怖い話 人形の首
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヨーメイ | 6403 | S | 6.6 | 96.3% | 367.0 | 2442 | 92 | 37 | 2024/10/11 |
2 | モモ | 5448 | B++ | 5.8 | 94.1% | 424.0 | 2462 | 152 | 37 | 2024/10/06 |
3 | だしまきとは? | 4630 | C++ | 5.1 | 91.3% | 473.4 | 2421 | 229 | 37 | 2024/10/07 |
4 | Shion | 3579 | D+ | 3.6 | 98.2% | 691.5 | 2520 | 45 | 37 | 2024/10/05 |
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問題文
(わたしはむかしにんぎょうでこわいおもいをしたことがあります)
私は昔人形で怖い思いをした事があります
(しんぐるまざーだったのではははしごとでわたしはひとりですごすじかんがほとんどでした)
シングルマザーだったので母は仕事で私は一人で過ごす時間がほとんどでした
(わたしはにんぎょうとのあそびにぼっとうしていたのでさびしいとかんじることはありませんでした)
私は人形との遊びに没頭していたので寂しいと感じる事はありませんでした
(あるひのことですいつものつうがくろをあるいているとごみすてばに)
ある日の事ですいつもの通学路を歩いているとゴミ捨て場に
(いつもよりおおくのものがおいてありましたそのなかににんぎょうのくびだけが)
いつもより多くの物が置いてありました。その中に人形の首だけが
(ころがっていましたからだはかんぜんにこわれてしまったのかありません)
転がっていました。体は完全に壊れてしまったのかありません
(にんぎょうのあたまはさんせんちくらいのおおきさでしたそしてがっこうがおわってかえるときも)
人形の頭は三センチくらいの大きさでした。そして学校が終わって帰る時も
(にんぎょうのくびがそのままあったのでなぜかわたしはまよわずひろってもちかえりました)
人形の首がそのままあったのでなぜか私は迷わず拾って持ち帰りました
(にんぎょうのひたいにはすこしきずがありましたそしていえにかえりさっそくひろったにんぎょうのくびで)
人形の額には少し傷がありました。そして家に帰り早速拾った人形の首で
(あそんでいるさいちゅうわたしはといれにいきましたそしてもどってくると)
遊んでいる最中私はトイレに行きました。そして戻ってくると
(どこからはいったのかへやにみしらぬおんなのこがいたのですそのこがいいました)
どこから入ったのか部屋に見知らぬ女の子が居たのです。その子が言いました
(わたしもいっしょにあそんでいいわたしとおなじくらいのねんれいでみたこともないひとです)
「私も一緒に遊んでいい?」私と同じくらいの年齢で見た事も無い人です
(わたしはあまりふしぎにかんじなかったのでいっしょにあそぶことにしたのです)
私はあまり不思議に感じなかったので一緒に遊ぶことにしたのです
(そのこのなまえはあっこというなまえだそうです)
その子の名前はあっこという名前だそうです
(それからというものあっこはちょくちょくいえへきていっしょにあそぶようになりました)
それからというものあっこはちょくちょく家へ来て一緒に遊ぶようになりました
(どこにすんでいるのかはいわずとつぜんあらわれてはきえるのです)
どこに住んでいるのかは言わず突然現れては消えるのです
(ですがそんなことがきにならないくらいあそぶのがたのしかったきおくがあります)
ですがそんな事が気にならないくらい遊ぶのが楽しかった記憶があります
(そんなあるひわたしがおなかすいたねというとあっこがじゃあこれたべる)
そんなある日私がお腹空いたねと言うとあっこが「じゃあこれ食べる?」
(といってだいふくをにこだしましたえありがとうあまいものはうれしくて)
といって大福を二個出しました。え!ありがとう!甘い物は嬉しくて
(わたしはあっというまにたべおえるとあっこがわたしのもたべていいよといいました)
私はあっという間に食べ終えるとあっこが私のも食べていいよと言いました
(わるいなとおもいつつもわたしはこういにあまえていただくことにしましたくちにいれたしゅんかん)
悪いなと思いつつも私は好意に甘えて頂く事にしました。口に入れた瞬間
(いへんにきづきますだいふくなのにあまいどころかにがいはんしゃてきにはきだそうとすると)
異変に気づきます。大福なのに甘いどころか苦い!反射的に吐き出そうとすると
(あっこがぱっとうごいてわたしのくちをてでふさぎましたともだちならたべてくれるよね)
あっこがパッと動いて私の口を手で塞ぎました。友達なら食べてくれるよね?
(はらいのけようとしてもあっこのちからはおそろしくつよくてびくともしません)
払いのけようとしてもあっこの力は恐ろしく強くてびくともしません
(ついにいきもできなくなりましたあっこはわたしをみながらにやにやしていたのです)
ついに息も出来なくなりました。あっこは私を見ながらニヤニヤしていたのです
(わたしはいしきをうしないきがつくとびょういんのべっどにねていました)
私は意識を失い、気が付くと病院のベッドに寝ていました
(なにがおきたかわかりませんでしたきいたはなしによるとははがきたくすると)
何が起きたか分かりませんでした。聞いた話によると母が帰宅すると
(わたしがへやでたおれていたそうですかおいろがまっさおでちっそくしていたそうですそして)
私が部屋で倒れていたそうです。顔色が真っ青で窒息していたそうです。そして
(こきゅうをかくほしたあときゅうきゅうしゃをよんだらしいですいしゃからはもうすうふんおそかったら)
呼吸を確保した後救急車を呼んだらしいです。医者からはもう数分遅かったら
(とりかえしのつかないじたいになっていたかもしれないといわれた)
取返しのつかない事態になっていたかもしれないと言われた
(ははからあんたにんぎょうのくびがのどにつまってちっそくしてたんだからねといわれ)
母から「あんた人形の首が喉に詰まって窒息してたんだからね!」と言われ
(わたしはあっこにもらっただいふくがつまったんじゃないのとおもいましたが)
私はあっこに貰った大福が詰まったんじゃないの?と思いましたが
(ははがいいましたあのにんぎょうのくびみたことあるんだよね)
母が言いました「あの人形の首、見た事あるんだよね。」
(ひたいにもきずがあったしあれおかあさんがこどものころにあそんでたにんぎょうとそっくりでさ)
額にも傷があったし。あれお母さんが子供の頃に遊んでた人形とそっくりでさ
(そのにんぎょうにあっこってなまえをつけてあそんでたんだよねとははがいいました)
その人形にあっこって名前をつけて遊んでたんだよねと母が言いました
(あっこはわたしをころそうとしていたのでしょうか)
あっこは私を殺そうとしていたのでしょうか
(それともいっしょにあそびたかっただけなのでしょうかしんそうはわからないままです)
それとも一緒に遊びたかっただけなのでしょうか真相は分からないままです