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(ことしはどんないちねんだったかな)

今年はどんな一年だったかな

(わらったかおやなみだしたひのそらや)

笑った顔や 涙した日の空や

(じゅうねんたったらいまのなやみなんてわすれてしまって)

10年経ったら今の悩みなんて忘れてしまって

(べつじんになってしまって)

別人になってしまって

(だけどおもいでをてばなせぬまま)

だけど 思い出を手放せぬまま

(みらいをしんじきれぬまま)

未来を信じきれぬまま

(いたみやむじゅんをかかえてどんなすがたでいまいきてるの)

痛みや矛盾を抱えて どんな姿で今 生きてるの

(かなしいぐらいなんだって)

悲しいぐらい なんだって

(せつないぐらいなんだって)

切ないぐらい なんだって

(だけどよるはこんなにもくらい)

だけど 夜はこんなにも暗い

(だけどそとはこんなにもさむい)

だけど 外はこんなにも寒い

(ほんとうにこれでいいんだっけたちどまることもわすれて)

本当にこれでいいんだっけ 立ち止まる事も忘れて

(ひとのながれはやまないから)

人の流れは やまないから

(さすかさをわすれてしまえば)

差す傘を 忘れてしまえば

(びしょぬれのなかおもいだすのさ)

びしょぬれの中 思い出すのさ

(いっぽめのｉｂｅｌｉｅｖｅ)

一歩目の I believe

(きょねんのねがいはかなえられたかな)

去年の願いは叶えられたかな

(こころのちずにはきのうのじぶんはもういないよ)

心の地図には 昨日の自分は もう居ないよ

(じだいがきょうかいせんをかきかえる)

時代が境界線を書き換える

(それならなにをしんじる)

それなら 何を信じる

(こころとからだをしきしてどんなめろでぃをいまかなでるんだ)

心と身体を指揮して どんなメロディを 今 奏でるんだ

(こうかいぐらいなんだって)

後悔ぐらい なんだって

(わりきれないおもいいだいて)

割り切れない想い 抱いて

(さよならのつづきをあるいた)

さよなら の続きを歩いた

(はじまりのおわりをむかえた)

始まりの 終わりを迎えた

(やさしくされたらなみだむねのおくにこみあげて)

優しくされたら 涙 胸の奥にこみ上げて

(ひとのなさけがやまないならぼくらはあるいてゆけるだろう)

人の 情けが止まないなら ぼくらは歩いてゆけるだろう

(ひとりだからこんなにあふれてくる)

ひとりだから こんなに溢れてくる

(きみへのありがとう)

君への ありがとう

(みみをふさいでもきこえている)

耳を塞いでも聴こえている

(めをとじてもみえている)

目を閉じても見えている

(なくしてしまってもまだむねのなかにのこってる)

失くしてしまっても まだ 胸の中に残ってる

(いきてるんだ)

生きてるんだ

(かなしいぐらいなんだってせつないぐらいなんだって)

悲しいぐらい なんだって 切ないぐらい なんだって

(そうだよるはこんなにもくらい)

そうだ 夜はこんなにも暗い

(そうさふゆはこんなにもさむい)

そうさ 冬はこんなにも寒い

(ほんとうはきみにあいたくてぼくはあるいているんだって)

本当は 君に会いたくてぼくは歩いているんだって

(ひとのながれはやまないけど)

人の 流れは止まないけど

(こころにさすかさがあることわかったんだ)

心に 差す傘があることわかったんだ

(だから)

だから

(いまきみのとなりでひらくよ)

今 君の隣で 開くよ

(ｉｌｏｖｅｙｏｕ)

I love you