第134回日本語ワープロ検定試験 1級
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 柚香 | 6963 | S++ | 7.3 | 95.3% | 289.8 | 2121 | 103 | 30 | 2024/10/30 |
2 | s | 6936 | S++ | 7.1 | 97.1% | 300.0 | 2145 | 64 | 30 | 2024/10/05 |
3 | ジャージ | 6661 | S+ | 6.8 | 97.3% | 307.6 | 2106 | 57 | 30 | 2024/10/03 |
4 | maro | 6460 | S | 6.7 | 96.2% | 322.9 | 2170 | 84 | 30 | 2024/11/12 |
5 | z | 6097 | A++ | 6.2 | 97.9% | 344.4 | 2144 | 44 | 30 | 2024/09/26 |
関連タイピング
-
プレイ回数3242かな314打
-
プレイ回数3.1万歌詞1030打
-
プレイ回数96万長文かな1008打
-
プレイ回数10万歌詞200打
-
プレイ回数658歌詞737打
-
プレイ回数6万長文1159打
-
プレイ回数2879歌詞かな701打
-
プレイ回数1.1万313打
問題文
(にほんでは、さまざまなところにこんびにがありますが、しょうひんのちんれつは)
日本では、さまざまなところにコンビニがありますが、商品の陳列は
(どこもほとんどおなじようにみえます。これは、ひとのこうどうやしんりがけんきゅうされ、)
どこもほとんど同じように見えます。これは、人の行動や心理が研究され、
(どこになにをはいちするとこうりつよくこうばいにつながるかがかんがえぬかれているのです。)
どこに何を配置すると効率よく購買につながるかが考え抜かれているのです。
(たとえば、べんとうやのみものなどよくうれるものは、でいりぐちからいちばんはなれたばしょに)
例えば、弁当や飲み物などよく売れるものは、出入り口から一番離れた場所に
(おかれています。これは、きゃくにてんないをなるべくたくさんあるいてもらうためです。)
置かれています。これは、客に店内をなるべくたくさん歩いてもらうためです。
(こうすることで、たくさんのしょうひんがめにはいってこうにゅうしてくれるかのうせいが)
こうすることで、たくさんの商品が目に入って購入してくれる可能性が
(たかくなります。また、べんとうとのみもののあいだにさらだやでざーとをはいちするのは、)
高くなります。また、弁当と飲み物の間にサラダやデザートを配置するのは、
(ついでにもういっぴんこうにゅうしてもらいたいからです。)
ついでにもう一品購入してもらいたいからです。
(さらに、れじとでいりぐちはしょうめんでむきあわないようにはいちされることが)
さらに、レジと出入口は正面で向き合わないように配置されることが
(おおいですが、これはらいてんじにてんいんとめがあうことで、はいりにくいふんいきに)
多いですが、これは来店時に店員と目が合うことで、入りにくい雰囲気に
(ならないためのくふうだといいます。またてんないのちゅうおうにならぶちんれつだなのりょうたんは、)
ならないための工夫だといいます。また店内の中央に並ぶ陳列棚の両端は、
(とくにきゃくのめにふれやすいため、しょうどうがいをきたいできるばしょだそうです。)
特に客の目に触れやすいため、衝動買いを期待できる場所だそうです。
(そのため、ここにはきゃんぺーんのこくちやうりたいしゅりょくしょうひんをならべて)
そのため、ここにはキャンペーンの告知や売りたい主力商品を並べて
(あぴーるしています。そして、いわゆるうれすじしょうひんがよくみえるようにしせんの)
アピールしています。そして、いわゆる売れ筋商品がよく見えるように視線の
(たかさにあわせ、ゆかから135せんちめーとるほどのいちにならべています。)
高さに合わせ、床から135センチメートルほどの位置に並べています。
(そのみぎがわには、しんしょうひんやおすすめしょうひんをおくことがおおいようです。)
その右側には、新商品やお薦め商品を置くことが多いようです。
(これもひとのしせんがひだりからみぎへいどうするというしゅうせいをりようしたものです。)
これも人の視線が左から右へ移動するという習性を利用したものです。
(さいきんになり、こんびにのしょうひんちんれつがすこしかわったことにきづいたひとも)
最近になり、コンビニの商品陳列が少し変わったことに気付いた人も
(いるでしょう。ざっしこーなーがしゅくしょうし、そのかわりにれいとうしょくひんのうりばが)
いるでしょう。雑誌コーナーが縮小し、その代わりに冷凍食品の売り場が
(ふえています。ちょうりずみのしょくざいをもちかえってじたくやしょくばでたべるなかしょくじゅようが)
増えています。調理済みの食材を持ち帰って自宅や職場で食べる中食需要が
(たかまったことで、そうざいやあげものなど、すぐにしょくたくにならべられるものが)
高まったことで、惣菜や揚げ物など、すぐに食卓に並べられるものが
(うれすじとなっているようです。なかでもれいとうしょくひんは、この10ねんかんでやく5ばいの)
売れ筋となっているようです。中でも冷凍食品は、この10年間で約5倍の
(うりあげになったそうです。ざっしがならぶたなは、どうろがわにめんしておりそとから)
売り上げになったそうです。雑誌が並ぶ棚は、道路側に面しており外から
(よくみえるため、たちよみきゃくをりようして、ひとがいてはいりやすいふんいきをつくり、)
よく見えるため、立ち読み客を利用して、人がいて入りやすい雰囲気を作り、
(はんざいぼうしにもやくだつなどのりてんがあり、さいようされてきましたが、)
犯罪防止にも役立つなどの利点があり、採用されてきましたが、
(これもかわりつつあるようです。また、ようきをこうにゅうし、せんようのきかいをつかって)
これも変わりつつあるようです。また、容器を購入し、専用の機械を使って
(じぶんでいれるこーひーは、てがるにほんかくてきなものがたのしめるとして、)
自分で入れるコーヒーは、手軽に本格的なものが楽しめるとして、
(いまやなくてはならないにんきしょうひんだといいます。ほかにも、こうれいしゃむけの)
今や無くてはならない人気商品だといいます。他にも、高齢者向けの
(たくはいさーびすをていきょうしているところや、ほいくしょいったいがたのてんぽもたんじょうしています。)
宅配サービスを提供しているところや、保育所一体型の店舗も誕生しています。
(こんごもそのじだいごとに、きゃくのにーずにあわせてさまざまなへんかをとげるでしょう。)
今後もその時代ごとに、客のニーズに合わせて様々な変化を遂げるでしょう。