+INTERSECT+

(へいこうせんのようなみち)

平行線のような道

(まえだけみてあるいてた)

前だけみて歩いてた

(ひかりあるほうをめざして)

光ある方を目指して

(かぜをかんじたちがうばしょにいたはずなのに)

風を感じた　違う場所にいたはずなのに

(そばにきみがいた)

そばに君がいた

(ちょっとやさしいきたいしちゃうよ)

ちょっと優しい…期待しちゃうよ

(ぜんぶみせちゃうときらわれちゃうかな)

全部みせちゃうと　嫌われちゃうかな

(ほんとうはきみをひとりじめしたい)

本当は君を独り占めしたい

(まじわるせんはどこにむかうんだろう)

交わる線は　どこに向かうんだろう

(とまどえばとまどうほどふかくなるおもい)

戸惑えば戸惑うほど　深くなる想い

(こいをはこぶかみさまがきみをつれてきた)

恋を運ぶ神様が　君を連れてきた

(あぁだきしめたい)

あぁ抱きしめたい

(そうおもってせなかをみてる)

そう思って背中を見てる

(「すきだよ」)

「好きだよ」

(まだいえないけど)

まだ言えないけど

(そのしゅんかんはきっとくる)

その瞬間はきっとくる

(わらっていないと)

笑っていないと

(きみがみてくれないような)

君が見てくれないような

(そんなきがしていたけど)

そんな気がしていたけど

(「ないてもいいんだよ」)

「泣いてもいいんだよ」

(「ほんねでいいんだよ」ときみが)

「本音でいいんだよ」と君が

(そばでわらっていた)

そばで笑っていた

(はなしたいこといっぱいあるんだ)

話したいこといっぱいあるんだ

(さみしさにきくくすりはきみだけ)

寂しさに効く薬は君だけ

(みとめたくないってごまかしても)

認めたくないって　誤魔化しても

(きもちにはうそがつけないよ)

気持ちには嘘がつけないよ

(おもいでもきおくもきみとこうしんしたい)

思い出も記憶も君と更新したい

(なにもいわずみつめあうそのじかんもすき)

何も言わず見つめ合う　その時間も好き

(あぁきみとのあいだにたいようがいるんだ)

あぁ君との間に太陽がいるんだ

(「しあわせ」)

「幸せ」

(つたわったときおもいはこうさする)

伝わったとき　想いは交差する

(はなれたしゅっぱつてん)

離れた出発点

(であうはずない)

出会うはずない

(ふたりがいまてをかさねた)

二人が今　手を重ねた

(めぐりあわせだねきっと)

巡り合わせだね　きっと

(きみがわたしをみつけてくれたから)

君が私を見つけてくれたから

(ねぇきずつきうしなうことはこわいけれど)

ねぇ　傷つき失うことは怖いけれど

(いっしゅんのゆうきがあればほら)

一瞬の勇気があれば　ほら

(きぼうにあえるよ)

希望に会えるよ

(あぁきみとたいせつをふやしたいこれからも)

あぁ君と大切を増やしたい　これからも

(あいをこめてこのうたをきみにおくりたい)

愛を込めて　この歌を君に贈りたい

(まじわったせんのいくさきはふたりでえがこう)

交わった線の行く先は　二人で描こう

(あぁだきしめたい)

あぁ抱きしめた

(そのおんどはすこしせつない)

その温度はすこし切ない

(「すきだよ」)

「好きだよ」

(きみといっしょにそのしゅんかんをかなでよう)

君と一緒に　その瞬間を奏でよう