黒死館事件97

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小栗虫太郎の作品です。
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問題文

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(やはり、はんにんはぼくらをあざむかなかったのだ。このもえたらみいのふんまつが、)

「やはり、犯人は僕等を欺かなかったのだ。この燃えたラミイの粉末が、

(とりもなおさず、あの、ざらまんだー・ぞる・ぐるーえん なんだよ。らみい それを)

とりもなおさず、あの、火精よ燃えたけれーーなんだよ。ラミイーーそれを

(とりうむとせりうむのようえきにひたせば、とうかがすのまんとるざいりょうになるし、)

トリウムとセリウムの溶液に浸せば、燈火瓦斯のマントル材料になるし、

(そのせんいはきょうじんなかわりに、ささいなねつにもへんかしやすいのだ。じつは、そのせんいの)

その繊維は強靱な代りに、些細な熱にも変化しやすいのだ。実は、その繊維の

(よったものを、にほんかんぴょうがたにくんで、はんにんはつるのなかにかくしておいたのだよ。)

撚ったものを、二本甘瓢形に組んで、犯人は弦の中に隠しておいたのだよ。

(ところで、よくむいしきにこどもなどがやるりきがくてきなもんだいだが、がんらいゆみというものは)

ところで、よく無意識に子供などがやる力学的な問題だが、元来弓というものは

(つるをちぢめてそれをしゅんかんゆるめたにしても、つうれいひきしぼって、はっしゃしたとどうようの)

弦を縮めてそれを瞬間弛めたにしても、通例引き絞って、発射したと同様の

(こうかがあるのだ。つまりはんにんは、あらかじめつるのながさよりもみじかいらみい)

効果があるのだ。つまり犯人は、あらかじめ弦の長さよりも短いラミイーー

(それもながさのことなるにほんをつかって、そのもっともみじかいいっぽんで、そのながさまでにつるを)

それも長さの異なる二本を使って、その最も短い一本で、その長さまでに弦を

(ちぢめたのだ。むろんがいけんじょうも、よりめをさいきょくまでかたくすれば、ふしんなてんはまんまんにも)

縮めたのだ。無論外見上も、撚り目を最極まで固くすれば、不審な点は万々にも

(のこらないとおもうのだがね。そして、そこへはんにんが、あのまどからまねきよせたものが)

残らないと思うのだがね。そして、そこへ犯人が、あの窓から招き寄せたものが

(あったのだ しかし、ざらまんだーではあのにじが・・・・・・とけんじは、げんわくされたように)

あったのだ」「しかし、火精ではあの虹が」と検事は、眩惑されたように

(さけんだ。うん、そのざらまんだーだが・・・・・・かつて、みずびんににっこうをとおすというぎこうを、)

叫んだ。「うん、その火精だがかつて、水罎に日光を通すという技巧を、

(るぶらんがもちいた。けれども、そのしゅほうは、すでに、りってるはうすの、)

ルブランが用いた。けれども、その手法は、すでに、リッテルハウスの、

(ゆーべる・でぃ・なつゆるりっへん・ふぇるぶれっへん のなかに、のべられてある。しかし、このばあいは、)

『偶発的犯罪に就いて』の中に、述べられてある。しかし、この場合は、

(そのみずびんにあたるものが、まどがらすのやきあわにあったのだよ。つまり、それが)

その水罎に当るものが、窓硝子の焼泡にあったのだよ。つまり、それが

(あのじょうげまどのなかで、うちがわのもののじょうほうにあって、いったんそこへつどった)

あの上下窓の中で、内側のものの上方にあって、いったんそこへ集った

(たいようのこうせんが、そとがわのまどわくにあるくりかざり しっているだろうが、すずばりの)

太陽の光線が、外側の窓枠にある刳り飾りーー知っているだろうが、錫張りの

(さかずきがたをしたものにしゅうちゅうしたのだ。したがって、そこからつるのまぢかにしょうてんが)

盃形をしたものに集中したのだ。したがって、そこから弦の間近に焦点が

(つくられるので、とうぜんかべのせきめんにねつがおこらねばならない。そして、つるには)

作られるので、当然壁の石面に熱が起らねばならない。そして、弦には

など

(いじょうはなくても、まずへんかしやすいらみいのほうは、そしきがはかいされるのだ。)

異常はなくても、まず変化しやすいラミイの方は、組織が破壊されるのだ。

(ところが、そこに、はんにんのぜっさんてきなぎこうがあったのだよ。というのは、にほんの)

ところが、そこに、犯人の絶讃的な技巧があったのだよ。と云うのは、二本の

(らみいのながさをいにさせたことと、また、それをつるのなかでかんぴょうがたにくみ、)

