カケル 歌詞打
歌・作詞・作曲:夢追翔
にじさんじ所属,バーチャルシンガーソングライターの夢追翔さんのオリジナル曲です.
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歌詞(問題文)
(あふれだしたなみだの)
溢れ出した涙の
(ひとつぶだってぼくのふぞくひん)
一粒だって 僕の付属品
(あのひのくやしさも)
あの日の悔しさも
(すてずにしまっておいたんだでも)
捨てずに仕舞っておいたんだ でも
(なにひとつうしなったもの)
何一つ失った物
(とりもどせずひらいたきょり)
取り戻せず開いた距離
(いやになるぜどうにも)
嫌になるぜ どうにも
(くさってにげだしたくなって)
腐って逃げ出したくなって
(あがいてさけんだ)
足掻いて 叫んだ
(みかんせいだっていいんだと)
「未完成だって良いんだ」と
(うそつきのたわごととそしるこえもむしして)
嘘吐きの戯言と謗る声も無視して
(どこまでも)
どこまでも
(かけるかけるかけるかけるかけるかける)
カケル カケル カケル カケル カケル カケル
(みつかんないんだって)
見つかんないんだって
(くうきょなじぶんうめられるなにかを)
空虚な自分 埋められる 何かを
(どうしても)
どうしても
(かけるかけるかけるかけるかけるかける)
カケル カケル カケル カケル カケル カケル
(いつかこのりょうて)
いつか この両手
(つかめるかはいまのぼくがきめるんだ)
掴めるかは 今の僕が決めるんだ
(とじたままのせかいになげかけたといにこたえはなくて)
閉じたままの世界に 投げかけた問いに答えは無くて
(ぼくがかけるみちのまだとちゅうに)
僕が 翔ける 道のまだ途中に
(すすんだつもりでも)
進んだつもりでも
(きづけばふりだしにもどり)
気付けば振り出しに戻り
(ないかないきるさいのう)
無いかな 生きる才能
(それでもいきをしたいんだ)
それでも息をしたいんだ
(どうにもこうにもあたまにきてる)
(どうにもこうにも頭にきてる
(まいなすかんじょうまきちらして)
マイナス感情 撒き散らして
(ほんとうはぼくもあいがどうだとか)
本当は僕も 愛がどうだとか
(うたいたかったはずなのに)
歌いたかったはずなのに)
(かくしたひくつがたたかうためのつよさと)
隠した 卑屈が 戦うための強さと
(よべるそのときまでみがくのをやめずに)
呼べるその時まで 磨くのを止めずに
(とぎすませ)
研ぎ澄ませ
(かけるかけるかけるかけるかけるかける)
カケル カケル カケル カケル カケル カケル
(ひきさいたおんがくで)
引き裂いた音楽で
(かなでるのはきょせいかいいわけか)
奏でるのは 虚勢か言い訳か
(だとしても)
だとしても
(かけるかけるかけるかけるかけるかける)
カケル カケル カケル カケル カケル カケル
(どんなばせいだって)
どんな罵声だって
(たかくかけるためのふみだいにして)
高く 翔ける ための踏み台にして
(しんじられなくていい)
信じられなくていい
(うそでかまわない)
嘘で構わない
(まだあるけるのなら)
まだ歩けるのなら
(もう)
もう
(きれいごとばかり)
綺麗事ばかり
(ならべたうたでさえ)
並べた歌でさえ
(こえるきょうのめじるしに)
超える 今日の 目印に
(どこまでも)
どこまでも
(かけるかけるかけるかけるかけるかける)
カケル カケル カケル カケル カケル カケル
(それがじぶんだって)
それが自分だって
(なくしたものからうまれたうたで)
失くした物から生まれた歌で
(いつまでも)
いつまでも
(かけるかけるかけるかけるかけるかける)
カケル カケル カケル カケル カケル カケル
(かならずこのりょうて)
必ず この両手
(つかもうとしたきずあとさえかくさずに)
掴もうとした 傷跡さえ隠さずに
(とじたままのせかいがおくびょうなぼくにやさしくなくたって)
閉じたままの世界が 臆病な僕に優しくなくたって
(ぼくがかけるいつだってそうしてた)
僕が 翔ける いつだってそうしてた
(かいこんもちょうしょうもつよがったこえでかきけして)
悔恨も 嘲笑も 強がった声で掻き消して