日商簿記2級商業簿記[理解15]

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日商簿記2級商業簿記の連結会計をまとめました
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1 maumau 6731 S+ 6.9 97.3% 623.5 4314 117 59 2024/10/01

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問題文

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(ざいむしょひょうにはこべつざいむしょひょうとれんけつざいむしょひょうがある)

財務諸表には個別財務諸表と連結財務諸表がある

(れんけつざいむしょひょうをさくせいするばあいでもぐるーぷないのかくしゃのこべつざいむしょひょうはひつよう)

連結財務諸表を作成する場合でもグループ内の各社の個別財務諸表は必要

(れんけつざいむしょひょうのさくせいはれんけつせいさんひょうでおこなわれる)

連結財務諸表の作成は連結精算表で行われる

(うりあげげんかやしほんじょうよきん、りえきじょうよきんはうちわけをしめさずしゅうやくする)

売上原価や資本剰余金、利益剰余金は内訳を示さず集約する

(れんけつのこうもくとしてひしはいかぶぬしにきぞくするとうきじゅんりえき、ひしはいかぶぬしもちぶんがある)

連結の項目として非支配株主に帰属する当期純利益、非支配株主持分がある

(こがいしゃのはっこうずみかぶしきそうすうをすべてしゅとくしたばあいをかんぜんしょゆうという)

子会社の発行済株式総数をすべて取得した場合を完全所有という

(しはいかくとくじのれんけつざいむしょひょうは、しはいかくとくじのたいしゃくたいしょうひょうのみがっさんする)

支配獲得時の連結財務諸表は、支配獲得時の貸借対照表のみ合算する

(たいしゃくたいしょうひょうをがっさんするとおやがいしゃのこがいしゃかぶしきとこがいしゃのしほんがかさなる)

貸借対照表を合算すると親会社の子会社株式と子会社の資本が重なる

(これらはそうさいさせるのでれんけつしゅうせいしわけでそうさいする)

これらは相殺させるので連結修正仕訳で相殺する

(このれんけつしゅうせいしわけをとうしとしほんのそうさいしょうきょという)

この連結修正仕訳を投資と資本の相殺消去という

(こがいしゃかぶしきのしゅとくげんかはこがいしゃのしほんごうけいをうわまわる、さがくはのれんにふりかえ)

子会社株式の取得原価は子会社の資本合計を上回る、差額はのれんに振替え

(しはいかくとくごはそんえきけいさんしょもがっさんし、れんけつそんえきけいさんしょをさくせいする)

支配獲得後は損益計算書も合算し、連結損益計算書を作成する

(れんけつけっさんではおやがいしゃかぶぬしにきぞくするとうきじゅんりえきとしてけいじょうする)

連結決算では親会社株主に帰属する当期純利益として計上する

(しはいをかくとくしたよくきのれんけつしゅうせいしわけは、かいししわけととうきのれんけつしゅうせいしわけ)

支配を獲得した翌期の連結修正仕訳は、開始仕訳と当期の連結修正仕訳

(かいししわけとはぜんきにおこなったれんけつしゅうせいしわけをとうきにさいどおこなう)

開始仕訳とは前期に行った連結修正仕訳を当期に再度行う

(とうきのれんけつしゅうせいしわけではのれんのしょうきゃく、こがいしゃがじっししたはいとうのそうさいをする)

当期の連結修正仕訳ではのれんの償却、子会社が実施した配当の相殺をする

(こがいしゃがおやがいしゃにはいとうきんをしはらったばあい、れんけつじょうではそうさいする)

子会社が親会社に配当金を支払った場合、連結上では相殺する

(こがいしゃがげんがくしたりえきじょうよきんとおやがいしゃがけいじょうしたうけとりはいとうきんのそうさい)

子会社が減額した利益剰余金と親会社が計上した受取配当金の相殺

(しはいをかくとくしたよくよくきいこうのれんけつしゅうせいしわけでも)

支配を獲得した翌々期以降の連結修正仕訳でも

(かいししわけととうきのれんけつしわけをおこなう)

開始仕訳と当期の連結仕訳を行う

など

(ぜんきいぜんのそんえきこうもくのしゅうせいはとうきからすればりえきじょうよきんのしゅうせいになる)

前期以前の損益項目の修正は当期からすれば利益剰余金の修正になる

(もちぶんひりつが100%でないばあいをぶぶんしょゆうという)

持ち分比率が100%でない場合を部分所有という

(ぶぶんしょゆうのばあい、こがいしゃのかぶぬしにはおやがいしゃいがいのかぶぬしがそんざいする)

部分所有の場合、子会社の株主には親会社以外の株主が存在する

(このかぶぬしをひしはいかぶぬしという)

この株主を非支配株主という

(こがいしゃしほんのうちひしはいかぶぬしもちぶんはひしはいかぶぬしもちぶんかんじょうにふりかえ)

子会社資本のうち非支配株主持ち分は非支配株主持分勘定に振り替え

(のれんけいじょうはおやがいしゃもちぶんのみとなる)

のれん計上は親会社持ち分のみとなる

(ひしはいかぶぬしもちぶん=こがいしゃのしほんごうけいかけるひしはいかぶぬしもちぶんひりつ)

非支配株主持分=子会社の資本合計×非支配株主持分比率

(こがいしゃのりえきはもちぶんひりつにおうじておやがいしゃとひしはいかぶぬしにきぞくする)

子会社の利益は持分比率に応じて親会社と非支配株主に帰属する

(ひしはいかぶぬしにきぞくするとうきじゅんりえきは)