ラミイの長さを異にさせた事と、また、それを弦の中で甘瓢形に組み、

(そのこうさしているてんをつるのさいかたん つまり、ゆみのもとはじのちかくに)

その交叉している点を弦の最下端ーーつまり、弓の本弭の近くに

(おいたということなんだ。すると、さいしょにしょうてんが、そのこうさてんよりややかほうに)

置いたという事なんだ。すると、最初に焦点が、その交叉点よりやや下方に

(おちて、まずつるよりややみじかいいっぽんがせつだんされる。そうすると、いくぶんつるが)

落ちて、まず弦よりやや短い一本が切断される。そうすると、幾分弦が

(ゆるむだろうから、そのはんどうでよりめがくぎからはずれ、したがってどがかべから)

弛むだろうから、その反動で撚り目が釘からはずれ、したがって弩が壁から

(ひらいて、とうぜんそこにかくどがつくられなければならない。それから、)

開いて、当然そこに角度が作られなければならない。それから、

(たいようのうごきにつれてしょうてんがじょうほうにうつると、こんどはつるを、そのながさまでにちぢめた)

太陽の動きにつれて焦点が上方に移ると、今度は弦を、その長さまでに縮めた

(さいごのいっぽんがせつだんされる。そこで、やがはっしゃされて、そのはんどうでどがゆかのうえに)

最後の一本が切断される。そこで、箭が発射されて、その反動で弩が床の上に

(おちたのだよ。もちろんゆかにしょうとつしたさいに、はんどるがはっしゃされたいちに)

落ちたのだよ。勿論床に衝突した際に、把手が発射された位置に

(かわったのだろうけれど、がんらいはんどるによるはっしゃではなく、また、らみいのへんしつした)

変ったのだろうけれど、元来把手による発射ではなく、また、ラミイの変質した

(ふんまつも、ついにつるのなかからもれることがなかったのだ。ああくりヴぉふ)

粉末も、ついに弦の中から洩れることがなかったのだ。ああクリヴォフーー

(あのかうかさすじゅうは、たしかぐりーんけのあだのこちをまなんだのだ。)

あのカウカサス猶太人は、たしかグリーン家のアダの故智を学んだのだ。

(しかし、さいしょはおそらく、ばるだきんにあてるくらいのところだったろう。)

しかし、最初は恐らく、背長椅子に当てるくらいのところだったろう。

(ところが、そのけっかぐうぜんにも、あのくうちゅうさーかすをうんでしまったものだ)

ところが、その結果偶然にも、あの空中曲芸を生んでしまったものだ」

(まさにのりみずのどくせんじょうだった。しかし、それにはいってんのぎぎがのこされていて、)

まさに法水の独擅場だった。しかし、それには一点の疑義が残されていて、

(それをすかさずけんじがついた。なるほど、きみのりろんにはとうすいする。また、)

それをすかさず検事が衝いた。「なるほど、君の理論には陶酔する。また、

(それがげんじつにもじっしょうされている。しかし、とうていそれだけでは、)

それが現実にも実証されている。しかし、とうていそれだけでは、

(くりヴぉふにたいするけいほうてきいぎがじゅうぶんではないのだ。ようするに、もんだいというのは)

クリヴォフに対する刑法的意義が十分ではないのだ。要するに、問題と云うのは

(そのにじゅうのはんしゃにひつようなまどのいちにあるのだよ。つまり、くりヴぉふか)

その二重の反射に必要な窓の位置にあるのだよ。つまり、クリヴォフか

(のぶこか そのどっちかのどうとくてきかんじょうにあるわけじゃないか それでは、)

伸子かーーそのどっちかの道徳的感情にある訳じゃないか」「それでは、

(のぶこのえんそうちゅうに、ゆうれいてきなばいおんをおこさせたのは・・・・・・。じじつはせくらくん、)

伸子の演奏中に、幽霊的な倍音を起させたのは。事実支倉君、

(あのあいだにしょうろうからせんとうへいく、てつばしごをのぼったものがあったのだ。そして、)

あの間に鐘楼から尖塔へ行く、鉄梯子を上った者があったのだ。そして、

(ちゅうとにあるじゅうにきゅうのえんげまどにさいくして、あのぐらす・はーもにかめいた、ひびを)

中途にある十二宮の円華窓に細工して、あの楽玻璃めいた、裂罅を

(ふさいでしまったのだよ とのりみずはしゅんれつなひょうじょうをして、ふたたびふたりのいひょうにでた。)

塞いでしまったのだよ」と法水は峻烈な表情をして、再び二人の意表に出た。

(ああ、こくしかんじけんさいだいのひともくされていた あのばいおんのなぞは)

