十六話「野望」

銃使い 黒騎士と共に死者の塔に入った。クリクリの目。
不細工玉 不細工な顔がついた大きな球。性格も悪い。
メガネ チーム「惨愚螺諏(サングラス)」のツートップ。
鉄之助 同じく惨愚螺諏のツートップ。二人とも超人に倒された
モノクロ(ボス) 洗脳事件の首謀者、魂を集めている。
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問題文
(きみをつぶしてぐちゃぐちゃにしたーいぶさいくたまがいった)
「君を潰してぐちゃぐちゃにしたーい」不細工玉が言った。
(ぶさいくたまはぶさいくなかおのおおきなたまだ)
不細工玉は不細工な顔の大きな球だ。
(じゅうつかいはここまでのくずをみたことがないとかんじた)
銃使いは(ここまでのクズを見たことがない)と感じた。
(つぶしたときにめだまがふきとんだらおもしろいなーぶさいくたまがきしょくのわるいこえでいう)
「潰したときに目玉が吹き飛んだら面白いなー」不細工玉が気色の悪い声で言う
(みためもせいかくもおわってるねきみじゅうつかいがぐさりといった)
「見た目も性格も終わってるね。君?」銃使いがぐさりと言った。
(するとぶさいくたまのかおがあかくなっていった)
すると不細工玉の顔が赤くなっていった。
(おれのかおをばかにすんじゃねえぶさいくたまがどすをきかせていった)
「俺の顔を…馬鹿にすんじゃねエ!」不細工玉がどすを効かせていった。
(すぐにぶさいくたまはじゅうつかいにむかってころがっていった)
すぐに不細工玉は銃使いに向かって転がっていった。
(うってみるしかないじゅうつかいはころがるぶさいくたまむかってじゅうをうった)
(撃ってみるしかない…!)銃使いは転がる不細工玉向かって銃を撃った。
(かきっぶさいくたまにはまったくきいていないぼくのたまがきかない)
「カキッ」不細工玉には全く効いていない。(僕の弾が効かない?!)
(そんなことをかんがえているあいだにもぶさいくたまはころがってきている)
そんなことを考えている間にも不細工玉は転がってきている。
(じゅうつかいはやむなくにげだしたさきにひとりがたなをもったさんぐらすいんがいた)
銃使いはやむなく逃げ出した。先に一人刀を持った惨愚螺諏員が居た。
(うちのつーとっぷたおしたんおまえやなさんぐらすをかけたおとこがいった)
「うちのツートップ倒したんお前やな!」サングラスをかけた男が言った。
(じゃまなんだよっじゅうつかいがはっぽうしたかきぃん)
「邪魔なんだよっ」銃使いが発砲した。「カキィン」
(さんぐらすいんはたおれたうぎゃあああいてーよ)
惨愚螺諏員は倒れた。「うぎゃあああ!いてーよ!」
(さんぐらすのとなりをとおったすこしあとにむごおろかにししゅいんのだんまつまがきこえた)
サングラスの隣を通った少し後に惨愚螺諏員の断末魔が聞こえた。
(すぐそこまできているじゅうつかいはいそいだ)
(すぐそこまで来ている!)銃使いは急いだ。
(さきにすすむとかべがあったかべはじょうげをくりかえしている)
先に進むと壁があった。壁は上下を繰り返している。
(じゅうつかいはひとつのあんがおもいうかんだだがまずはここをとおらねば)
銃使いは一つの案が思い浮かんだ。(だがまずは、ここを通らねば)
(じゅうつかいはかべがあがったときにとびこんだたのむとどいてくれ)
銃使いは壁が上がった時に飛び込んだ。(頼む…届いてくれ)
(なんとかじゅうつかいはとおりぬけたすぐあとのいちびょうをしないうちにかべがおりた)
何とか銃使いは通り抜けた。すぐ後の一秒をしないうちに壁が下りた。
(じゅうつかいはおくからくるぶさいくたまをみつけたつぶしてやるぶさいくたまがいった)
銃使いは奥から来る不細工玉を見つけた。「潰してやる」不細工玉が言った。
(ぶさいくたまはかべがひらいているあいだにとおろうとした)
不細工玉は壁が開いている間に通ろうとした。
(だがぶさいくたまがかべのましたにきたときにかべがおりてきた)
だが不細工玉が壁の真下に来た時に壁が下りてきた。
(えぶさいくたまのこえがきこえたなんだこれは)
「え?」不細工玉の声が聞こえた。「なんだ?これは」
(しぬのかいやだしにたくないあああああつぶれる)
「死ぬのか?嫌だ!死にたくない!あああああ!潰れる!」
(ぶさいくたまのかおはひらたくつぶれかけていたくそがぁぁぁ )
不細工玉の顔は平たく潰れかけていた。「糞がぁぁぁ!」
(つぎのしゅんかんかべがいきおいよくゆかにどんとおりたぐしゃ)
次の瞬間、壁が勢いよく床にドンと下りた。ぐしゃ!
(もちろんぶさいくたまはぐしゃぐしゃにつぶれていためだまはとびだしてころがっていった)
勿論、不細工玉はぐしゃぐしゃに潰れていた。目玉は飛び出して転がっていった
(とびちったちをぬぐいながらじゅうつかいがいったそうぜつなさいごだったな)
飛び散った血を拭いながら銃使いが言った。「壮絶な最期だったな…」
(じゅうつかいはいそいでさきにすすんだだれでもいいからむせんのうしゃにあいたい)
銃使いは急いで先に進んだ(誰でもいいから無洗脳者に会いたい)
(さきにいたのはめがねだったおまえしゃせんのやつのなかまだろ)
先に居たのはメガネだった。「お前…斜線の奴の仲間だろ?」
(よくみるとみぎはんぶんのがんめんがちまみれだちくしょうがよぉー)
よく見ると右半分の顔面が血塗れだ。「畜生がよォー」
(このおれのがんめんおぉーこんなふうにしやがってめがねがいかりをこめていった)
「この俺の顔面おォーこんな風にしやがって」メガネが怒りを込めて言った。
(ぶっころしてやるよぉーめがねがたちまちくろいめだまにへんしんした)
「ぶっ殺してやるよォー!」メガネがたちまち黒い目玉に変身した。
(くろいめだまがめをおおきくみひらいたじゅうつかいはけいかいをつよめた)
黒い目玉が目を大きく見開いた。銃使いは警戒を強めた。
(かんがえるまもなくじゅうつかいはかべにかこまれたでれそうにない)
考える間もなく銃使いは壁に囲まれた。出れそうにない。
(だがじゅうつかいはじゅうをかまえたかんつうできないのはわかっていてもなぜだか)
だが銃使いは銃を構えた。貫通できないのは解っていても、なぜだか。
(ひきがねをひいたしゅんかんすごいいきおいのだんがんがはっしゃした)
引き金を引いた瞬間、すごい勢いの弾丸が発射した。
(だんがんはかべをかんたんにかんつうしてくろいめにちょくげきした)
弾丸は壁を簡単に貫通して黒い目に直撃した。
(くろいめのすがたのめがねはおどろいたようなひょうじょうをした)
黒い目の姿のメガネは驚いたような表情をした。
(さいこうのきぶんだじゅうつかいのこえがもれたかきぃんくろいめのむけてはっぽうした)
「最高の気分だ」銃使いの声が漏れた。「カキィン」黒い目の向けて発砲した。
(くろいめはへんそうがすこしずつとけてめがねのすがたにもどりたおれこんだ)
黒い目は変装が少しずつ解けて、メガネの姿に戻り、倒れこんだ。
(するとえれべーたーがきたじゅうつかいはじゅうをかまえた)
するとエレベーターが来た。銃使いは銃を構えた。
(でてきたのはくろきしだったちかいちかいからきたぜ)
出てきたのは黒騎士だった。「地下一階から来たぜ」
(そのころ、ろくかいでてつのすけがおきあがった。さんぐらすいんふたりがいる)
その頃、六階で鉄之助が起き上がった。惨愚螺諏員二人がいる。
(ああおれはだいじょうぶだてつのすけがふたりにいった)
「ああ、俺は大丈夫だ」鉄之助が二人に言った。
(おことばですがだんいんのひとりがくちをひらいた)
「お言葉ですが…」団員の一人が口を開いた。
(「なぜいとめさまやずけいさんきょうだいさまをよばないのですか)
「何故糸芽様や図形三兄弟様を呼ばないのですか?」
(おれがさいきょうということをしらせるためだてつのすけがいった)
「俺が最強ということを知らせるためだ」鉄之助が言った。
(そそうですかあとめがねさまはれんらくがt)
「そ…そうですか。あとメガネ様は連絡がt…」
(だんいんのひとりがきられたそうりかいするころにはふたりめのくびがころがっていた)
(団員の一人が斬られた!)そう理解する頃には二人目の首が転がっていた。
(てつのすけのまえにたっていたのはくろとしろのかおのぼうにんげんだった)
鉄之助の前に立っていたのは黒と白の顔の棒人間だった。
(てつのすけはてをうえにあげてこんがんしたいのちだけはどれいにでもなんでもなるので)
鉄之助は手を上にあげて懇願した。「命だけは!奴隷にでもなんでもなるので!
(なのでいのちだkぼすであるつうしょうものくろがいった)
「なので命だk」ボスである通称モノクロが言った。
(いのちごいはせんしとしてもっともはずべきことだてつのすけのあたまがものくろのあしもとにころがる)
「命乞いは戦士として最も恥ずべき事だ」鉄之助の頭がモノクロの足元に転がる
(おれはいちばんいがいにきょうみはないよをしはいするのはおれだ)
「俺は一番以外に興味はない、世を支配するのは俺だ。」