仲間

(べつにおこってなんかないよ)

別に怒ってなんかないよ

(ただおまえのあきらめたすがたがきらいなだけ)

ただお前のあきらめた姿がキライなだけ

(したをむいてないでつぎはがんばれよ)

下を向いてないで次はガンバレよ

(けっかよりきもちだろおれらにひつようなのは)

結果より気持ちだろ オレらに必要なのは

(あたまかかえないでまわりをみてごらん)

頭 抱えないで まわりを見てごらん

(きみがすなおにたよればささえるから)

君が 素直に頼れば 支えるから

(つらいときはそっとうしろをみてごらん)

つらい時はそっと後ろを見てごらん

(おれたちがうなずいてあげるから)

オレ達が うなずいてあげるから

(たのしいときだけがなかまじゃないだろおれたちは)

楽しい時だけが仲間じゃないだろ オレ達は

(ともにくやしがりともにはげましあいいきてゆくえがおのひびを)

共に悔しがり 共に励まし合い 生きてゆく笑顔の日々を

(おまえのちいさいせなかみたかね)

お前の小さい背中見たかね

(おまえだからこそよけいなこといいたかね)

お前だからこそ 余計な事言いたかね

(ほしいのはなぐさめ？きずのなめあい？)

欲しいのはなぐさめ? 傷のなめ合い?

(やすっぽいそんなことおれにはやれない)

安っぽいそんな事 俺にはやれない

(とかくとやかくいいたくはない)

とかく とやかく 言いたくはない

(くだらないいいわけもききたくない)

くだらない言い訳も聞きたくない

(おれもくやしいわかってんだろ？)

オレも悔しい 分かってんだろ?

(みんなみえないとこでたたかってんだよ)

皆 見えないとこで戦ってんだよ

(どうしようもないときはおれらだろう)

どうしようもない時は俺らだろう

(ともにこえただろう？やってこれただろう？)

共に越えただろう? やってこれただろう?

(まわりみろいるぜおおくのなかま)

周り見ろ いるぜ 多くの仲間

(ことばはいらねきもちとどくのだから)

言葉はいらね 気持ち届くのだから

(なきたきゃなけよ)

泣きたきゃ泣けよ

(なみだもあせもいつかむくわれるしんじていけよ)

涙も汗も いつか報われる 信じて行けよ

(いつまでたってもかわらない)

いつまでたっても変わらない

(おまえはおれたちのなかま)

お前はオレ達の仲間

(かなしいときだけになくんじゃないだろおれたちは)

悲しい時だけに泣くんじゃないだろ オレ達は

(ともにたちあがりともによろこびあいささえあうなみだのひびよ)

共に立ち上がり 共に喜び合い 支え合う涙の日々よ

(おまえはそこであきらめるのか？)

お前はそこで諦めるのか?

(ここまできたのにやめるのか？)

ここまで来たのにやめるのか?

(くやしかったらそっからたちあがれ)

悔しかったらそっから立ち上がれ

(こえてきただろおまえのやりかたで)

越えてきただろ お前のやり方で

(わすれるなおれらともでありらいばる)

忘れるな 俺ら友であり ライバル

(うすっぺらなかんけいではないはず)

薄っぺらな関係ではないはず

(だがほんとうきつけりゃささえとなる)

だが本当きつけりゃ支えとなる

(おれだけじゃないなかまからだをはる)

俺だけじゃない仲間 体を張る

(つらいときこそのおれらで)

つらい時こそのオレらで

(たがいにささえあってこれまで)

互いに支え合って これまで

(ここからでもおまえはみえてるから)

ここからでもお前は見えてるから

(ほんきのおまえもしってるから)

本気のお前も知ってるから

(おまえわらうひおれらもわらおう)

お前 笑う日 俺らも笑おう

(なくひあるならばともにかたろう)

泣く日あるならば共に語ろう

(そうしてここまでやってきたから)

そうしてここまでやってきたから

(だれなにいおうがおれたちはなかま)

誰 何言おうが 俺たちは仲間

(ただまえをむいてはしりつづけた)

ただ前を向いて 走り続けた

(おまえのなまえをさけびつづけるよりも)

お前の名前を叫び続けるよりも

(まえもみえなくなったときのおまえのそばで)

前も見えなくなった時のお前の側で

(ともにわらってあげるよ)

共に笑ってあげるよ

(ともにたちあがりともによろこびあいささえあうなみだのひびよ)

共に立ち上がり 共に喜び合い 支え合う涙の日々よ

(べつにおこってなんかないよ)

別に怒ってなんかないよ

(ただおまえのあきらめたすがたがきらいなだけ)

ただお前のあきらめた姿がキライなだけ

(したをむいてないでつぎはがんばれよ)

下を向いてないで次はガンバレよ

(けっかよりきもちだろ)

結果より気持ちだろ

(おれらにひつようなのは)

オレらに必要なのは