怖い話 イメチェン その1
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | くま | 2494 | F++ | 2.7 | 90.4% | 500.0 | 1395 | 148 | 30 | 2024/12/21 |
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問題文
(ゆうじんnこが、あるひとつぜんすごいいめちぇんをしてとうこうしてきた。)
友人N子が、ある日突然すごいイメチェンをして登校してきた。
(もじょなかまのnこは、それまでけしょうやおしゃれにきょうみがなく)
喪女仲間のN子は、それまで化粧やおしゃれに興味がなく
(つねにすっぴんでかみもそめずこしあたりまでのばしほうだいで)
常にスッピンで髪も染めず腰あたりまで伸ばし放題で
(ふくもくろけいとうのじみなふくをきてくることがおおかった。)
服も黒系統の地味な服を着てくることが多かった。
(そんなnこがとつぜんけしょうばっちりしてきてふくやあくせさりーもはでなかんじで)
そんなN子が突然化粧ばっちりして来て服やアクセサリーも派手な感じで
(かみもばっさりきってあかるいしょーとにしておまけにぱーまもあてて)
髪もばっさり切って明るいショートにしておまけにパーマもあてて
(くるというだいへんしんをとげ、しゅういのゆうじんはみんなおどろいていた。)
くるという大変身を遂げ、周囲の友人はみんな驚いていた。
(わたしも、つけまつげばしばしでむねぐりがひらいたきゃみとしょーぱんといった、)
私も、つけまつ毛バシバシで胸ぐりが開いたキャミとショーパンといった、
(おしゃれというよりはけばくなったnこをみて)
おしゃれというよりはケバくなったN子を見て
(はじめはnこだとわからずどんびいた。)
はじめはN子だと分からずドン引いた。
(とうぜん、わたしをふくめたゆうじんみんながどうしていきなりおしゃれ?に)
当然、私を含めた友人みんながどうしていきなりおしゃれ?に
(めざめたのかnこにきいたが、nこはいつもおちゃをにごしていた。)
目覚めたのかN子に聞いたが、N子はいつもお茶を濁していた。
(もともとnこはおとなしいせいかくでゆうじんたちもにたような)
元々N子はおとなしい性格で友人たちも似たような
(せいかくのこがおおかったため)
性格の子が多かったため
(しだいにnこはしゅういからけいえんされてこりつしていったが)
次第にN子は周囲から敬遠されて孤立していったが
(それでもけばふぁっしょんをやめなかった。)
それでもケバファッションをやめなかった。
(そのあとしばらくしてnこががっこうにこなくなり)
その後しばらくしてN子が学校に来なくなり
(わるいこいびとができてかけおちした)
「悪い恋人ができて駆け落ちした」
(おみずなばいとをはじめた)
「お水なバイトをはじめた」
(しゃっきんができてよにげしたなどといういやなうわさがひろまったが)
「借金ができて夜逃げした」などという嫌な噂が広まったが
(nこがたいがくしてからはそのうわさもすぐにきえた。)
N子が退学してからはその噂もすぐに消えた。
(それからすうねんご、とあるえんがあってわたしはnことさいかいし)
それから数年後、とある縁があって私はN子と再会し
(いっしょにわたしのいえでのむことになった。)
一緒に私の家で飲むことになった。
(あいかわらずnこはけばふぁっしょんのままでさらに)
相変わらずN子はケバファッションのままで更に
(せいけいもしたようでかおもすこしかわっており)
整形もしたようで顔も少し変わっており
(もうかこのnこのおもかげはほとんどなかったようにおもう。)
もう過去のN子の面影はほとんどなかったように思う。
(わたしは、どうしてそんないめちぇんをしたのかたずねてみた。)
私は、どうしてそんなイメチェンをしたのか尋ねてみた。
(nこははじめはごまかしていたが)
N子ははじめは誤魔化していたが
(rさんわたしにははなしたほうがいいとおもうからと)
「Rさん(私)には話した方がいいと思うから」と
(さけをのみながらぼつぼつといめちぇんのしんそうをはなしてくれた。)
酒を飲みながらぼつぼつとイメチェンの真相を話してくれた。