名の無い星が空に墜ちたら
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歌詞(問題文)
(うたごえがきこえた)
歌声が聞こえた
(そらをたゆたうあなたのこえ)
空をたゆたうあなたの声
(このひはつよいかぜのひで)
この日は強い風の日で
(みあげたらもういなくなってた)
見上げたらもう居なくなってた
(ゆうやけこやけのちゃいむは)
ゆうやけこやけのチャイムは
(はやくおかえりよと)
早くお帰りよと
(そっとおしえてくれたけど)
そっと教えてくれたけど
(めをあけたらひがくれていた)
目を開けたら日が暮れていた
(かえりのそらはとてもあかくて)
帰りの空はとても赤くて
(いそいだのをおぼえています)
急いだのを覚えています
(なのないほしがそらにおちたら)
名の無い星が空に堕ちたら
(くじらのうたがきこえました)
鯨の歌が聞こえました
(あまのがわのほうへ)
天の川の方へ
(どんどんのびるかなたのかげ)
どんどん伸びる彼方の影
(よぶこえがきこえないほど)
呼ぶ声が聞こえないほど
(とおくのそらへとんでいった)
遠くの空へ飛んでいった
(むつまじく)
むつまじく
(あやとりをして)
あやとりをして
(わらうのに)
わらうのに
(むちゅうで)
むちゅうで
(めをつむり)
めをつむり
(かぞえおろして)
かぞえおろして
(たのしそうに)
たのしそうに
(てをふっていた)
てをふっていた
(かえりのそらはとてもあかくて)
帰りの空はとても赤くて
(みるやいなやはしっていった)
見るや否や走っていった
(なのないほしがそらにおちたら)
名の無い星が空に堕ちたら
(くじらのうたがきこえるでしょう)
鯨の歌が聞こえるでしょう
(わらべうたのいみは)
わらべ歌の意味は
(にどとおもいだせず)
二度と思い出せず
(ゆるやかにわすれられて)
緩やかに忘れられて
(るりいろのいしになるでしょう)
瑠璃色の石になるでしょう
(かえりのそらはとてもあかくて)
帰りの空はとても赤くて
(みるやいなやはしっていった)
見るや否や走っていった
(なのないほしがそらにおちたら)
名の無い星が空に堕ちたら
(くじらのうたがきこえるでしょう)
鯨の歌が聞こえるでしょう
(かえりのそらはとてもあかくて)
帰りの空はとても赤くて
(みるやいなやはしっていった)
見るや否や走っていった
(なのないほしがそらにおちたら)
名の無い星が空に堕ちたら
(くじらのうたがきこえるでしょう)
鯨の歌が聞こえるでしょう
(うたごえがきこえた)
歌声が聞こえた
(そらをたゆたうあなたのこえ)
空をたゆたうあなたの声