怖い話 掃除のプロ2
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | HAKU | 7664 | 神 | 7.9 | 97.0% | 301.8 | 2386 | 73 | 40 | 2024/11/25 |
2 | Ypaaa | 5542 | A | 5.8 | 94.8% | 405.4 | 2375 | 128 | 40 | 2024/11/25 |
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問題文
(それはえれべーたーにかかれたらくがきをけさないこと)
それはエレベーターに描かれた落書きを消さないこと
(それにろうかのもりじおにはさわらない)
それに廊下の盛り塩には触らない
(そしてろうかのてすりにくくりつけているとりいもはずさないようにといわれました)
そして廊下の手すりに括り付けている鳥居も外さないようにと言われました
(わたしはてっきりてすりについているものはなにかのかざりかとおもっていましたが)
私はてっきり手すりに付いている物は何かの飾りかと思っていましたが
(よくみてみるとそれはちいさなあかいとりいでした)
よく見てみるとそれは小さな赤い鳥居でした
(もりじおはともかくらくがきをけさないのはむずかしいとじゅうにんにせつめいしました)
盛り塩はともかく落書きを消さないのは難しいと住人に説明しました
(ですがわたしがおおやにはなしするだいじょうぶそういわれてしまいました)
ですが「ワタシガオオヤニハナシスルダイジョウブ」そう言われてしまいました
(さぎょうちゅうじゅうにんのかたかずっとみはっていたためさぎょうがかんりょうせずおわってしまいました)
作業中住人の方かずっと見張っていたため作業が完了せず終わってしまいました
(つぎのひいぜんのかいしゃのじょうしからいらいぬしからくれーむがきているときかされました)
次の日以前の会社の上司から依頼主からクレームが来ていると聞かされました
(さいじょうかいのろうかのてすりにあるとりいともりじおえれべーたーのらくがきがのこったままだ)
最上階の廊下の手すりにある鳥居と盛り塩エレベーターの落書きが残ったままだ
(というないようでしたさいじょうかいのとりいもりじおもすべてかみさまとかんけいがありそうで)
という内容でした。最上階の鳥居、盛り塩も、全て神様と関係がありそうで
(ばちがあたるのではないかとおもいましたがはじめにいらいをことわらないというじょうけん)
バチが当たるのではないかと思いましたが初めに依頼を断らないという条件
(のもとしごとをいただいているのでさいどせいそうにいくことにしました)
の元仕事を頂いているので再度清掃に行くことにしました
(またあのじゅうにんにとめられてはこまるのでよるおそくにいくことにしたのです)
またあの住人に止められては困るので夜遅くに行くことにしたのです
(きむらくんとふたりしんやのにじにかいしゃのくるまであのまんしょんへとむかいました)
木村君と2人深夜の2時に会社の車であのマンションへと向かいました
(わたしたちはさっそくえれべーたーにのりこみらくがきをけしはじめました)
私達は早速エレベーターに乗り込み落書きを消し始めました
(さいじょうかいにいきもりじおをてっきょしてすりにあるとりいをとりはずすさぎょうにとりかかるとき)
最上階に行き盛り塩を撤去し手すりにある鳥居を取り外す作業にとりかかるとき
(よくみるととりいははりがねでかなりしっかりとめられていました)
よく見ると鳥居は針金でかなりしっかり留められていました
(これはかんたんにとれそうもないからいったんくるまにもどってぺんちをもってくるよ)
これは簡単に取れそうもないから一旦車に戻ってペンチを持って来るよ
(そうわたしがいうときむらくんはだいじょうぶだといいました)
そう私がいうと木村君は大丈夫だと言いました
(とりいをこわしてとってしまえばよいというのです)
鳥居を壊して取ってしまえば良いというのです
(きむらくんさすがにとりいをこわすのはやめようぺんちをとりにいくまでまってて)
木村君流石に鳥居を壊すのはやめようペンチを取りに行くまで待ってて
(そういいましたがきむらくんはいうことをきいてくれません)
そう言いましたが木村君は言うことを聞いてくれません
(うるさいおれはこれをとりはずすんだこのときのきむらくんはなにかにとりつかれためを)
うるさい俺はこれを取り外すんだ!この時の木村君は何かに取り憑かれた目を
(していましたわたしはなんどもきむらくんをとめましたがとりいをこわそうとします)
していました。私は何度も木村君を止めましたが鳥居を壊そうとします
(そこでわたしはすぐにぺんちをとりにいっかいにむかいました)
そこで私はすぐにペンチを取りに1階に向かいました
(くるまからぺんちをもってさいじょうかいにもどろうとしたそのとき)
車からペンチを持って最上階に戻ろうとしたその時
(どこかからきいたことのないこえがきこえてきたのです)
何処かから聞いたことのない声が聞こえて来たのです
(うーうーうーまるでいかくするどうぶつのなきごえのようでした)
ウーウーウーまるで威嚇する動物の鳴き声の様でした
(わたしはおもわずこころのなかでごめんなさいごめんなさいとれんこしました)
私は思わず心の中でごめんなさいごめんなさいと連呼しました
(そのしゅんかんどんっというおととともにきむらくんがじめんにたたきつけられたのです)
その瞬間ドンッという音と共に木村君が地面に叩き付けられたのです
(そくしでしたけいさつからはとりいをはずそうとみをのりだしたときに)
即死でした。警察からは鳥居を外そうと身を乗り出した時に
(あやまってらっかしたときかされました)
誤って落下したと聞かされました。
(きむらくんはまっぷたつにわれたとりいをにぎりしめていたというのです)
木村君は真っ二つに割れた鳥居を握りしめていたと言うのです
(そのごまんしょんで)
その後マンションで
(ふくすうにんのとびおりじさつやらっかじこがあいつぎいまではとりこわされたということです)
複数人の飛び降り自殺や落下事故が相次ぎ今では取り壊されたと言うことです
(わたしはせいそうがいしゃをたたみました)
私は清掃会社を畳みました
(ごじつうわさできいたのですがじこやじさつがたえないまんしょんなどどこのせいそうがいしゃ)
後日噂で聞いたのですが事故や自殺が絶えないマンションなどどこの清掃会社
(でもしごとをうけないたてものがあるそうです)
でも仕事を受けない建物があるそうです
(おそらくもとじょうしもしっていたにちがいありません)
恐らく元上司も知っていたに違いありません