怖い話 ホストクラブ2
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問題文
(あまりのぶきみさにすぐにかおをひっこめへやのなかにもどろうとしたときです)
あまりの不気味さにすぐに顔を引っ込め部屋の中に戻ろうとした時です
(しゃこうかーてんのうらがわになんまいものおふだがはられているのをみてしまいました)
遮光カーテンの裏側に何枚もの御札が貼られているのを見てしまいました
(あわててへやのなかにはいりかーてんをしめました)
慌てて部屋の中に入りカーテンを閉めました
(なにかあまりよくないことがおきはじめているきがする)
何かあまり良くないことが起き始めている気がする
(そんなことをおもいながらしゅっきんのためいえをでました)
そんなことを思いながら出勤のため家を出ました
(そしてしごとがおわりいえにかえるときなぜかわたしはひきよせられるように)
そして仕事が終わり家に帰る時、なぜか私は引き寄せられるように
(べらんだがわのみちをあるきあかいやねのあぱーとをさがしました)
ベランダ側の道を歩き赤い屋根のアパートを探しました
(すぐにそのあぱーとはみつかりました)
すぐにそのアパートは見つかりました
(ちかくでみるとどこからどうみてもはいおくにしかみえません)
近くで見るとどこからどう見ても廃屋にしか見えません
(じゃあきのうあのにかいのまどからこっちをにらんでたおんなはみまちがいか)
じゃあ昨日あの二階の窓からこっちを睨んでた女は見間違いか?
(あそうだべらんだにすりっぱほしっぱなしだ)
あ、そうだ ベランダにスリッパ干しっぱなしだ
(こんどはかーてんをあけないようにしたからくぐってべらんだにでました)
今度はカーテンを開けないように下からくぐってベランダに出ました
(なんとなくあのあかいふくをきたぼさぼさおんながきになってしまい)
何となくあの赤い服を着たボサボサ女が気になってしまい
(そっとかいかをのぞいてみましたりょうてでてすりをもってゆっくりとかおをさげました)
そっと階下を覗いてみました。両手で手すりを持ってゆっくりと顔を下げました
(するとちじょうさんじゅっかいのべらんだのそとがわからわたしとおなじようにりょうてでてすりをもった)
すると地上30階のベランダの外側から私と同じように両手で手すりを持った
(あのおんながわたしのめのまえでこちらをにらんでいたのですわたしはひめいをあげながら)
あの女が私の目の前でこちらを睨んでいたのです。私は悲鳴を上げながら
(へやのなかにころがりこみあしがもつれてなんどもひっくりかえりながら)
部屋の中に転がり込み足がもつれて何度もひっくり返りながら
(まんしょんのそとににげましたきがつくといつのまにかみせのちかくを)
マンションの外に逃げました。気が付くといつの間にか店の近くを
(ふらふらとあるいていましたたまたまとおりかかったjせんぱいにこえをかけられました)
フラフラと歩いていました。たまたま通りかかったJ先輩に声をかけられました
(わたしはことのいちぶしじゅうをはなしましたするとjせんぱいが)
私は事の一部始終を話しました。するとJ先輩が
(sせんぱいのすとーかーひがいのじけんについてはなしてくれましたにねんほどまえのこと)
S先輩のストーカー被害の事件について話してくれました。二年ほど前の事
(だそうですsせんぱいにはまったじょせいはほすぐるいになりしゃっきんをかさねよるしょくをする)
だそうです。S先輩にハマった女性はホス狂いになり借金を重ね夜職をする
(ようになりそのごしごとのえいきょうかしんたいをこわしせいしんをやんではたらけなくなった)
ようになり、その後仕事の影響か身体を壊し精神を病んで働けなくなった
(もののsせんぱいのことがわすれられずじょせいはすとーかーになってしまいました)
もののS先輩のことが忘れられず女性はストーカーになってしまいました
(ところがsせんぱいはあいたいいっしんでおいかけてくるそのじょせいを)
ところがS先輩は会いたい一心で追いかけてくるその女性を
(すとーかーこういでうったえたのですはんけつはsせんぱいの)
ストーカー行為で訴えたのです。判決はS先輩の
(ひゃくめーとるいないにせっきんすることをきんしするというものでしたそれでも)
100メートル以内に接近することを禁止すると言うものでした。それでも
(せんぱいのちかくにいたいとおもったかのじょのかんがえたさくせんはせんぱいのへやからちょうど)
先輩の近くにいたいと思った彼女の考えた作戦は先輩の部屋からちょうど
(ひゃくめーとるましたのあぱーとをかりうつりすむことだったのです)
100メートル真下のアパートを借り移り住むことだったのです
(そのごそのあぱーとでたおれまだにじゅうだいなかばでこどくししたかのじょがはっけんされたのは)
その後、そのアパートで倒れまだ20代半ばで孤独死した彼女が発見されたのは
(しごいっかげついじょうたってからのことだったそうです)
死後1ヶ月以上経ってからのことだったそうです
(よかったおれじゃなかったとこころのそこからあんしんしました)
「良かった… 俺じゃなかった…」と心の底から安心しました
(sせんぱいがずっとなんばー1になれないりゆうが)
S先輩がずっとナンバー1になれない理由が
(ちょっとだけわかったようなきがしました)
ちょっとだけ分かったような気がしました