に言ったことと内容がくい違うことを平気で言うこと またその人
(こうげんらんとくたくみにかざったことばはひとをまどわしてとくのさまたげになること)
巧言乱徳 巧みに飾った言葉は人を惑わして徳の妨げになること
(むせいむしゅうそのそんざいがしられずひとめにつかないことまたことのえいきょうがないこと)
無声無臭 その存在が知られず人目につかないこと また事の影響がないこと
(ぞくしゅうふんぷんげひんでていぞくなこときんせんよくやめいよよくがつよくそれをかくそうともしない)
俗臭芬芬 下品で低俗なこと 金銭欲や名誉欲が強くそれを隠そうともしない
(ぼんのうぐそくぼんのうをことごとくみにそなえているということ)
煩悩具足 煩悩をことごとく身にそなえているということ
(ようこうしゃぞうしゅっしょしんたいのじきをわきまえていることまたじぎにかなっていること)
用行舎蔵 出処進退の時機をわきまえていること また時宜にかなっていること
(いじだいもくたにんからきいただけのことをかくにんせずにしんじこむこと)
以耳代目 他人から聞いただけのことを確認せずに信じ込むこと
(はくぼめいめいひがくれるころのうすぐらいようす)
薄暮冥冥 日が暮れる頃の薄暗い様子
(たじたたんしごとやしょりすべきことがおおくいそがしいこと)
多事多端 仕事や処理すべき事が多く忙しいこと
(ほうけいふうそうきびしいよのなかのくろうをあじわいつくしよわたりじょうずでしたたかなこと)
飽経風霜 厳しい世の中の苦労を味わい尽くし 世渡り上手でしたたかなこと
(にちりょうげったいひにひにすいたいしていくこと)
日陵月替 日に日に衰退していくこと
(おうのうてんてんふかいなやみやかなしみのためにねむることができずなんどもねがえりをうつこと)
懊悩輾転 深い悩みや悲しみのために眠ることができず何度も寝返りをうつこと
(にっきょげっしょくんしんくんしゅとそのふじんふぼなどのたとえまたつきひがながれさること)
日居月諸 君臣 君主とその夫人 父母などのたとえ また月日が流れ去ること
(きしゅつでんにゅうあらわれたりきえたりがすばやくめにとまらないことしゅつぼつがよそうできない)
鬼出電入 現れたり消えたりが素早く目にとまらないこと 出没が予想できない
(こぎょかんさくひとのいのちはみじかいのでおやがいきているあいだにこうこうすべきであるというおしえ)
枯魚銜索 人の命は短いので親が生きている間に孝行すべきであるという教え
(しゅうしんせいかてんかをとるためにはまずじぶんのおこないをただしくしかていをととのえること)
修身斉家 天下を取るためにはまず自分の行いを正しくし家庭をととのえること
(おんぞうえくじぶんがうらんだりにくんだりしているひとともあわなければならないくるしみ)
怨憎会苦 自分が怨んだり憎んだりしている人とも会わなければならない苦しみ
(しゅうれいこうけつすこしのけがれもなくきひんがあってうつくしいようす)
秀麗皎潔 少しの汚れもなく気品があって美しい様子
(あいきこつりつおやとのしべつにひどくかなしみやせほそってほねとかわばかりになること)
哀毀骨立 親との死別にひどく悲しみ やせ細って骨と皮ばかりになること
(じんかんせいざんたいぼうをはたすためにこきょうをでておおいにかつやくすべきであるということ)
人間青山 大望を果たすために故郷を出て大いに活躍すべきであるということ
(しゅうしょくしんさいすぐれたけしきようすのこと)
秀色神采 優れた景色 様子のこと
(とうきりつだんきかいをとらえてすばやくけつだんすること)
当機立断 機会をとらえて素早く決断すること
(はたんひゃくしゅつげんどうがいっかんせずけってんやほころびがつぎからつぎへとあらわれること)
破綻百出 言動が一貫せず欠点やほころびが次から次へと現れること
(ぼうぶんせいぎいみをふかくかんがえずぜんごのぶんしょうからけんとうをつけいみをかってにかいしゃくする)
望文生義 意味を深く考えず前後の文章から見当をつけ意味を勝手に解釈する
(しんまんいそくひじょうにまんぞくすることぞんぶんにみちたりたきぶんになること)
心満意足 非常に満足すること 存分に満ち足りた気分になること
(とくこうぼうじゅうじんとくがたかくひとびとからのしんぼうがあついこと)
徳高望重 人徳が高く 人々からの信望が厚いこと
(ちゅうげんちくろくゆうりょくしゃがあるちいをめぐってあいあらそうことのたとえ)
中原逐鹿 有力者がある地位をめぐって相争うことのたとえ
(みずをもってみずをすくうしゅだんをあやまりいきおいをとめようとしてかえっていきおいづかせること)
以水救水 手段を誤り勢いをとめようとして反って勢いづかせること
(らんここうしんふるいことがらをかえりみてあたらしいもんだいをこうさつすること)
覧古考新 古い事柄を顧みて新しい問題を考察すること
(てんもんとうはちしかんしてそのちょうてんにちかづけばかえってじぶんのみをあやうくするたとえ)
天門登八 仕官してその頂点に近づけばかえって自分の身を危うくするたとえ