ポークジンジャー
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歌詞(問題文)
(あきになってもあきたりないけどもうあきはない)
秋になっても飽き足りないけど もう空きはない
(つつうらうらいばしょはあるけれどいいばしょはもうない)
津々浦々居場所はあるけれど良い場所はもう無い
(だんなさんついにあなたとのえんもたけなわですか)
旦那さん、ついに貴方との縁も酣ですか
(なつのひざしかるいやけどのようにあかくなったはだのきょうかいせんも)
夏の日差し、軽い火傷のように紅く成った肌の境界線も
(あなたとおなじくあとかたもなく)
貴方と同じく 跡形もなく
(いーあーるさんすー)
イー、アール、サン、スー
(とびきりゆううつなふゆをすきっぷして)
飛び切り憂鬱な冬をスキップして
(すきすきもきすもすきっぷして)
好き好きもキスもスキップして
(なんのやくにもたたないやさしさだけをしゅうとくして)
何の役にも立たない優しさだけを習得して
(へやじゅうにししゅうがほどこされてすてき)
部屋中に刺繍が施されて素敵
(こんなだいじなときにかれはもういないや)
こんな大事な時に彼はもう居ないや
(わたしたちはいつでもどうしてこんなにぜいたくなのかを)
私たちはいつでも どうしてこんなに贅沢なのかを
(しるすべがないからねてにはいらないと)
知る術が無いからね 手に入らないと
(ただひたすらにかなしい)
ただひたすらに悲しい
(はるになってもけっきょくわすれらんないな)
春になっても結局忘れらんないな
(なんだかぎゃくにおもいだしちゃうなあ)
なんだか逆に思い出しちゃうなあ
(ちゅうとはんぱななまぬるさとまだのこるあのよるににたつめたいかぜ)
中途半端な生温さと未だ残るあの夜に似た冷たい風
(あんたのまなざしでかるいやけどのようにあかくなったほほのほうは)
あんたの眼差しで軽い火傷のように赤くなった頬の方は
(きせつがめぐってもいまだすこしあとがのこってる)
季節が巡っても未だ少し跡が残ってる
(こんなすてきなものまですべてうってしまうの?)
こんな素敵なものまで全て売ってしまうの?
(しんぱいだからえきについたらでんわするね)
心配だから駅に着いたら電話するね
(わたしたちはいつでも)
私たちはいつでも
(どうしてこんなにぜいたくなのかをしるすべがないからね)
どうしてこんなに贅沢なのかを知る術が無いからね
(てにいれるためにせりあがってやまない)
手に入れるために競りあがって止まない
(ほんとうにみえたらうそでもよかったのにとか)
本当に見えたら嘘でも良かったのにとか
(とつぜんけんきょになられたって)
突然謙虚になられたって
(とっくにておくれだ)
とっくに手遅れだ
(ねさげはできないさいちぇん)
値下げは出来ない 再現!