絆

(どこまでゆけばおれは)

どこまでゆけば俺は

(たどりつけるのだろう？)

辿りつけるのだろう?

(ただひかりをあつめて)

ただ光を集めて

(あるきつづけるたびさ)

歩き続ける旅さ

(ゆれるこころのままで)

揺れる心のままで

(なにをいえるというの？)

何を言えると言うの?

(ああためされるじぶんを)

ああ試される自分を

(あいそわらいにまぎらす)

愛想笑いにまぎらす

(むきあえばせつなく)

向き合えば切なく

(ふりかえればまぶしく)

振り返れば眩しく

(ああいきているだけで)

ああ生きているだけで

(ああきずつけあうのはなぜ？)

ああ傷つけあうのは何故?

(それがゆめでも)

それが夢でも

(まぼろしでもおれはかまわない)

幻でも俺はかまわない

(さだめなきみち)

定めなき道

(ひかりもとめさまよう)

光求め彷徨う

(ともにわらい)

ともに笑い

(なにかをひとつにするよろこび)

何かを一つにする喜び

(おまえをおもうきもちが)

おまえを思う気持ちが

(いまのおれのすべてだから)

今のオレの全てだから

(どうすればおれたちは)

どうすればオレたちは

(つよくふみだせるだろう)

強く踏み出せるだろう

(まだちずにないみちを)

まだ地図にない道を

(ゆびでなぞるこのゆめ)

指でなぞる　この夢

(てにすればはかなく)

手にすれば果敢なく

(おいかければくるしく)

追いかければ苦しく

(ああふしぎなくらいおだやかに)

ああ不思議なくらい穏やかに

(ときはながれてるのに)

時は流れてるのに

(すれちがいのこころとこころ)

すれ違いの心と心

(めぐりあえたら)

めぐり逢えたら

(おれのすべては)

俺の全ては

(おまえにささげるめろでぃー)

お前に捧げるメロディー

(とおすぎて)

遠すぎて

(とおすぎてとどかないあのほし)

遠すぎて届かない　あの星

(かがやきをしんじてる)

輝きを信じてる

(それだけがおれのみちだから)

それだけが俺の道だから

(ひとそれぞれのｓｕｎｓｅｔ)

人それぞれの Sunset

(ひとそれぞれのｍｏｏｎｌｉｇｈｔ)

人それぞれの Moonlight

(よるがあけて)

夜が明けて

(ひとそれぞれのｓｕｎｒｉｓｅ)

人それぞれの Sun rise

(であいとわかれくりかえして)

出会いと別れ繰り返して

(よろこびとかなしみのａｌｌｒｉｇｈｔ)

喜びと悲しみの Allright

(あしたもあさっても)

明日も明後日も

(それがゆめでもまぼろしでもおれはかまわない)

それが夢でも　幻でも俺はかまわない

(ちずにないみち)

地図にない道

(ゆびでなぞるこのゆめ)

指でなぞる　この夢

(ともにわらい)

ともに笑い

(なにかをひとつにするよろこび)

何かを一つにする喜び

(おまえをおもうきもちが)

おまえを思う気持ちが

(いまのおれのすべてだから)

今のオレの全てだから