ああ、黒死館事件最大の秘と目されていたーーあの倍音の謎は

(とけたのだろうか。のりみずはつづけた。しかし、そのほうほうとなると、)

解けたのだろうか。法水は続けた。「しかし、その方法となると、

(ひとつのしゃえいてきなかんさつがあるにすぎない。つまり、しょうろうのずじょうにはえんこうが)

一つの射影的な観察があるにすぎない。つまり、鐘楼の頭上には円孔が

(ひとつあいていて、そのうえがおおきなえんとうとなり、そのさゆうのりょうたんがじゅうにきゅうの)

一つ空いていて、その上が巨きな円筒となり、その左右の両端が十二宮の

(えんげまどになっている。そのえんとうのりろんを、おるがんぱいすにさえうつせばいいのだよ。)

円華窓になっている。その円筒の理論を、オルガン管にさえ移せばいいのだよ。

(なぜなら、りょうたんがひらいているぱいぷのいったんがとじられると、)

何故なら、両端が開いている管の一端が閉じられると、

(そこにわん・おくたーヴのおとが、はっせられるからなんだ。しかし、それいぜんにはんにんは、)

そこに一音階の音が、発せられるからなんだ。しかし、それ以前に犯人は、

(しょうろうのかいろうにもあらわれていた。そして、じるふすのしへんをはりつけた)

鐘楼の廻廊にも現われていた。そして、風精の紙片を貼り付けたーー

(みっつあるうちのちゅうおうのとびらどあを、こっそりとしめたのだったよ。なぜならはぜくらくん、)

三つあるうちの中央の扉を、秘そりと閉めたのだったよ。何故なら支倉君、

(きみはれいりーきょうが、このよにはせいぶつのすめないおんきょうのせかいがある)

君はレイリー卿が、この世には生物の棲めない音響の世界があるーー

(といったことばをしっているかね なに、せいぶつのすめないおんきょうのせかい!?)

と云った言葉を知っているかね」「なに、生物の棲めない音響の世界!?」

(とけんじはめをまるくしてさけんだ。そうなんだ。それが、じつにせいそうをきわめた)

と検事は眼を円くして叫んだ。「そうなんだ。それが、実に凄愴をきわめた

(こうけいなんだよ。つまりぼくは、かりりよんとくゆうのうなりのせかいをさしていうのだ)

光景なんだよ。つまり僕は、鐘鳴器特有の唸りの世界を指して云うのだ」

(とのりみずは、おしせまるようなぶきみなこわねでいった。そうすると、しぜんもんだいが、)

と法水は、押し迫るような不気味な声音で云った。「そうすると、自然問題が、

(まんなかのどあをなぜしめなければならなかったかというてんにおこってくる。しかし、)

中央の扉を何故閉めなければならなかったかという点に起ってくる。しかし、

(そのどあのあるいったいがだえんけいのへきめんをなしていて、それには、)

その扉のある一帯が楕円形の壁面をなしていて、それには、

(おんきょうがくじょうおうめんきょうににたせいのうをふくんでいるからなんだ。つまり、いわゆるでっどぽいんととは)

音響学上凹面鏡に似た性能を含んでいるからなんだ。つまり、いわゆる死点とは

(はんたいに、かりりよんとくゆうのうなりをいってんにしゅうちゅうする 。ことばをかえていうと、)

反対に、鐘鳴器特有の唸りを一点に集注するーー。言葉を換えて云うと、

(そのへきめんというのが、けんばんのまえにいるのぶこのみみをしょうてんとするいちに)

その壁面と云うのが、鍵盤の前にいる伸子の耳を焦点とする位置に

(あったからなんだよ。しかも、のぶこをたおし、また、かいてんいすにもぎもんをとめた)

あったからなんだよ。しかも、伸子を倒し、また、廻転椅子にも疑問を止めた

(げんいんというのは、そのげきれつなうなりにくわえて、もうひとつ、のぶこのないじにも)

原因と云うのは、その激烈な唸りに加えて、もう一つ、伸子の内耳にも

(あったのだ。じじつさっきのちんじゅつは、それをかたりつくしてあますところが)

あったのだ。事実先刻の陳述は、それを語り尽してあますところが

(なかったのだよ じょうだんじゃない。あのおんなは、みぎのほうにたおれたのを)

なかったのだよ」「冗談じゃない。あの女は、右の方に倒れたのを

(きおくしているといっているぜ。しかし、とうじののぶこのしせいは、ひだりのほうへ)

記憶していると云っているぜ。しかし、当時の伸子の姿勢は、左の方へ

(かいてんしたあとをのこしているのだ とくましろがききとがめると、のりみずはおもむろにたばこに)

