怖い話 女の子
あの女の子はあれ以来見ていません。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヨーメイ | 6561 | S+ | 6.7 | 97.7% | 218.7 | 1469 | 34 | 31 | 2024/10/05 |
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問題文
(わたしのじもとにおおきなはしがあるのですがそのよこにはおおきな)
私の地元に大きな橋があるのですがその横には大きな
(ぼちになっているところがあります)
墓地になっているところがあります
(あるひわたしふくめてさんにんであそんだかえりに)
ある日私含めて三人で遊んだ帰りに
(そのはしをくるまでわたっていました じこくはよなかのさんじでした)
その橋を車で渡っていました 時刻は夜中の三時でした
(はしのまんなかにさしかかろうとしたときともだちが)
橋の真ん中に差し掛かろうとした時 友達が
(だれかいるよ!といいました みてみると)
誰かいるよ!と言いました 見てみると
(しょうがくろくねんせいくらいのおんなのこがひとりでいました)
小学六年生くらいの女の子が一人でいました
(そのひはあめだったのですがかさをさしていません)
その日は雨だったのですが傘をさしていません
(おんなのこがたっているばしょはぼちがあるがわの)
女の子が立っている場所は墓地がある側の
(しゃどうにたっていたのです するとくるまをうんてんしていた)
車道に立っていたのです すると車を運転していた
(ともだちがおもしろがってくるまのすぴーどをゆるめたので)
友達が面白がって車のスピードを緩めたので
(よくみてみるとおんなのこのしたにねこがしんでいました)
よく見てみると女の子の下に猫が死んでいました
(おんなのこはねこをじーとみおろしたままたちつくしていました)
女の子は猫をじーと見下ろしたまま立ち尽くしていました
(そしてちょうどくるまがおんなのこのまよこにさしかかったとき)
そしてちょうど車が女の子の真横に差し掛かった時
(おんなのこはゆっくりとこちらをふりかえりました)
女の子は ゆっくりとこちらを振り返りました
(かおをあげてふりかえるわけではなくしたをむいたまま)
顔をあげて振り返る訳ではなく下を向いたまま
(ゆっくりとかおだけむけてきたのです)
ゆっくりと顔だけ向けてきたのです
(そのしゅんかんきょうれつなさむけがしてともだちにはやくいって!とわたしはおもわずこえにだしました)
その瞬間強烈な寒気がして友達に早くいって!と私は思わず声に出しました
(ともだちはすぐにくるまをはしらせてくれました しばらくして)
友達はすぐに車を走らせてくれました しばらくして
(おんなのこについてみんなではなしました)
女の子についてみんなで話しました
(するとさんにんぜんいんがあのいっしゅんでおんなのことめがあったというのです)
すると三人全員があの一瞬で女の子と目が合ったというのです
(もちろんわたしもおんなのことばっちりめがあいました)
もちろん私も女の子とばっちり目が合いました
(みんながどうじにめがあうはずはないとおもいました)
みんなが同時に目が合うはずはないと思いました
(おんなのこのふくそうやかみがたもみんなおなじものをみていました)
女の子の服装や髪型もみんな同じものを見ていました
(しかしふしぎとかおのとくちょうがさんにんともまったくおもいだせないのです)
しかし不思議と顔の特徴が三人とも全く思い出せないのです
(ぜんいんめがあっているはずなのに)
全員目が合っているはずなのに
(わたしはゆうれいとかしんじないひとなのでたまたまおんなのこがいただけだと)
私は幽霊とか信じない人なのでたまたま女の子がいただけだと
(しんじたかったのですが ともだちのひとりがいいました)
信じたかったのですが 友達の一人が言いました
(・・・あのこまったくあめにぬれてなかったね)
・・・あの子全く雨に濡れてなかったね
(といいました)
と言いました
(あのおんなのこはいったいなんだったのでしょうか)
あの女の子はいったい何だったのでしょうか