怖い話 寝たフリ その1
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歌詞(問題文)
(しょうがっこうのせんせいaからきいたはなし。)
小学校の先生Aから聞いた話。
(こうこうのぶかつのがっしゅくでにじゅうにんくらいが)
高校の部活の合宿で20人くらいが
(ひとつのでかいへやにふとんしいてつめこんでねるってしすてむだった。)
一つのでかい部屋に布団敷いて詰め込んで寝るってシステムだった。
(れんしゅうがきついからみんなつかれてよるじゅうじにはねちゃってたんだけど)
練習がきついからみんな疲れて夜10時には寝ちゃってたんだけど
(あさおきたらbのかおとあしがどろがついてかわいたみたいによごれてた。)
朝起きたらBの顔と足が泥が付いて乾いたみたいに汚れてた。
(bはぜんぜんきおくになくてなんでどろだらけなのかわからないといっていたが)
Bは全然記憶になくてなんで泥だらけなのか分からないと言っていたが
(べつにだれもきにもせずきょうはちゃんとふろで)
別に誰も気にもせず今日はちゃんと風呂で
(からだをちゃんとあらえくらいにいわれてた。)
体をちゃんと洗えくらいに言われてた。
(そのひもみんなすぐにねたんだけど)
その日もみんなすぐに寝たんだけど
(よなかaがといれいきたくなっておきたらbだけふとんにいない。)
夜中Aがトイレ行きたくなって起きたらBだけ布団にいない。
(あいつもといれかとおもってひとつしかないといれいったけどbはいなくて)
あいつもトイレかと思って一つしかないトイレ行ったけどBはいなくて
(あれ?あいつどこいったんだろうとふしぎにおもってた。)
あれ?あいつどこいったんだろうと不思議に思ってた。
(そのままみんながへやにもどってもbはまだいない。)
そのままみんなが部屋に戻ってもBはまだいない。
(おかしいなぁとおもいつつもすいまにはかてずそのままねた。)
おかしいなぁと思いつつも睡魔には勝てずそのまま寝た。
(あさおきたらbはふとんにいたけどやっぱりかおとあしがどろだらけになっていた。)
朝起きたらBは布団にいたけどやっぱり顔と足が泥だらけになっていた。
(さすがにbもふあんになってaに)
さすがにBも不安になってAに
(ちょっとあしたおれをみててくれないか?とそうだんしてきた。)
ちょっと明日俺を見ててくれないか?と相談してきた。
(aはbのとなりにねてbがおきたらすぐわかるように)
AはBの隣に寝てBが起きたらすぐ分かるように
(bのうでとaのかみのけをいとでしばってねた。)
Bの腕とAの髪の毛を糸で縛って寝た。
(よなかaはかみのけがひっぱられておきたら)
夜中Aは髪の毛が引っ張られて起きたら
(bがたちあがりへやをでていってしまった。)
Bが立ち上がり部屋を出て行ってしまった。
(はらがへってむいしきにしょくどうにでもいくのかとおもったら)
腹が減って無意識に食堂にでも行くのかと思ったら
(bはそのままはだしでそとにでていってしまった。)
Bはそのまま裸足で外に出て行ってしまった。
(がっしゅくじょはやまのなかだったけどbはどんどんおくにすすんでいって)
合宿所は山の中だったけどBはどんどん奥に進んでいって
(じゅっぷんくらいあるいたところでとつぜんたちどまり)
10分くらい歩いたところで突然立ち止まり
(おもむろにじめんをほりはじめた。)
おもむろに地面を掘り始めた。
(そのばしょはなんとぼち。)
その場所はなんと墓地。