怖い話 おまえらのほうだよ その1
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問題文
(なつのあるひふたくみのかっぷるがかいすいよくにでかけました。)
夏のある日2組のカップルが海水浴に出かけました。
(かりにaくん、aくんのかのじょ、bくん、bくんのかのじょとします。)
仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。
(aくんはばいくをもっていてひとりでのってbくんはくるまを)
A君はバイクを持っていて一人で乗ってB君は車を
(もっていてのこりのさんにんがのっていました。)
持っていて残りの3人が乗っていました。
(ひがくれて、かえるときにふとbくんがきょうそうしようぜといいます。)
日が暮れて、帰る時にふとB君が「競争しようぜ」といいます。
(そこでaくんのばいくと)
そこでA君のバイクと
(bくんbくんのかのじょaくんのかのじょののるくるまとで)
B君B君の彼女A君の彼女の乗る車とで
(おたがいのいえまできょうそうすることになりました。)
お互いの家まで競争することになりました。
(それぞれのかっぷるはどうせいしており)
それぞれのカップルは同棲しており
(おなじあぱーとでしりあったよにんなのでした。)
同じアパートで知り合った4人なのでした。
(さきについたのはbくんたちののるくるまでした。)
先についたのはB君たちの乗る車でした。
(かったことによろこぶbくんのかっぷるに)
勝ったことに喜ぶB君のカップルに
(aくんのかのじょはすこししんぱいぎみです。)
A君の彼女は少し心配気味です。
(aくんはばいくのうんてんがとてもうまいので、ほんとうなら)
A君はバイクの運転がとても上手いので、本当なら
(さきについていてあたりまえなのです。)
先についていて当たり前なのです。
(そのひaくんはかえりませんでした。)
その日A君は帰りませんでした。
(そしてつぎのひ、めざめたaくんのかのじょは)
そして次の日、目覚めたA君の彼女は
(しんじられないことをききます。)
信じられないことを聞きます。
(bくんとbくんのかのじょがとてもかなしげでふあんげなようすでへやにきて)
B君とB君の彼女がとても悲しげで不安げな様子で部屋にきて
(あのさあとbくんがくちをひらきます。)
「あのさあ・・・」とB君が口を開きます。
(けさけいさつかられんらくがあって)
「今朝警察から連絡があって
(aのやつかーぶじこでしんじまったらしいんだよ)
Aのやつカーブ事故で死んじまったらしいんだよ・・・」
(がーどれーるに、すごいすぴーどでげきとつして)
「ガードレールに、凄いスピードで激突して・・・・
(そくしだったらしい)
即死だったらしい・・・」
(aくんのかのじょはまんいちのこともあるだろうと)
A君の彼女は万一のこともあるだろうと
(わかってはいましたが、やはりしょっくでなきふせてしまいます。)
分かってはいましたが、やはりショックで泣き伏せてしまいます。
(しかしbくんたちがさらにおどろくべくことをつげるのです。)
しかしB君達がさらに驚くべくことをつげるのです。
(あされんらくがあったっていったじゃない?)
「朝・・・連絡があったって言ったじゃない?・・・」
(あのね、おどろかないでね、そのあとわたしたちのへやにだれかきたの。)
「あのね、驚かないでね、そのあと私たちの部屋に誰か来たの。」
(だれだろうとおもってだれ?ってきいたら)
「誰だろうと思って・・・誰?って聞いたら・・・・・」
(aだっていうんだよ)
「Aだって言うんだよ・・」