怖い話 着信履歴 その1
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | くま | 2413 | F++ | 2.8 | 86.9% | 374.5 | 1063 | 159 | 25 | 2024/12/21 |
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問題文
(でぱーとでかいものをしおえ、ちゅうしゃじょうへむかうとちゅう、)
デパートで買い物をし終え、駐車場へ向かう途中、
(じぶんのばいくのよこにけいたいでんわがおちているのにきがつきました。)
自分のバイクの横に携帯電話が落ちているのに気がつきました。
(ちょうどすぐちかくにけいさつしょがあるので、とどけてあげようとおもい、)
丁度すぐ近くに警察署があるので、届けてあげようと思い、
(ひろいあげたとたん、ぴぴぴとちゃくしんおんがなりました。)
拾い上げたとたん、ピピピと着信音が鳴りました。
(ひとのでんわだし、でてもよいものかまよったのですが)
人の電話だし、でてもよいものか迷ったのですが
(ほんにんからのでんわかもしれないし、でてみることにしました。)
本人からの電話かもしれないし、でてみる事にしました。
(もしもし?)
僕「もしもし?」
(あ。すいません。おれ、このでんわをどこかでおとしたみたいなんで)
「…。あ。すいません。俺、この電話をどこかで落としたみたいなんで…。」
(どうやらでんわのもちぬしのようでした。)
どうやら電話の持ち主のようでした。
(あ、よかった。でぱーとのちゅうしゃじょうでこのでんわをみつけたところなんですよ)
僕「あ、良かった。デパートの駐車場でこの電話を見つけたところなんですよ」
(そうですか。ではごふんいないにとりにいきます。どうも、すいません)
「…そうですか。では5分以内に取りに行きます。どうも、すいません…。」
(わかりました。まってますよ)
僕「解りました。待ってますよ。」
(やけにそっけないだんせいのこえでした。)
やけにそっけない男性の声でした。
(まぁごふんくらいなら、とおもいたばこをすいながらまっていました。)
まぁ5分くらいなら、と思い煙草を吸いながら待っていました。
(するとまたでんわがなりました。またほんにんからだとおもい、すぐにでたのですが)
するとまた電話が鳴りました。また本人からだと思い、すぐにでたのですが
(あ、もしもし)
僕「あ、もしもし」
(もしもし)
「もしもし」
(でんわのこえは、さきほどのほんにんのものではありませんでした。)
電話の声は、先程の本人のものではありませんでした。
(こちらはxxけいさつしょの、aともうします)
「こちらはXX警察署の、Aと申します」
(はぁ)
僕「はぁ…。」
(けいさつ?なぜけいさつからでんわが。しかし、でてしまったいじょう、)
警察?何故警察から電話が。しかし、でてしまった以上、
(じじょうをせつめいするしかありません。)
事情を説明するしかありません。
(このでんわはあなたのものではないですね?)
「この電話はあなたのものではないですね?」
(え、そ、そうです。じつはたったいまでぱーとのちゅうしゃじょうでひろったばかりで)
僕「え、そ、そうです。実はたった今デパートの駐車場で拾ったばかりで…」
(なぜか、けいさつのひとはじじょうをしっているようでした。)
何故か、警察の人は事情を知っているようでした。