海をゆく獅子
楽曲情報
海をゆく獅子 歌GARNET CROW 作詞AZUKI 七 作曲中村 由利
GARNET CROW 10thオリジナルアルバム『Terminus』収録曲。
※このタイピングは「海をゆく獅子」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(あのひとびだしたみなとはとおくしんきろう)
あの日飛び出した 港は遠く 蜃気楼
(あれくるうたそがれのときにかけひきされるいのちのかち)
荒れ狂う黄昏のときに 駆け引きされる命の価値
(うみはまたむきだしのきょういをみせておおいつくす)
海はまたむき出しの 脅威をみせて 覆いつくす
(ためされるたたかいのひびははてなくつづきおいをしらしめる)
試される闘いの日々は 果てなく続き 老いを知らしめる
(おおいなるうみへとなにがかりたてるのか)
大いなる海へと 何が駆り立てるのか
(ためらうことなどゆるされぬ)
躊躇うことなど 許されぬ
(うすれゆくいしきにうしなわぬほこりだいて)
薄れゆく意識に 失わぬ誇り抱いて
(はかないしょうりがよぎるゆめ)
儚い勝利がよぎる夢
(ちのにおいいきたあかしたどるじもんじとうはつみのせめぎあい)
血のにおい 生きた証たどる 自問自答は罪のせめぎあい
(うばわれてゆくのは、このえものかわかさか)
奪われてゆくのは、この獲物か若さか
(あらがうことなどできぬように)
抗うことなど出来ぬように
(くいつくされるのはにくたいかわがこころか)
食い尽くされるのは肉体か我が心か
(まけぬまけぬといいきかせて)
負けぬ 負けぬと言いきかせて
(おおいなるうみへとなにがかりたてたのか)
大いなる海へと 何が駆り立てたのか
(うたがうことなどみじんもなく)
疑うことなど 微塵もなく
(はいぼくのとちゅうでうしなわぬほこりだいて)
敗北の途中で 失わぬ誇り抱いて
(はかないしょうりはすりぬける)
儚い勝利はすり抜ける
(うみをゆくししここにある)
海をゆく獅子此処に在る