非支配株主に帰属する当期純利益は

(こがいしゃのとうきじゅんりえきかけるひしはいかぶぬしもちぶんひりつ)

子会社の当期純利益×非支配株主持分比率

(こがいしゃのはいとうきんのうちひしはいかぶぬしにしはらったがくはひしはいかぶぬしもちぶんのげんしょうとする)

子会社の配当金のうち非支配株主に支払った額は非支配株主持分の減少とする

(おやがいしゃかんのとりひきはないぶとりひきにがいとうするのでれんけつじょうそうさいする)

親会社間の取引は内部取引に該当するので連結上相殺する

(おやがいしゃがこがいしゃにしょうひんとうをはんばいするとりひきをだうんすとりーむという)

親会社が子会社に商品等を販売する取引をダウンストリームという

(こがいしゃがおやがいしゃにはんばいするとりひきをあっぷすとりーむという)

子会社が親会社に販売する取引をアップストリームという

(おやこがいしゃかんでとりひきをしたりえきは、れんけつざいむしょひょうではしょうきょするひつようがある)

親子会社間で取引をした利益は、連結財務諸表では消去する必要がある

(みじつげんりえきのしょうきょはれんけつしゅうせいしわけではうりあげげんかをぞうかさせる)

未実現利益の消去は連結修正仕訳では売上原価を増加させる

(きしゅしょうひんにふくまれるみじつげんりえきのじつげんには、かいししわけのぎゃくしわけをする)

期首商品に含まれる未実現利益の実現には、開始仕訳の逆仕訳をする

(とちのばいきゃくえきはれんけつじょう、みじつげんそんえきとなる)

土地の売却益は連結上、未実現損益となる

(みじつげんりえきをしょうきょするには、とちばいきゃくえきをしょうきょしとちかんじょうをげんがくさせる)

未実現利益を消去するには、土地売却益を消去し土地勘定を減額させる

(おやこがいしゃかんのさいけんさいむのそうさいしょうきょにともなって)

親子会社間の債権債務の相殺消去に伴って

(かしだおれひきあてきんたいしょうのさいけんをそうさいしたばあい、かしだおれひきあてきんもしょうきょする)

貸倒引当金対象の債権を相殺した場合、貸倒引当金も消去する

(かしだおれひきあてきんのしょうきょはかしだおれひきあてきんとかしだおれひきあてきんくりいれをしょうきょする)

貸倒引当金の消去は貸倒引当金と貸倒引当金繰入を消去する

(あっぷすとりーむ、だうんすとりーむにかんけいなくみじつげんりえきはしょうきょさせる)

アップストリーム、ダウンストリームに関係なく未実現利益は消去させる

(あっぷすとりーむとだうんすとりーむがことなるのは)

アップストリームとダウンストリームが異なるのは

(しょうきょするりえきがこがいしゃのりえきであること)

消去する利益が子会社の利益であること

(しょうきょしたみじつげんりえきはひしはいかぶぬしのもちぶんひりつについてひしはいかぶぬしもちぶんをげんがく)

消去した未実現利益は非支配株主の持分比率について非支配株主持分を減額

(りえきのしゅうせいにあわせてひしはいかぶぬしにきぞくするとうきじゅんりえきのしゅうせいは)

利益の修正にあわせて非支配株主に帰属する当期純利益の修正は

(みじつげんりえきのしょうきょはひしはいかぶぬしにきぞくするとうきじゅんりえきをげんしょうさせる)

未実現利益の消去は非支配株主に帰属する当期純利益を減少させる

(みじつげんりえきのじつげんはひしはいかぶぬしにきぞくするとうきじゅんりえきをぞうかさせる)

未実現利益の実現は非支配株主に帰属する当期純利益を増加させる

(おやこがいしゃかんでふりだしたてがたをわりびきしたときはてがたかりいれとりひきになる)

親子会社間で振り出した手形を割引した時は手形借入取引になる

(わりびきてがたのきんがくについてしはらいてがたからかりいれきんにふりかえる)

割引手形の金額について支払手形から借入金に振り替える

(れんけつにはたいしゃくとそんえきいがいにもれんけつかぶぬししほんとうへんどうけいさんしょがある)

連結には貸借と損益以外にも連結株主資本等変動計算書がある

(おやこがいしゃのかぶぬししほんとうへんどうけいさんしょをがっさんし、れんけつしゅうせいしわけをかみする)

親子会社の株主資本等変動計算書を合算し、連結修正仕訳を加味する

(れんけつかぶぬししほんとうへんどうけいさんしょのとうきまつざんだかが)

連結株主資本等変動計算書の当期末残高が

(れんけつたいしゃくたいしょうひょうのじゅんしさんのきんがくとなる)

連結貸借対照表の純資産の金額となる

(れんけつかぶぬししほんとうへんどうけいさんしょをさくせいするときのれんけつしゅうせいしわけでは)

連結株主資本等変動計算書を作成するときの連結修正仕訳では

(じゅんしさんこうもくについてれんけつしゅうせいしわけがかわる)

純資産項目について連結修正仕訳が変わる

(とうきのれんけつしゅうせいしわけでは、りえきじょうよきんはりえきじょうよきんじょうよきんのはいとう)

当期の連結修正仕訳では、利益剰余金は利益剰余金・剰余金の配当

(ひしはいかぶぬしもちぶんは、ひしはいかぶぬしもちぶんとうきへんどうがくでしゅうせいする)

非支配株主持分は、非支配株主持分・当期変動額で修正する

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