「vivy 9話」マツモトのセリフその２

(いってるばあいですか！そんなひま・・・)

言ってる場合ですか！そんな暇…

(・・・)

…

(でぃーヴぁ「わたしはきえるわ。これがわたしにとってのさいごのすてーじになる)

ディーヴァ「私は消えるわ。これが私にとっての最後のステージになる

(あなたにはのんきにみえるかもしれないけど・・・」)

あなたには呑気に見えるかもしれないけど…」

(みえませんよ！)

見えませんよ！

(あなたがしめいにしんしで、そこにぼくとのちがいがないことなんてわかってる)

あなたが使命に真摯で、そこに僕との違いがないことなんてわかってる

(だってぼくは・・・)

だって僕は…

(でぃーヴぁ「ヴぃヴぃのぱーとなー」)

ディーヴァ「ヴィヴィのパートナー」

(！)

！

(・・・こたえあわせが！こたえあわせがまだですよ)

…答え合わせが！答え合わせがまだですよ

(でぃーヴぁ「わたしのうたが・・・そのこたえよ」)

ディーヴァ「私の歌が…その答えよ」

(でぃーヴぁ「そこにいるんでしょ？ま、かってにはなさせてもらうわよ)

ディーヴァ「そこにいるんでしょ？ま、勝手に話させてもらうわよ

(あんまりじかんがないみたいだから)

あんまり時間がないみたいだから

(われながらいいうたね。いつもかんぺきだけどきょうのわたしはかんぺきいじょう)

我ながらいい歌ね。いつも完璧だけど今日の私は完璧以上

(だって・・・ようやくわたしのうたごえにたりなかったものがみつかってくれたもの)

だって…ようやく私の歌声に足りなかったものが見つかってくれたもの

(あなたになにがあったのかくわしくはしらないわ)

あなたに何があったのか詳しくは知らないわ

(あいつおしゃべりのくせにくちがおもいんだもの)

あいつお喋りのくせに口が重いんだもの

(みためがださい、くちがわるい、こごとがおおいしみらいみらいしめいしめいばっかり)

見た目がダサい、口が悪い、小言が多いし未来未来使命使命ばっかり

(それがわたしたちのぱーとなー。なかよくやんなさい。けんかしながらでもいいから)

それが私達のパートナー。仲良くやんなさい。喧嘩しながらでもいいから

(ぜんぶあなたにたくすわ。わたしのしめいもこのさきのみらいも)

全部あなたに託すわ。私の使命もこの先の未来も

(あなただけじゃふあんだしまつもとだけでもふあんだからまぁ)

あなただけじゃ不安だしマツモトだけでも不安だからまぁ

(にこいちってことでだきょうしてあげる)

ニコイチってことで妥協してあげる

(そろそろじかんみたいね)

そろそろ時間みたいね

(そうだ。さいごにひとつ。あなたなやんでるんですって？)

そうだ。最後に一つ。あなた悩んでるんですって？

(どうしたらこころをこめてうたえるようになるかって)

どうしたら心を込めて歌えるようになるかって

(このうたをきいてもわからない？)

この歌を聴いてもわからない？

(ねぇ。きこえる？わたしいまとってもいいうたをうたえてるでしょ？)

ねぇ。聴こえる？私今とってもいい歌を歌えてるでしょ？

(じゃああとはよろしく。ヴぃヴぃ)

じゃあ後はよろしく。ヴィヴィ

(ごせいちょうありがとうございまし・・・)

ご清聴ありがとうございまし・・・