mystic pendulum

(それはまぼろしのすいみゃくにたどりつくしんぴににてる)

それは幻の水脈に辿り着く神秘に似てる

(あなたをもとめてもとめてうまれるまえからずっと)

あなたを求めて求めて生まれる前からずっと

(むねのおくでかぜがふいた)

胸の奥で風が吹いた

(ひかりはてんせいのはてにいまつながる)

光は転生の果てに今繋がる

(かくせいしてくふるいかべのおくきざまれたことば)

覚醒してく古い壁の奥刻まれた言葉

(みちびかれるままわたしのなかでおおきくゆれはじめたらしんばん)

導かれるまま私の中で大きく揺れ始めた羅針盤

(じょうねつをつばさにかえてはばたいてゆくのたかく)

情熱を翼に変えて羽ばたいてゆくの高く

(さびしさもふあんもぬぎさってあたらしいよあけをみとどけたい)

寂しさも不安も脱ぎ去って新しい夜明けを見届けたい

(かげろうにもえるちへいせんをこえて)

陽炎に燃える地平線を超えて

(まるでしんきろうすべてはうまれてきえてゆくもの)

まるで蜃気楼すべては生まれて消えてゆくもの

(れんがいろのなみすなぶえあいもかなしみもうもれて)

レンガ色の波砂笛愛も悲しみも埋もれて

(めのまえにせまるほしぞののヴぇーる)

目の前に迫る星園のヴェール

(あいたさをとめられないくちびるをかむ)

会いたさを止められない唇を噛む

(りゅうせいのきらめきいっしゅんをこのてでとわにしたい)

流星の煌めき一瞬をこの手で永遠（とわ）にしたい

(こきゅうするたびふかまるおもいもういちどだきしめたらはなさない)

呼吸するたび深まる思いもう一度抱きしめたら離さない

(しんぞうをつきぬけるほどはげしいこどうのひびき)

心臓を突き抜ける程激しい鼓動の響き

(かいろうをぬけまよいをすてたあたらしいわたしをみまもって)

回廊を抜け迷いを捨てた新しい私を見守って

(うんめいよりふかいあかいいのちのながれ)

運命より深い赤い命の流れ

(ただふかしいそらとちのつなぎ)

ただ深しい宇宙と地の繋

(つきよみちてくらやみをひるがえし)

月よ満ちて暗闇をひるがえし

(かなえねがいよこのこえよとどけ)

叶え願いよこの声よ届け

(かくせいしてくふるいかべのおくきざまれたことば)

覚醒してく古い壁の奥刻まれた言葉

(みちびかれるままわたしのなかでおおきくゆれはじめたらしんばん)

導かれるまま私の中で大きく揺れ始めた羅針盤

(りゅうせいのきらめきいっしゅんをこのてでとわにしたい)

流星の煌めき一瞬をこの手で永遠（とわ）にしたい

(こきゅうするたびふかまるおもいもういちどだきしめたらはなさない)

呼吸するたび深まる思いもう一度抱きしめたら離さない

(しんぞうをつきぬけるほどはげしいこどうのひびき)

心臓を突き抜ける程激しい鼓動の響き

(かいろうをぬけまよいをすてたあたらしいわたしをみまもって)

回廊を抜け迷いを捨てた新しい私を見守って

(うんめいよりふかいあかいいのちのながれ)

運命より深い赤い命の流れ