日商簿記2級工業簿記[理解1]

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日商簿記2級工業簿記の理解
日商簿記2級工業簿記の理解を深めるために作成しました
主に工業簿記の基本手順をまとめています
文書は理解順になっていますので、本を読み進めて飽きてきた時に利用すると気分転換になると思います。
50文程度ありますので、少し長く感じるかもしれません。
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 subaru 6626 S+ 7.0 94.7% 431.3 3027 169 46 2024/06/24
2 つぅー 5650 A 5.7 98.2% 60.0 345 6 6 2024/06/12
3 4438 C+ 4.8 92.4% 650.9 3145 256 46 2024/07/04

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問題文

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(こうぎょうぼきをもちいてせいぞうかつどうをきろくする)

工業簿記を用いて製造活動を記録する

(せいぞうぎょうではじしゃせいひんのげんかけいさんをおこなう)

製造業では自社製品の原価計算を行う

(げんかけいさんのもくてきはざいむしょひょうのさくせい)

原価計算の目的は財務諸表の作成

(せいひんがはんばいされたときのうりあげげんかをけいさんする)

製品が販売された時の売上原価を計算する

(ざいりょうやしかかりひんやせいひんなどのたなおろししさんをけいさんする)

材料や仕掛品や製品等の棚卸資産の金額を計算する

(はっせいするひようはげんかとひげんかにわけられる)

発生する費用は原価と非原価に分けられる

(げんかとはせいぞうげんかとはんかんひ)

原価とは製造原価と販管費

(ひげんかこうもくはせいぞう、はんばい、かんりかつどういがいにはっせいしたひよう)

非原価項目は製造、販売、管理活動以外に発生した費用

(せいぞうげんかとはんかんひはそうげんかという)

製造原価と販管費は総原価という

(ほんしゃしょくいんのきゅうよやほんしゃのすいどうこうねつひはいっぱんかんりひ)

本社職員の給与や本社の水道光熱費は一般管理費

(こうこくせんでんひははんばいひ)

広告宣伝費は販売費

(せいひんのげんざいりょうやこうじょうのこういんちんぎん、すいどうこうねつひはせいぞうげんか)

製品の原材料や工場の工員賃金、水道光熱費は製造原価

(せいひんのせいぞうのためにざいりょうをしょうひしたときざいりょうひとなる)

製品の製造のために材料を消費したとき材料費となる

(ざいむかつどうのしはらいりそくはえいぎょうがいひよう)

財務活動の支払利息は営業外費用

(せいぞうげんかははっせいけいたいとして、ざいりょうひ、ろうむひ、けいひにぶんるいされる)

製造原価は発生形態として材料費、労務費、経費に分類される

(せいひんべつにげんかけいさんするために、せいぞうちょくせつひ、せいぞうかんせつひにぶんるいされる)

製品別に原価計算するために、製造直接費、製造間接費に分類される

(せいぞうちょくせつひは、とくていのせいひんのせいぞうのためにしょうひされたひよう)

製造直接費は、特定の製品の製造のために消費された費用

(せいぞうかんせつひは、かくしゅせいひんのせいぞうのためにきょうつうしてしょうひされたひよう)

製造間接費は、各種製品の製造の為に共通して消費された費用

(せいぞうちょくせつひのうちわけとして、ちょくせつざいりょうひ、ちょくせつろうむひ、ちょくせつけいひがある)

製造直接費の内訳として、直接材料費、直接労務費、直接経費がある

(せいぞうかんせつひのうちわけとして、かんせつざいりょうひ、かんせつろうむひ、かんせつけいひがある)

製造間接費の内訳として、間接材料費、間接労務費、間接経費がある

など

(せいぞうげんかはそうぎょうどにひれいしてへんどうひとこていひにぶんるいされる)

製造原価は操業度に比例して変動費と固定費に分類される

(そうぎょうどとのかんれんでせいぞうげんかをぶんるいするのはさいぶんせきやcvpぶんせきでりようする)

操業度との関連で製造原価を分類するのは差異分析やCVP分析で利用する

(げんかけいさんきかんとはせいぞうげんかのけいさんきかん)

原価計算期間とは製造原価の計算期間

(せいぞうぎょうではせいぞうげんかのけいさんをいっかげつごとにおこなう)

