暁
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歌詞(問題文)
(せかいはだれのものですか)
世界は誰のものですか
(このいのちはだれのためですか)
この命は誰の為ですか
(つめたいやいばをうでにあてたまま)
冷たい刃を腕に当てたまま
(あかごのようにないておわる)
赤子のように泣いて終わる
(さいていなじぶんをかんじて)
最低な自分を感じて
(すこしだけあんしんした)
少しだけ安心した
(だいじょうぶまたふみだせるさ)
大丈夫 また踏み出せるさ
(いのちにいみなどない)
命に意味などない
(ねえそのてをにぎってしまったら)
ねえ その手を握ってしまったら
(もうここにはもどれないよ)
もうここには戻れないよ
(ほらみなよたいようがのぼってゆく)
ホラ 見なよ 太陽が昇ってゆく
(ぼくらをむししたまま)
僕らを無視したまま
(すなあらしたれながすのいず)
砂嵐 垂れ流すノイズ
(きたいなどはじめからもっていない)
期待など初めから持っていない
(なんどもたしかめるようにつぶやいて)
何度も 確かめるように呟いて
(わらおうとしたこれがていこうさ)
笑おうとした これが抵抗さ
(なくすくらいならはじめから)
無くすくらいなら初めから
(きつくめをとじていたのに)
きつく目を閉じていたのに
(むだなどりょくにおもえるほど)
無駄な努力に思えるほど
(そのこえがあたたかかった)
その声が 温かかった
(ねえあかつきのしたとおくへいった)
ねえ 暁の下 遠くへ行った
(ほしたちをみおくって)
星達を見送って
(ほらあるこう)
ホラ 歩こう
(ぼくらのせかいはここ)
僕らの世界はここ
(どこにもにげられはしない)
どこにも逃げられはしない
(ねえそのてをにぎってたとえきみを)
ねえ その手を握って例え君を
(きずつけてしまっても)
傷付けてしまっても
(ほらみなよ)
ホラ 見なよ
(たいようがのぼってゆく)
太陽が昇ってゆく
(ぼくらをむししたまま)
僕らを無視したまま
(ねえあかつきのしたとおくへいった)
ねえ 暁の下 遠くへ行った
(ほしたちをみおくって)
星達を見送って
(ほらあるこう)
ホラ 歩こう
(すべてのぜつぼうといま)
全ての絶望と今
(きみのてをつよくにぎって)
君の手を強く握って