【母】妊娠の成立と母体の変化
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問題文
(せいじゅくさいぼうからはいらんされたらんしのじゅせいのうは24じかんで)
成熟細胞から排卵された卵子の受精能は24時間で
(じょうせんしょくたい22ほんとせいせんしょくたいxをひとつもつ)
常染色体22本と性染色体Xをひとつもつ
(しゃせいごのせいしのじゅせいのうは48~72じかんで)
しゃせい後のせいしの受精能は48~72時間で
(じょうせんしょくたい22ほんとせいせんしょくたいxかyのけい23ほんのせんしょくたいをもつ)
常染色体22本と性染色体XかYの計23本の染色体をもつ
(らんほうしげきほるもんfshとおうたいけいせいほるもんlhによりらんほうがせいちょうし)
卵胞刺激ホルモンFSHと黄体形成ホルモンLHにより卵胞が成長し
(せいじゅくらんほうからはらんほうほるもんえすとろげんがぶんぴつされしきゅうないまくをぞうしょくさせる)
成熟卵胞からは卵胞ホルモン エストロゲンが分泌され子宮内膜を増殖させる
(のうかすいたいからおうたいけいせいほるもんlhがきゅうげきにぶんぴつされはいらんがおこる)
脳下垂体から黄体形成ホルモンLHが急激に分泌され 排卵が起こる
(らんかんでらんしとせいしのかくがゆうごうしじゅせいがせいりつ)
卵管で卵子とせいしの核が融合し受精が成立
(さいぼうぶんれつをくりかえしながららんかんからしきゅうこうにいどうする)
細胞分裂を繰り返しながら卵管から子宮腔に移動する
(じゅせいご3かごにはそうじつはい4~5にちごにはいばんほうとなり)
受精後3日後には桑実胚 4~5日後に胚盤胞となり
(6~7にちめにはほうはいはしきゅうないまくにちゃくしょうする)
6~7日目には胞胚は子宮内膜に着床する
(ちゃくしょうごにひとじゅうもうせいごなどとろぴんhcgがさんせいされる)
着床後にヒト絨毛性ゴナドトロピンhCGが産生される
(にんしんちゅうはぷろげすてろんのぶんぴつがぞうかしにんしんいじやはいらんよくせいのはたらきをする)
妊娠中はプロゲステロンの分泌が増加し 妊娠維持や排卵抑制の働きをする
(にんしんちゅうはひふのそうようかんのぞうかにょうちゅうへのとうのはいせつぞうか)
妊娠中は皮膚のそうよう感の増加 尿中への糖の排泄増加
(こきゅうすうのぞうかがおこる)
呼吸数の増加がおこる
(またたいじのはついくとともにじゅんかんけつえきりょうはぞうかし)
また胎児の発育とともに循環血液量は増加し
(にんしん32しゅうでひにんじよりさいだい40~50%ぞうかする)
妊娠32週で非妊時より最大40~50%増加する
(さらにこうじょうせんはひだいしこうじょうせんほるもんのぶんぴつがぞうかする)
さらに甲状腺は肥大し甲状腺ホルモンの分泌が増加する
(にんしんしょきはぷろげすてろんによるしょうかきへいかつきんしかん)
妊娠初期はプロゲステロンによる消化器平滑筋弛緩
(にんしんこうきはぞうだいしたしきゅうがちょうをあっぱくすることによりべんぴがしょうじる)
妊娠後期は増大した子宮が腸を圧迫することにより便秘が生じる
(かんげやくはほじょてきにいしのしょほうによりしよう)
緩下薬は補助的に医師の処方により使用
(かしのけいれんはぞうだいしたしきゅうによるかしじゅんかんのていたいや)
下肢のけいれんは 増大した子宮による下肢循環の停滞や
(かるしうむぶそくによりしょうじる)
カルシウム不足により生じる
(つわりはにんしんしょきにしょくよくふしんおしんおうとがしゅつげんするもので)
つわりは妊娠初期に食欲不振 悪心 嘔吐が出現するもので
(においにびんかんになる)
においに敏感になる
(ようつうはぷろげすてろんのさようや)
腰痛はプロゲステロンの作用や
(ぞうだいしたしきゅうによりじゅうしんがぜんぽうへいどうするため)
増大した子宮により重心が前方へ移動するため
(ようついがせいりてきにぜんわんとなることによりしょうじる)
腰椎が生理的に前弯となることにより生じる