製造業では製造原価の計算を1か月ごとに行う

(げんかけいさんは、ひもくべつけいさん、ぶもんべつけいさん、せいひんべつけいさんをへておこなう)

原価計算は、費目別計算、部門別計算、製品別計算を経て行う

(ひもくべつけいさんは、ざいりょうひ、ろうむひ、けいひにぶんるいする)

費目別計算は材料費、労務費、経費に分類する

(そのご、せいひんとのかんれんにおいてぶんるいし、ちょくせつひとかんせつひにわける)

その後、製品との関連において分類し、直接費と間接費に分ける

(ちょくせつひはしかかりひんかんじょうへふかし、かんせつひはせいぞうかんせつひかんじょうへしゅうけいする)

直接費は仕掛品勘定へ賦課し、間接費は製造間接費勘定へ集計する

(ぶもんべつけいさんはせいぞうかんせつひをいっていのきじゅんにもとづきかくせいひんにはいふする)

部門別計算は製造間接費を一定の基準に基づき各製品に配賦する

(はいふされたせいぞうかんせつひはしかかりひんかんじょうへふりかえられる)

配賦された製造間接費は仕掛品勘定へ振り替えられる

(せいひんべつけいさんはしかかかりひんかんじょうのげんかをせいひんべつにあんぶんする)

製品別計算は仕掛品勘定の原価を製品別に案分する

(せうぞうちょくせつひとせいぞうかんせつひをかんせいひんとしかかりひんにげんかをあんぶんする)

製造直接費と製造間接費を完成品と仕掛品に原価を案分する

(せいひんべつけいさんはこべつげんかけいさんとそうごうげんかけいさんのふたつのほうほうにぶんるいされる)

製品別計算は個別原価計算と総合原価計算の2つの方法に分類される

(こべつげんかけいさんはとくいさきからのこべつじゅちゅうにもとづきせいぞうしているばあいにつかう)

個別原価計算は、得意先からの個別受注に基づき製造している場合に使う

(そうごうげんかけいさんはおなじせいひんをたいりょうせいさんしているばあいにてきようされる)

総合原価計算は同じ製品を大量生産している場合に適用される

(げんかようそのこうにゅう、しはらいじはげんかようそかんじょうをかりかたにけいじょうする)

原価要素の購入、支払時は原価要素勘定を借り方に計上する

(げんかようそのしょうひじは、ちょくせつひはしかかりひんかんじょうをかりかたにけいじょうする)

原価要素の消費時は、直接費は仕掛品勘定を借り方に計上する

(げんかようそ(ざいりょうひ、ろうむひ、けいひ)はかしかたにけいじょうする)

原価要素(材料、労務費、経費)は貸方に計上する

(せいぞうかんせつひはせいぞうかんせつひかんじょうとして、かりかたにふりかえる)

製造間接費は製造間接費勘定として借り方に振り替える

(せいぞうかんせつひにしゅうけいされたのち、てきとうなはいふきじゅんによりしかかりひんかんじょうにはいふされる)

製造間接費に集計されたのち、適当な配賦基準により仕掛品勘定に配賦される

(しかかりひんかんじょうにしゅうけいされたげんかにたいしてかんせいされたせいひんをせいひんかんじょうにふりかえ)

仕掛品勘定で集計された原価に対して完成した製品を製品勘定に振り替え

(せいひんをはんばいしたばあいは、うりあげげんかをせいひんかんじょうからうりあげげんかかんじょうにふりかえる)

製品を販売した場合は、売上原価を製品勘定から売上原価勘定に振り替る

(はんばいひおよびいっぱんかんりひははんばいひおよびいっぱんかんりひかんじょうにけいじょうする)

販売費及び一般管理費は販売費及び一般管理費勘定に計上する

(げつまつにうりあげ、うりあげげんか、はんかんひをげつじそんえきかんじょうにふりかえる)

月末に売上、売上原価、販管費を月次損益勘定に振り替える

(とうきひはっせいしたせいぞうげんかはさいしゅうてきにきまつたなおろししさんとうりあげげんかにふりかえられる)

当期に発生した製造原価は最終的に期末棚卸資産と売上原価に振り替えられる

(げんかけいさんとはせいぞうげんかをplとbsにあんぶんするてじゅん)

原価計算とは、製造原価をPLとBSに案分する手順

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