廻転した跡を残しているのだ」と熊城が聴き咎めると、法水はおもむろに莨に

(ひをてんじてから、あいてにびしょうをなげた。ところがくましろくん、)

火を点じてから、相手に微笑を投げた。「ところが熊城君、

(へがーる どいつのはんざいせいしんびょうがくしゃ、ばーでんのこくりつびょういんいいん の)

ヘガール(独逸の犯罪精神病学者、バーデンの国立病院医員)の

(るいれいしゅうのなかには、よつかどでしょうとつしたひすてりーかんじゃが、そのかたわらをはんたいに)

類例集の中には、四つ角で衝突したヒステリー患者が、その側を反対に

(ちんじゅつしたというほうこくがのっている。じじつそのとおりで、ほっさちゅうにうけたかんかくは、)

陳述したという報告が載っている。事実そのとおりで、発作中にうけた感覚は、

(そのはんたいのがわにあらわれるものなんだよ。しかし、このばあいもんだいというのは、)

その反対の側に現われるものなんだよ。しかし、この場合問題と云うのは、

(けっしてそのひとつばかりではない。もうひとつ、やはりほっさちゅうには、ちょうかくがいっぽうの)

けっしてその一つばかりではない。もう一つ、やはり発作中には、聴覚が一方の

(みみにへんしてしまう というちょうこうにもあったのだ。そして、のぶこにはそれが)

耳に偏してしまうという徴候にもあったのだ。そして、伸子にはそれが

(みぎのみみにあったので、とびらをとざされたしゅんかんおこったあのもうれつなうなり 。)

右の耳にあったので、扉を鎖された瞬間起ったあの猛烈な唸りーー。

(ほとんどおとがいしきできないほど、むしろきかんのげんどをちょうぜつしたものが)

ほとんど音が意識出来ないほど、むしろ器官の限度を超絶したものが

(おそいかかってきて、それがないじに、もえあがるようなきんしょうをおこしたのだよ。)

襲い掛ってきて、それが内耳に、燃え上るようなきん衝を起したのだよ。

(つまり、じんこうてきにめいろしんとうしょうをたくらんだというわけで、もちろんそのけっか、ぜんしんのきんこうが)

つまり、人工的に迷路震症を企んだという訳で、勿論その結果、全身の均衡が

(うしなわれたことはいうまでもないのだ。そこで、ねつとみぎのみみはひだりへ)

失われたことは云うまでもないのだ。そこで、熱と右の耳は左へーー

(というへるむほるつのていそくどおりに、たちまちぜんしんがねじれていったのだよ。)

というヘルムホルツの定則どおりに、たちまち全身が捻れていったのだよ。

(そして、かいてんがきょくげんまでつまっているいすのうえで、そのままひだりにかたむきながら)

そして、廻転が極限まで詰まっている椅子の上で、そのまま左に傾きながら

(たおれていったのだ。しかし、それがわかったところで、けっしてはんにんが)

倒れていったのだ。しかし、それが判ったところで、けっして犯人が

(してきされるものではなく、むしろのぶこのむこをあきらかにしたにすぎない。)

指摘されるものではなく、むしろ伸子の無辜を明らかにしたにすぎない。

(いや、ただたんに、のぶこをたおしたさいごのとどめをくわしくしたのみで、いぜんとして)

いや、ただ単に、伸子を倒した最後の止めを詳しくしたのみで、依然として

(はんにんのかおは、かりりよんしつのぎもんのなかにかくされている。そして、もんだいがへやのないぶを)

犯人の顔は、鐘鳴器室の疑問の中に隠されている。そして、問題が室の内部を

(はなれて、こんどは、ろうかとてつばしごにうつってしまったのだよ。しかし、こうして)

離れて、今度は、廊下と鉄梯子に移ってしまったのだよ。しかし、こうして

(のぶこがはんにんでないとすると、ぶぐしつのあらゆるじょうきょうが、くりヴぉふに)

伸子が犯人でないとすると、武具室のあらゆる状況が、クリヴォフに

(けいちゅうされてゆく それも、けだしやむをえんだろうがね こうして、)

傾注されてゆくーーそれも、けだしやむを得んだろうがね」こうして、

(ぶんせきしたものがいってんにそうごうされるや、それがけんじとくましろを、しゅんかんげんわくのかちゅうに)

分析したものが一点に綜合されるや、それが検事と熊城を、瞬間眩惑の渦中に

(かちゅうになげいれてしまった。しかし、そのあいだくましろは、)

渦中に投げ入れてしまった。しかし、その間熊城は、

(さもおちつかんとするもののように、もくねんとたばこをくゆらしていたが、)

さも落ち着かんとするもののように、黙然と莨を喫らしていたが、

(ややあってからかなしげにいった。)

ややあってから悲しげに云った。

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