組曲: 時の方舟

(ｐａｒｔ１おおぞらのうた)

Part1 大空の詩

(かぜよそらよいのりはるかとおく)

風よ空よ　祈り遥か遠く

(うみよとりよいのちうまれつどい)

海よ鳥よ　生命(いのち)生まれ集い

(おおぞらのうたよこころにひびけ)

大空の詩よ　心に響け

(ときのはこぶねよじかんのうみをゆけ)

時の方舟よ　時間の海を征け

(ｐａｒｔ２あらしのじだい)

Part2 嵐の時代

(あらしがやってきたはげしくあめよふれ)

嵐がやって来た　激しく雨よ降れ

(このむねのいたみをすべてあらいながせ)

この胸の痛みを　全て洗い流せ

(あらたなだいちめざせ)

新たな大地目指せ

(あらなみのりこえて)

荒波乗り越えて

(そのゆめにむかって)

その夢に向かって

(けしてなげだすなよ)

けして投げ出すなよ

(きぼうはどこにある？じゆうってなんだろう？)

希望は何処にある？　自由って何だろう？

(おしよせるふあんをけちらすために)

押し寄せる不安を　蹴散らすために

(おまえがあいするものをぜんりょくでまもればいい)

お前が愛する者を　全力で守ればいい

(ますとにひるがえるきぼうというｆｌａｇ)

マストに翻る　希望というFlag

(いかりをむねにひめみらいにむかえばいい)

怒りを胸に秘め　未来に向かえばいい

(ｇｏａｈｅａｄ)

Go Ahead

(ｐａｒｔ３むのそんざい)

Part3 無の存在

(じぶんのかちをみきわめないまま)

自分の価値を見極めないまま

(しょうねんしょうじょはおとなになってく)

少年少女は大人になってく

(むしんけいなことばにこころとざして)

無神経な言葉に心閉ざして

(そんざいりゆうのいみをみうしなう)

存在理由の意味を見失う

(じしんかじょうをうらがえしてみれば)

自信過剰を裏返してみれば

(よわきなじぶんがうずくまってる)

弱気な自分が蹲(うずくま)ってる

(おもいあがりはみらいをせばめる)

思い上がりは未来を狭める

(いがいなこいしにつまづくだろう)

意外な小石に躓(つまづ)くだろう

(はんぎゃくのびーとなりひびかせ)

反逆の16分音符(ビート)鳴り響かせ

(からだをゆらしておどりつづけろ！)

体を揺らして踊り続けろ！

(ｌｏｃｋｄａｎｃｅ！)

Lock Dance!

(ｌｏｃｋｄａｎｃｅ！)

Lock Dance!

(ｐａｒｔ４せいせいるてん)

Part4 生々流転

(ふるいすいふはあたらしいほをあげて)

古い水夫は新しい帆を上げて

(せいざをたよりにしんせかいをめざす)

星座をたよりに新世界を目指す

(ひはまたのぼりしずむようばんぶつはくりかえす)

陽はまた昇り沈むよう万物は繰り返す

(すべてかみのいたずらなのか)

すべて神の悪戯なのか

(ｐａｒｔ５ねむりのせれなーで)

Part5 眠りの小夜曲

(ほしよつきよやみをそっとてらせ)

星よ月よ　闇をそっと照らせ

(あいするひとよこのむねでねむれ)

愛する人よ　この胸で眠れ

(じのゆりかごでそっとだきしめよう)

時の揺り籠で　そっと抱きしめよう

(ｐａｒｔ６こどくのちから)

Part6 孤独の力

(ａｌｌｔｈｉｎｇｓｍｕｓｔｃｈａｎｇｅ！)

All Things Must Change!

(じだいはかわってゆく！)

時代は変わってゆく！

(こどくをぱわーにかえ！)

孤独をパワーに変え！

(ふりむかず！まえをみろ！)

振り向かず！　前を見ろ！

(ｐａｒｔ７ときのほうそく)

Part7 時の法則

(ときはながれすぎて)

時は　流れ過ぎて

(ゆめがかなわぬほど)

夢が　叶わぬほど

(いきるいみをしった)

生きる　意味を知った

(いのちにえいえんはない)

命に　永遠はない

(きせつのはながちるように)

季節の花が散るように

(ぼくらはどこへむかうのか)

僕らは何処へ向かうのか

(ｐａｒｔ８ときのはこぶねはゆく)

Part8 時の方舟は征く

(あらしのうみをこえきぼうみねをめざせ！)

嵐の海を越え　希望峰を目指せ！

(らしんばんがしめすみらいへかじをとれ！)

羅針盤が示す　未来へ舵を取れ！

(じがせゆけばいたみもいえる)

時が征けば　痛みも癒える

(なみだにあらがうちからをしんじて)

涙に抗う　力を信じて

(おおうなばらへこぎだせ)

大海原へ漕ぎ出せ

(じかんのなみけって)

時間の波　蹴って

(じゆうにいきよう！こどくにたえて)

自由に生きよう！　孤独に耐えて

(えらんだゆめにまよわずすすめ！)

選んだ夢に　迷わず進め！

(ときのはこぶねよ)

時の方舟よ