ちょっと難しい四字熟語とその説明-32-
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問題文
(じゅうようきゅうぼくじんみんにたいしてやくにんのかずがおおすぎることのたとえ)
十羊九牧 人民に対して役人の数が多すぎることのたとえ
(えきしゃさんごうひとのこのむみっつのゆうえきなものまたえきをえるみっつのたのしみのこと)
益者三楽 人の好む三つの有益なもの また益を得る三つの楽しみのこと
(きゅうかさんぷくなつのことまたなつのもっともあついじきのこと)
九夏三伏 夏のこと また夏の最も暑い時期のこと
(れいりこうかつこざかしくわるがしこいこと)
怜悧狡猾 小賢しく悪賢いこと
(ひにくこうしゅぜいたくなたべものとさけこえてたいへんおいしいにくとじょうとうなうまいさけ)
肥肉厚酒 ぜいたくな食べ物と酒 肥えて大変おいしい肉と上等なうまい酒
(かしんれいげつめでたいつきひのことよいひとよいつきのいえんぎのよいじせつ)
嘉辰令月 めでたい月日のこと 良い日と良い月の意 縁起の良い時節
(ぶんぷうそうたんひょうばんやうわさをきいておどろききもをつぶすことひどくおそれることのけいよう)
聞風喪胆 評判やうわさを聞いて驚き肝をつぶすこと ひどく恐れることの形容
(にちげつせいしんたいようやつきほしなどのてんたいがまじわるところてんくうそら)
日月星辰 太陽や月 星などの天体が交わるところ 天空 空
(かげんぜんこうよいことばとよいおこないりっぱなことばとりっぱなおこない)
嘉言善行 良い言葉と良い行い 立派な言葉と立派な行い
(いってつたんりょひとすじにおもいこんでよくかんがえないこと)
一徹短慮 ひとすじに思い込んでよく考えないこと
(ふしゃくしんみょうじぶんのみをかえりみないでものごとにあたること)
不惜身命 自分の身を顧みないで物事にあたること
(たかんたしゅうものごとにかんじやすくものさびしくかんじること)
多感多愁 物事に感じやすく物寂しく感じること
(けいきゅうひばふうきなひとのがいしゅつじのふくそうふうきなひとやふうきでゆたかなさまのたとえ)
軽裘肥馬 富貴な人の外出時の服装 富貴な人や富貴で豊かなさまのたとえ
(かれんちゅうきゅうなさけようしゃなくぜいきんやしゃっきんなどをとりたてること)
苛斂誅求 情け容赦なく税金や借金などを取り立てること
(じじょうまれんじっさいにこうどうやじっせんをとおしてちしきやせいしんをみがくこと)
事上磨錬 実際に行動や実践を通して知識や精神を磨くこと
(しゅんあしゅうぜんうるさいだけでやくにたたないむようなげんろんのたとえ)
春蛙秋蝉 うるさいだけで役に立たない無用な言論のたとえ
(たくげんたくこうぜんあくをくべつしてえらびぬかれるべきことばとおこないのこと)
択言択行 善悪を区別して選び抜かれるべき言葉と行いのこと
(ひゃっかせいほうがくもんかがくぶんかげいじゅつかつどうなどがじゆうにまたかっぱつにおこなわれること)
百花斉放 学問 科学 文化 芸術活動などが自由にまた活発に行われること
(こうとさんくつみをまもるのにようじんぶかいことまたこんなんをさけるのにたくみであること)
狡兎三窟 身を守るのに用心深いこと また困難を避けるのにたくみであること
(しちしょうほうこくなんどうまれかわってもくにのためにじんりょくすること)
七生報国 何度生まれ変わっても国のために尽力すること
(ひゃくさいむきゅうえいきゅうきわまりなくむげんなことてんちはえいえんにふへんきわまりないこと)
百載無窮 永久極まりなく無限なこと 天地は永遠に不変極まりないこと
(せいあのけんひろいせけんをしらずじぶんだけのせまいけんしきにとらわれていること)
井蛙之見 広い世間を知らず自分だけの狭い見識にとらわれていること
(ほうしょうらんだかってきままにふるまいしごともせずゆうきょうにふけること)
放縦懶惰 勝手気ままに振る舞い 仕事もせず遊興にふけること
(はんげんさいじわずらわしくてこまかいことば)
煩言砕辞 煩わしくて細かい言葉
(ぎゅういんばしょくおおいにのみたべることひとなみはずれていんしょくすること)
牛飲馬食 大いに飲み食べること 人並み外れて飲食すること
(こうぜんたいごぼんやりしたなかからふとおもいあたることぎもんがとけはっとさとること)
恍然大悟 ぼんやりした中からふと思い当たること 疑問が解けハッと悟ること
(たきたたんたほうめんにわたってしごとがおおくていそがしいこと)
多岐多端 多方面にわたって仕事が多くて忙しいこと
(がりょうてんせいことをかんせいするためにさいごにくわえるたいせつなしあげ)
画竜点睛 事を完成するために最後に加える大切な仕上げ
(きゅうしゅぼうぎひたいをよせあってねっしんにそうだんとうぎすること)
鳩首謀議 額を寄せ合って熱心に相談 討議すること
(こうぎせっせいどんなにたくみにいつわってもへたでもせいいのこもったげんどうにはかなわない)
巧偽拙誠 どんなに巧みに偽っても下手でも誠意のこもった言動には適わない