勝手に、小説7ー近代元気印娘4
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問題文
(なじみのかふぇでであったなぞのきゃく)
なじみのカフェで出会った謎の客
(のうしろにあるきょだいなでんでんむしに)
の後ろにある巨大なでんでんむしに
(きょうみもったじょせいきしゃと)
興味持った女性記者と
(そんなむちゃぶるしんゆうをきづかって)
そんな無茶ぶる親友を気遣って
(ついていったかいりきおんな)
ついていった怪力女
(2にんはゆがんだくうかんにまきこまれ)
2人は歪んだ空間に巻き込まれ
(きがつけばよるなのにこうこうときらめく)
気が付けば夜なのに煌々ときらめく
(まちとはしがかかるこはんにたっていた)
街と橋がかかる湖畔に立っていた
(2にんはわけわからずかおをみあい)
2人はわけわからず顔を見合い
(どちらとなく)
どちらとなく
(「どこ、ここ?・・・」)
「どこ、ここ?・・・・」
(とくちにした。)
と口にした。
(すると、みたことないせいふくのけいかんみたいなおとこがやってきて)
すると、見た事ない制服の警官みたいな男がやってきて
(「じょせいだけでこんなにんきないくらいところにいちゃああぶないよ」)
「女性だけでこんな人気ない暗い所に居ちゃあ危ないよ」
(と2にんにむかってけいぼうをつきだした)
と2人に向かって警棒を突き出した
(そのけいかんのことばは2にんでもわかったが)
その警官の言葉は2人でも分かったが
(びみょうないいまわしがわかりかねなかった)
微妙な言い回しが分かりかねなかった
(じょせいきしゃはかいりきおんなに)
女性記者は怪力女に
(「このけいかんどこかのいなかものかしら?ずいぶんなまっているわね」)
「この警官どこかの田舎者かしら?随分なまっているわね」
(とみみうちすると)
と耳打ちすると
(「わかりましたーすぐにもどりますね」)
「分かりましたーすぐに戻りますね」
(といってかいりきおんなのふとくきんこつたくましいうでをとって)
と言って怪力女の太く筋骨逞しい腕を取って
(まちのほうにあるきだした)
街の方に歩き出した
(「ひとまずまちにでておちついてからみにおこったことかんがえましょう」)
「ひとまず街に出て落ち着いてから身に起こった事考えましょう」
(とじょせいきしゃ)
と女性記者