二宮和也　メンバーへの手紙

(たぶん、ぼくがよむことにみんなびっくりしているかもしれませんが、)

たぶん、僕が読む事に皆びっくりしているかも知れませんが、

(ぼくじしんがいちばんびっくりしています。)

僕自身が一番びっくりしています。

(なので、かってにぺんがすすむのをみまもってみることにします。)

なので、勝手にペンが進むのを見守ってみる事にします。

(ことしのてーまは、ちかい。かんがえていたら、ひとつのことばをおもいだしました。)

今年のテーマは、誓い。考えていたら、ひとつの言葉を思い出しました。

(４ねんまえ、あいばくんがこのばしょでいった。)

４年前、相葉くんがこの場所で言った。

(「かならずとっぷになろうね。」)

「必ずトップになろうね。」

(あのことばをうそにしないために、この４ねんかんなりふりかまわず、はしってきましたね。)

あの言葉を嘘にしない為に、この４年間なりふり構わず、走ってきましたね。

(みんなのしごとにたいしてのしんけんなしせいにかってにかんどうしたのを、おぼえています。)

皆の仕事に対しての真剣な姿勢に勝手に感動したのを、覚えています。

(そもそもなぜこのごにんだったのでしょう。)

そもそもなぜこの５人だったのでしょう。

(でも、ぼくはこのよにんとじゃなきゃ、ここまでこれなかったきがします。)

でも、僕はこの４人とじゃなきゃ、ここまで来れなかった気がします。

(りーだー、いつもぼくたちのおせわを)

リーダー、いつも僕たちのお世話を

(いやなかおひとつせずにしてくれてありがとう。ほんとうはひとりでいたくても、)

嫌な顔ひとつせずにしてくれてありがとう。本当は１人でいたくても、

(いつもいっしょにふざけてくれる、そんなくうかんをあたえてくれるりーだーだからこそ、)

いつも一緒にふざけてくれる、そんな空間を与えてくれるリーダーだからこそ、

(ついていこうとおもえたんです。)

ついていこうと思えたんです。

(りーだー、であえてよかった。)

リーダー、出会えてよかった。

(しょうくん、しょうくんはほんとにくうきのよめるひとです。)

翔くん、翔くんはホントに空気の読める人です。

(ぶきようになったり、ばかになったり。)

不器用になったり、バカになったり。

(でも、それは、ほんとうにあたまのいいひとしかできません。)

でも、それは、本当に頭のいい人しか出来ません。

(そういうみんなのためなら、というこころのひろさに、)

そういうみんなのためなら、という心の広さに、

(ついていこうとおもえたんです。)

ついていこうと思えたんです。