勝手に、小説12ー近代元気印娘9

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投稿者投稿者横濱kabitan(カビタン)いいね0お気に入り登録
プレイ回数248難易度(5.0) 1389打 長文
いよいよ最終回ですーひとまず終わらせます
 この小説、形態を整えて、pixivに投稿します。

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問題文

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(「こんなにかいこんで、みせまでもってかれないわ」)

「こんなに買い込んで、店まで持ってかれないわ」

(と、のみのいちできんだいこっとうひんをしこたまかいこみこまりはてていた)

と、蚤の市で近代骨董品をしこたま買い込み困り果てていた

(あんてぃーくてんのおばさまたちにこえかけたのは、おおきなつばがあるぼうしを)

アンティーク店のおばさま達に声かけたのは、大きなつばがある帽子を

(めふかくかぶるなぞのじょせいー2にんのきんだいげんきむすめにめをむけながら)

目深くかぶる謎の女性ー2人の近代元気娘に目を向けながら

(「わたしのくるまでおはこびしますから、こちらへ」)

「私の車でお運びしますから、こちらへ」

(うすぐらいはやしのおくへと、3にんをまねいだ。)

薄暗い林の奥へと、3人を招いだ。

(かいりきむすめはたくましいりょううででだいにもつをもちあげ、はこぶと)

怪力娘はたくましい両腕で大荷物を持ち上げ、運ぶと

(うすぐらいはやしのおくには、あのてんてんむしのようなたいむましんがみえた)

薄暗い林の奥には、あのてんてん虫のようなタイムマシンが見えた

(にもつをたいむましんのうしろにおくと、なぞのじょせいはたいむましんのこっくぴっと)

荷物をタイムマシンの後ろに置くと、謎の女性はタイムマシンのコックピット

(にあるればーをたおした)

にあるレバーを倒した

(すると、ぶーんとにぶいおとがしたがというと、2にんのきんだいげんきしるしむすめがはじめて)

すると、ブーンと鈍い音がしたがと言うと、2人の近代元気印娘が初めて

(なぞのじょせいとであった、おぺらざのうらみちにあるきっさてんにきていた)

謎の女性と出会った、オペラ座の裏道にある喫茶店に来ていた

(そうすると、なぞのじょせいは2にんのきんだいげんきしるしむすめのめくばりをした)

そうすると、謎の女性は2人の近代元気印娘の目配りをした

(それをきづいた2にんのきんだいげんきしるしむすめは、いそいそとたいむましんをおりて)

それを気付いた2人の近代元気印娘は、いそいそとタイムマシンを降りて

(、あんてぃーくてんのおばさまに)

、アンティーク店のおばさまに

(「すいませんーじつは、きゅうなしごとがはいりまして、おみせのてつだいつづけられません」)

「すいませんー実は、急な仕事が入りまして、お店の手伝い続けられません」

(とあやまると、おばさまはやさしそうに)

と謝ると、おばさまは優しそうに

(「それはよかったーあなたたち、ずいぶんこまったようすだったので)

「それは良かったーあなた達、随分困った様子だったので

(しんぱいしていましたけど、おしごとみつかってよかったわねーまたおみせにきてね」)

心配していましたけど、お仕事見つかって良かったわねーまたお店に来てね」

(とこえをかけてくれた)

と声をかけてくれた

など

(おばさまとのわかれをすると、たいむましんはまだにぶいおとをさせて、きえた)

おばさまとの別れをすると、タイムマシンはまだ鈍い音をさせて、消えた

(それをみた2にん、かおみあわせると、じょせいしんぶんきしゃが)

それを見た2人、顔見合わせると、女性新聞記者が

(「あのおばさまが、ずいぶんきもがすわっているわね」)

「あのおばさまが、随分肝が据わっているわね」

(とおどろいた)

と驚いた

(さて、なぞのじょせいとみせにもどったおばさまーなぞのじょせいに)

さて、謎の女性と店に戻ったおばさまー謎の女性に

(「あんた、こんどからじかんいどうするときは、しっかりまわりをみてからしな」)

「あんた、今度から時間移動する時は、しっかり周りを見てからしな」

(とくぎをさした)

と釘を刺した

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