意味怖「お風呂」
寒い日にピッタリ
解説
お風呂へ行くのに急いでいた語り手は、ドアを開けっぱなしでお風呂に入っていきました。ですが出るときにはドアのかぎを開けています。これ、おかしいですよね?開けっ放しにしていたのに。もしたまたまドアが閉まってしまったにしろ、鍵までかかっていました。まるで誰かがいるように。しかも鍵がかかっていたのは内側…
お風呂へ行くのに急いでいた語り手は、ドアを開けっぱなしでお風呂に入っていきました。ですが出るときにはドアのかぎを開けています。これ、おかしいですよね?開けっ放しにしていたのに。もしたまたまドアが閉まってしまったにしろ、鍵までかかっていました。まるで誰かがいるように。しかも鍵がかかっていたのは内側…
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問題文
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(おふろがわきましたというむきしつなこえとともにわたしははしりだした)
「お風呂が沸きました」という無機質な声とともに私は走り出した
(なぜかってこたつがないからさ)
何故かって?コタツがないからさ
(せんめんじょへのどあをあけおふろにむかってった)
洗面所へのドアを開け、お風呂に向かってった
(そういやどあしめてなかったわ)
そういやドア閉めてなかったわ
(まぁいそいでるからね)
まぁ 急いでるからね
(すぐにふくをぬぎすてわたしはおふろにだいぶした)
すぐに服を脱ぎ捨て、私はお風呂にダイブした
(からだのしんからあたたまる)
体の芯から温まる
(このしゅんかんのためにいきているのかともおもった)
この瞬間のために生きているのかとも思った
(きがつけばいちじかんいじょうがけいかしていた)
気が付けば一時間以上が経過していた
(じかんはくじをまわっていた)
時間は九時を回っていた
(いけないとおもいはやめにあがった)
いけないと思い早めに上がった
(うちがわからかけたかぎをあけわたしはそとにでた)
内側からかけた鍵を開け私は外に出た
(やっぱりそとはさむかった)
やっぱり外は寒かった
(そしてひとりぐらしはたいへんだなとつうかんした)
そして一人暮らしは大変だなと痛感した