自己免疫が関与する肝疾患
自己免疫が関与する肝疾患についての医学知識です。国試勉強の息抜きに。自分用。
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問題文
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(じこめんえきせいかんえんはまんせいかんえんをていする)
自己免疫性肝炎は慢性肝炎を呈する
(げんぱつせいたんじゅうせいたんかんえんはじこめんえきによりしょうようかんたんかんがしょうがい)
原発性胆汁性胆管炎は自己免疫により小葉間胆管が障害
(aihはhla-dr4ようせいれいがおおい)
AIHはHLA-DR4陽性例が多い
(aihpbcはちゅうねんじょせいにこうはつ)
AIH・PBCは中年女性に好発
(aihではiggこうかくこうたいこうへいかつきんこうたいじょうしょう)
AIHではIgG・抗核抗体・抗平滑筋抗体上昇
(aihのちりょうやくはすてろいどめんえきよくせいざい)
AIHの治療薬はステロイド・免疫抑制剤
(aihはastaltじょうしょう、alpがんまgtpはほぼせいじょう)
AIHはAST・ALT上昇、ALP・γGTPはほぼ正常
(pbcではigmこうみとこんどりあこうたいじょうしょう)
PBCではIgM・抗ミトコンドリア抗体上昇
(pbcのびょうりがくてきなたんかんしょけんはひかのうせいはかいせいたんかんえん)
PBCの病理学的な胆管所見は非化膿性破壊性胆管炎
(pbcではたんじゅううったいによりそうようおうだんひふおうしょくしゅこつそしょうしょう)
PBCでは胆汁うっ滞により掻痒・黄疸・皮膚黄色腫・骨粗鬆症
(pbcではそうきからもんみゃくあつこうしんしょうじょう)
PBCでは早期から門脈圧亢進症状
(pbcのちりょうやくはうるそでおきしこーるさん)
PBCの治療薬はウルソデオキシコール酸
(pbcではたんかんさいぼうがんのがっぺいすくない)
PBCでは胆管細胞癌の合併少ない