怖い話 深夜の病院
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | なり | 4390 | C+ | 4.7 | 92.8% | 518.9 | 2467 | 189 | 39 | 2024/11/23 |
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問題文
(れいかんのまったくないちじんがあしのけがでにゅういんしたときのはなしです)
霊感の全くない知人が足の怪我で入院した時の話です
(そのびょういんはけっこうおおきなびょういんだったらしくかれはさんがいににゅういんしていました)
その病院は結構大きな病院だったらしく、彼は三階に入院していました
(そのびょういんはかくふろあごとにいっかしょずつきつえんじょがありますが)
その病院は各フロアごとに一箇所ずつ喫煙所がありますが
(やかんだけはいっかいのろびーよこにあるきつえんじょをつかってくださいというきまりになって)
夜間だけは一階のロビー横にある喫煙所を使って下さいという決まりになって
(いました それでそのひのしんやもたばこがすいたくてたばこをぽけっとにいれて)
いました。それでその日の深夜も煙草が吸いたくて煙草をポケットにいれて
(なにかついでにのもうとおもいごひゃくえんだまもぽけっとにいれて)
何かついでに飲もうと思い五百円玉もポケットにいれて
(へやをでてろうかのつきあたりのえれべーたーほーるまでいきました)
部屋を出て廊下の突き当りのエレベーターホールまで行きました
(えれべーたーのいちだいはいっかいにとまっててもういちだいはろっかいにとまっています)
エレベーターの一台は一階に止まっててもう一台は六階に止まっています
(ぼたんをおすとろっかいにとまってたほうのえれべーたーがおりてきて)
ボタンを押すと六階に止まってたほうのエレベーターが降りてきて
(それにのっていっかいまでおりました きつえんじょにいくとちゅうのじどうはんばいきで)
それに乗って一階まで降りました。喫煙所に行く途中の自動販売機で
(ひゃくにじゅうえんのかんこーひーをかってそれをのみながらいっぷくしていました)
120円の缶コーヒーを買ってそれを飲みながら一服していました
(そろそろもどろうといっかいのつきあたりのえれべーたーほーるまでいったときに)
そろそろ戻ろうと一階の突き当りのエレベーターホールまで行った時に
(えれべーたーのいちだいはいっかいにもういちだいはまたろっかいにとまっていたんです)
エレベーターの一台は一階にもう一台はまた六階に止まっていたんです
(こんなよなかなのにだれかきたのかなとおもいながらぼたんをおしました)
こんな夜中なのに誰か来たのかなと思いながらボタンを押しました
(いっかいにあるえれべーたーはひらかずにろっかいにあるえれべーたーがおりてきたんです)
一階にあるエレベーターは開かずに六階にあるエレベーターが降りてきたんです
(なんでいっかいにあるえれべーたーはひらかないんだろうとはおもいましたが)
何で一階にあるエレベーターは開かないんだろうとは思いましたが
(さんかいにいくだけなのでおりてきたえれべーたーにのりさんかいのぼたんをおしました)
三階に行くだけなので降りてきたエレベーターに乗り三階のボタンを押しました
(えれべーたーがのぼっていく いっかいにかいさんかいですがさんかいにはとまってくれません)
エレベーターが昇っていく、一階二階三階、ですが三階には止まってくれません
(よんかいごかいなんとろっかいでとびらがあいたのです とびらのまえにはながいくらいろうかがつづいて)
四階五階なんと六階で扉が開いたのです。扉の前には長い暗い廊下が続いて
(いたのです これはきもちわるいなとすぐにしめるぼたんをおしてさんかいぼたんを)
いたのです。これは気持ち悪いなとすぐに閉めるボタンを押して三階ボタンを
(おしましたがいくらまってもとびらがしまらないんですよ)
押しましたが、いくら待っても扉が閉まらないんですよ
(そのしゅんかんははははってこえがきこえたんですひっしにしめるぼたんをれんだしましたが)
その瞬間ハハハハって声が聞こえたんです必死に閉めるボタンを連打しましたが
(そのさいちゅうもははははってわらいごえがするのです おそるおそるろうかのほうにめをむけると)
その最中もハハハハって笑い声がするのです。恐る恐る廊下の方に目を向けると
(ちいさいおとこのこがははははってわらいながらこっちにむかってはしってきていたのです)
小さい男の子がハハハハって笑いながらこっちに向かって走ってきていたのです
(きょうふでひっしにまたしめるぼたんをれんだしましたがなかなかしまりません)
恐怖で必死にまた閉めるボタンを連打しましたがなかなか閉まりません
(そのあいだもちいさいおとこのこがははははってわらいながらはしってくる)
その間も小さい男の子がハハハハって笑いながら走ってくる
(そのおとこのこがとびらのめのまえまできたときにやっととびらがしまりかけました)
その男の子が扉の目の前まで来た時にやっと扉が閉まりかけました
(よし!とおもったらそのおとこのこがそのまますべりこんできて)
よし!と思ったらその男の子がそのまま滑りこんで来て
(かれのこしのところにぐっとつかまって つかまえた)
彼の腰のところにグッとつかまって『捕まえた!』
(にたあとわらいながらいいましたかれはそのままきをうしなって)
ニタアと笑いながら言いました。彼はそのまま気を失って
(きがついたらびょうしつのべっとのうえでしたあれはゆめだったのかとおもいました)
気がついたら病室のベットの上でした。あれは夢だったのかと思いました
(にゅういんちゅうにびょういんのこわいゆめみるなんてさいあくだなっとおもっていたら)
入院中に病院の怖い夢見るなんて最悪だなっと思っていたら
(あたまのどっかでははははってきこえてるきがするのです)
頭のどっかでハハハハって聞こえてる気がするのです
(きもちわるいとおもってみぶるいしたらぽけっとのなかでちゃりんとおとがしました)
気持ち悪い、と思って身震いしたらポケットの中でチャリンと音がしました
(ぽけっとのなかをみると380えんかれはこーひーをかってるんです)
ポケットの中を見ると380円、彼はコーヒーを買ってるんです
(やっぱりあたまのどっかでははははってきこえてるきがするんです)
やっぱり頭のどっかでハハハハって聞こえてるきがするんです
(まさかとおもってふとんをはいだらそのなかでははははって)
まさかと思って布団をはいだらその中でハハハハって
(おとこのこがこっちをむいてわらってたのです)
男の子がこっちを向いて笑ってたのです・・・
(かれはすぐにびょういんをいどうしてそれいらいまったくそういうのはみていないそうです)
彼はすぐに病院を移動してそれ以来まったくそういうのは見ていないそうです