松下幸之助名言1
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問題文
(どんなにくいてもかこはかわらない。)
どんなに悔いても過去は変わらない。
(どれほどしんぱいしたところでみらいもどうなるものでもない。)
どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
(いま、げんざいにさいぜんをつくすことである。)
いま、現在に最善を尽くすことである。
(しょうばいとは、かんどうをあたえることである。)
商売とは、感動を与えることである。
(よのため、ひとのためになり、ひいてはじぶんのためになるということをやったら、)
世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら、
(かならずじょうじゅします。)
必ず成就します。
(むりにうるな。きゃくのこのむものもうるな。きゃくのためになるものをうれ。)
無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。
(うるまえのおせじよりうったあとのほうし、これこそえいきゅうのきゃくをつくる。)
売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る。
(ひとにはもえることがじゅうようだ。もえるためにはたきぎがひつようである。)
人には燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。
(たきぎはなやみである。なやみがひとをせいちょうさせる。)
薪は悩みである。悩みが人を成長させる。
(ばんさくつきたとおもうな。みずからだんがいぜっぺきのふちにたて。)
万策尽きたと思うな。自ら断崖絶壁の淵にたて。
(そのときはじめてあらたなるかぜはかならずふく。)
その時はじめて新たなる風は必ず吹く。
(しっぱいすることをおそれるよりも、しんけんでないことをおそれたい。)
失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたい。
(さいのうなきことをうれうるひつようはないが、)
才能なきことを憂うる必要はないが、
(ねついなきことをおそれなくてはならない。)
熱意なきことをおそれなくてはならない。
(せけんにはたいしをいだきながらたいしにおぼれて、なにひとつできないひとがいる。)
世間には大志を抱きながら大志に溺れて、何一つできない人がいる。
(いうことはりっぱだが、じっこうがともなわない。)
言うことは立派だが、実行が伴わない。
(よのしっぱいしゃには、とかくこういうひとがおおい。)
世の失敗者には、とかくこういう人が多い。
(しっぱいのおおくは、せいこうするまでにあきらめてしまうところに、)
失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、
(げんいんがあるようにおもわれる。)
原因があるように思われる。
(さいごのさいごまで、あきらめてはいけないのである。)
最後の最後まで、あきらめてはいけないのである。
(ひとはなんどやりそこなっても、「もういっぺん」のゆうきをうしなわなければ、)
人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、
(かならずものになる。)
かならずものになる。
(なにごともゆきづまれば、まず、じぶんのもののみかたをかえることである。)
何事もゆきづまれば、まず、自分のものの見方を変えることである。
(あんがい、ひとはむいしきのなかにもひとつのみかたにしゅうして、)
案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、
(ほかのみかたのあることをわすれがちである。)
他の見方のあることを忘れがちである。
(たとえへいぼんでちいさなことでも、)
たとえ平凡で小さなことでも、
(それをじぶんなりにふかくかみしめあじわえばおおきなたいけんにひってきします。)
それを自分なりに深く噛みしめ味わえば大きな体験に匹敵します。
(じゅうのさーびすをうけたらじゅういちをかえす。)
十のサービスを受けたら十一を返す。
(そのよぶんのいちのぷらすがなければ、しゃかいははんえいしていかない。)
その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。
(すべてのひとをじぶんよりえらいとおもってしごとをすれば、)
すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、
(かならずうまくいくし、とてつもなくおおきなしごとができるものだ。)
必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。
(せいいやまごころからでたことばやこうどうは、)
誠意や真心から出たことばや行動は、
(それじたいがとうとく、あいてのこころをうつものです。)
それ自体が尊く、相手の心を打つものです。
(「ありがとう」というほうはなにげなくても、いわれるほうはうれしい、)
「ありがとう」と言う方は何気なくても、言われる方はうれしい、
(「ありがとう」これをもっとすなおにいいあおう。)
「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。
(いしのうえにもさんねんという。)
石の上にも三年という。
(しかし、さんねんをいちねんでしゅうとくするどりょくをおこたってはならない。)
しかし、三年を一年で習得する努力を怠ってはならない。
(ちしきなりさいのうなりはかならずしもさいこうでなくてもいい、)
知識なり才能なりは必ずしも最高でなくてもいい、
(しかしねついだけはさいこうでなくてはならない。)
しかし熱意だけは最高でなくてはならない。
(げんざいあたえられたいまのしごとにうちこめないようなこころがまえでは)
現在与えられた今の仕事に打ち込めないような心構えでは
(どこのしょくばにかわってもけっしていいしごとはできない。)
どこの職場に変わっても決していい仕事はできない。
(せいじつにけんきょに、そしてねっしんにやることである。)
誠実に謙虚に、そして熱心にやることである。
(みずからもたのしみひとびとにもよろこびをあたえる。)
自らも楽しみ人々にも喜びを与える。
(たいせつなじんせいをこうしたこころがまえでおくりたい。)
大切な人生をこうした心構えで送りたい。
(「じぶんのおこなうはんばいがなければ、しゃかいはうんてんしない」)
「自分の行う販売がなければ、社会は運転しない」
(というじしんをもつことであり「それだけのおおきなせきにんをかんぜよ」)
という自信をもつことであり「それだけの大きな責任を感ぜよ」
(ということがしっかりしたしょうばいができるかどうかのきほんになりますな。)
ということがしっかりした商売ができるかどうかの基本になりますな。
(きょうそうもひつよう、たいりつすることもあっていい。)
競争も必要、対立することもあっていい。
(だがてきをもあいするゆたかなこころをもちたい。)
だが敵をも愛する豊かな心を持ちたい。
(びとしゅうはひょうりいったい。)
美と醜は表裏一体。
(びのめんにとらわれ、はんめんのしゅうをせめるにきゅうなのは、しんじつをしらぬすがたです。)
美の面に囚われ、反面の醜を責めるに急なのは、真実を知らぬ姿です。