枕草子

背景
投稿者投稿者みつばちいいね2お気に入り登録
プレイ回数1030難易度(2.4) 665打 かな
清少納言の枕草子です。

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(はるはあけぼの)

春はあけぼの

(やうやうしろくなりゆくやまぎは)

やうやう白くなりゆく山ぎは

(すこしあかりて)

すこしあかりて

(むらさきだちたる)

紫だちたる

(くものほそくたなびきたる)

雲のほそくたなびきたる

(なつはよる)

夏は夜

(つきのころはさらなり)

月のころはさらなり

(やみもなほ)

やみもなほ

(ほたるのおおくとびちがひたる)

蛍の多く飛びちがひたる

(また、ただひとつふたつなど)

また、 ただ一つ二つなど

(ほのかにうちひかりていくもをかし)

ほのかにうち光りて行くもをかし

(あめなどふるもをかし)

雨など降るもをかし

(あきはゆうぐれ)

秋は夕暮れ

(ゆうひのさしてやまのはいとちこうなりたるに)

夕日のさして山の端いと近うなりたるに

(からすのねどころへいくとて)

烏の寝どころへ行くとて

(みつよつ、ふたつみつなど)

三つ四つ、二つ三つなど

(とびいそぐさへあはれなり)

飛びいそぐさへあはれなり

(まいてかりなどのつらねたるが)

まいて雁などのつらねたるが

(いとちいさくみゆるはいとをかし)

いと小さく見ゆるはいとをかし

(ひはいりはてて)

日入りはてて

など

(かぜのおと、むしのねなど)

風の音、虫の音など

(はたいふべきにあらず)

はたいふべきにあらず

(ふゆはつとめて)

冬はつとめて

(ゆきのおりたるはいふべきにもあらず)

雪の降りたるはいふべきにもあらず

(しものいとしろきも)

霜のいと白きも

(またさらでもいとさむきに)

またさらでもいと寒きに

(ひなどいそぎおこして)

火など急ぎおこして

(すみもてわたるもいとつきづきし)

炭もて渡るもいとつきづきし

(ひるになりて)

昼になりて

(ぬるくゆるびもていけば)

ぬるくゆるびもていけば

(ひおけのひもしろきはいがちになりてわろし)

火桶の火も白き灰がちになりてわろし

問題文を全て表示 一部のみ表示 誤字・脱字等の報告

みつばちのタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード