ワンミーツハー
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歌詞(問題文)
(ねえそのこころをかしてよ)
「ねえ! その心を貸してよ、
(とびらをあけてしまうから)
扉を開けてしまうから。」
(わすれてたりそうにそってにやりわらう)
忘れてた理想に沿って ニヤリ笑う
(それをみたいんだよ)
ソレを見たいんだよ
(さいきんやたらとしかいがぼやけるし)
最近やたらと視界がぼやけるし、
(おきまりのくらしをくりかえす)
お決まりの暮らしを繰り返す
(がらにもないせりふをおぼえたけど)
柄にもない台詞を覚えたけど
(こえにゃならないな)
声にゃならないな
(さいきんどうだいたずねられてさ)
『最近どうだい?』 尋ねられてさ
(ふしぎなきぶんになるけど)
不思議な気分になるけど
(もうだいぶつよがってみたから)
もうだいぶ強がってみたから
(それもありだろう)
それもありだろう
(わたしのうらがわのわたしが)
私の裏側の私が
(くしゃくしゃのかおでいうんだ)
くしゃくしゃの顔で言うんだ
(そまらないわたしをもっと)
『染まらない私をもっと
(たかぶらせてみてほしいの)
昂ぶらせてみてほしいの』
(ねえそのこころをかしてよ)
「ねえ!その心を貸してよ、
(とびらをあけてしまうから)
扉を開けてしまうから。」
(わすれてたりそうってやつも)
忘れてた理想ってやつも、
(つまりそれはわたしそのもの)
つまりそれは私そのもの。
(ねえそのひとみをかしてよ)
『ねえ!その瞳を貸してよ、
(あなたをみてあげるから)
あなたを見てあげるから。』
(ひとりきりのつもりだって)
ひとりきりのつもりだって、
(ゆれるゆれるわたしのしんのぞう)
揺れる 揺れる 私の心の臓。
(せいかいなんてないもんだいのられつ)
正解なんてない問題の羅列
(せかいはくるりまわる)
世界はくるり回る
(こちらにとっちゃただしいことばが)
こちらにとっちゃ正しい言葉が
(あちらじゃまちがってら)
あちらじゃ間違ってら
(きょうかいなんてないうらとおもての)
境界なんてない、裏と表の
(どちらでもあれるわたしの)
どちらでもあれる私の
(りんかいてんのきょうをまたかいて)
臨界点の今日をまた描いて
(ゆめにばけてでるんだ)
夢に、化けて出るんだ
(わたしのうらがわのわたしもしりやしないわたしさがすの)
「私の裏側の私も知りやしない私探すの」
(いめーじもうつろなそのぞう)
イメージも虚ろなその像!
(まどろみだすふうけい)
まどろみだす風景!
(あなたのこえをかしてよ)
『あなたの声を貸してよ、
(こころでうたったげるわ)
心で歌ったげるわ。』
(よけいなおせわと)
余計なお世話と
(わらいとばすことができないわたしがいること)
笑い飛ばすことができない私がいること
(ねえそのこころをかしても)
ねえ、その心を貸しても
(けっしてかわることないでしょう)
決して変わることないでしょう?
(ひとりきりにはなれないって)
ひとりきりにはなれないって
(さけぶさけぶわたしのしんのぞう)
叫ぶ 叫ぶ 私の心の臓。
(きょうかいなんてないくらい)
境界なんて無いくらい
(そこにいないわたしにいみはない)
そこにいない私に意味は無い
(りんかいなんてないせかい)
臨界なんて無い世界
(そこにいたいわたしにいみはない)
そこにいたい私に意味は無い
(ああそうやってねじりこむんだね)
ああ、そうやって捻じり込むんだね?
(でもそれにゃおそらくいみはない)
でもそれにゃおそらく意味は無い。
(そうやってわらいとばすのかい)
そうやって笑い飛ばすのかい?
(でもそれにもおそらくいみはない)
でもそれにもおそらく意味は無い。
(わたしのうらがわのわたし)
私の裏側の私
(あたりまえのようなつらをして)
当たり前のような面をして
(そこにいたんだよ)
そこにいたんだよ
(ねえそのこころをかしてよ)
「ねえ!その心を貸してよ!
(とびらをあけてしまうから)
扉を開けてしまうから。
(わすれてたりそうにそってにやりわらう)
忘れてた理想に沿ってニヤリ笑う
(わたしをみたいから)
私を見たいから。」
(ねえそのめをうごかしてよ)
『ねえ!その眼を動かしてよ!
(とびらをあけてしまえばさ)
扉を開けてしまえばさ、
(みたこともないあれをさ)
見たこともないアレをさ、
(だれかがわらうよ)
誰か、が笑うよ。』
(えにかいたみたいなゆめも)
「『絵に描いたみたいな夢も
(そのさきでなみだながすわたしもうたにしたいの)
その先で涙流す私も歌にしたいの!』」