十六夜の月の道
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歌詞(問題文)
(ふたりだまってあるいた)
二人黙って歩いた
(そのそらにはあかいいざよいのつき)
その空には紅い十六夜(いざよい)の月
(そこにあるかなしみが)
そこにある悲しみが
(まるでうそみたいにやさしいよる)
まるで嘘みたいに優しい夜
(ほんとうに、まるでうそみたいに)
本当に、まるで嘘みたいに
(だれにもみえないしろいはだのうらの)
誰にも見えない白い肌の裏の
(ひろがるうちゅうをかくしてあなたはわらう)
広がる宇宙を隠してあなたは笑う
(つよくねがったねがった)
強く願った 願った
(このうでではかなしみは)
この腕では悲しみは
(けせないとしっている)
消せないと知っている
(だからねがったねがった)
だから願った 願った
(あなただけを、つきよどうかてらせ)
あなただけを、月よどうか照らせ
(がいとうがけずりとるてつこんのやみ)
街灯が削り取る鉄紺の闇
(だれもいないかわべりにうつりこむぎんが)
誰もいない川縁(かわべり)に映り込む銀河
(ふれそうにちかいしろいはだのうらの)
触れそうに近い白い肌の裏の
(ひろがるうちゅうにひそんでるものはなに?)
広がる宇宙に潜んでるものは何?
(つよくねがったねがった)
強く願った 願った
(あなたのそのかなしみは)
あなたのその悲しみは
(きえないとしっている)
消えないと知っている
(だけどねがったねがった)
だけど願った 願った
(あなただけを、つきよどうかてらせ)
あなただけを、月よどうか照らせ
(ふたりだまってあるいたそのこころには)
二人黙って歩いたその心には
(ことばにはなれないおもい)
言葉にはなれない思い
(だからだまってあるいてそらをみてた)
だから黙って歩いて空を見てた
(いざよいのつきのみち)
十六夜(いざよい)の月の道
(つよくねがったねがった)
強く願った 願った
(あなたのそのかなしみは)
あなたのその悲しみは
(きえないとしっている)
消えないと知っている
(だけどねがったねがった)
だけど願った 願った
(あなただけを、つきよどうかてらせ)
あなただけを、月よどうか照らせ