君に・・・・・/川嶋あい

(きみにであえなかったらぼくはなにをしていたのかわからない)

君に出逢えなかったら　僕は何をしていたのかわからない

(どうしてなんだろう)

どうしてなんだろう

(きょうはなぜかたまらないほどなきたくなるんだ)

今日はなぜかたまらないほど泣きたくなるんだ

(ゆうぐれのかぜにふかれふたりでずっとはなしたあのなつに)

夕暮れの風に吹かれ　二人でずっと話したあの夏に

(こころからぼくはただほんとうのこいをしたんだね)

心から僕はただ本当の恋をしたんだね

(きみをまもるつよさがもっとあればぼくはきみをしあわせにできるのかな)

君を守る強さがもっとあれば　僕は君を幸せにできるのかな？

(あいすることとしんじることのいみがいま)

愛することと信じることの意味が今

(わかったらふたりでのりこえられる)

わかったら二人で乗り越えられる

(きみがいてくれてほんとうによかった)

君がいてくれて本当によかった

(このてをつないでにぎってみたされていく)

この手をつないでにぎって満たされていく

(ふたりのゆびさきはあしたをゆびさす)

二人の指先は明日を指差す

(あふれるきもちがみらいにほらむかっていくよ)

あふれる気持ちが未来にほら向かっていくよ

(きみがおしえてくれたねちっぽけでささやかなしあわせたち)

君が教えてくれたね　ちっぽけでささやかな幸せたち

(いつのまにかきみのことだれよりもあいしていたんだ)

いつのまにか君のこと誰よりも愛していたんだ

(となりでいつもきみがいてわらってるそれだけでぼくはただしあわせなんだ)

隣でいつも君がいて笑ってる　それだけで僕はただ幸せなんだ

(せつなさににたもどかしさをかかえていた)

切なさに似たもどかしさを抱えていた

(にげないでまっすぐとどけてみるよ)

逃げないでまっすぐ届けてみるよ

(ときにこわれそうでふるえるおもいが)

時に壊れそうで震える想いが

(きみをきずつけてしまうよどうしようもない)

君を傷つけてしまうよ　どうしようもない

(おいこせないたいようながれていくくも)

追い越せない太陽　流れていく雲

(だいすきのきもちひとつまたふえていったよ)

大好きの気持ち一つまた増えていったよ

(ばかさわぎしてたかえりみち)

バカ騒ぎしてた帰り道

(びるにきえていくあおいつき)

ビルに消えていく青い月

(ふたりのりでかけたじてんしゃ)

二人乗りで駆けた自転車

(ふりむいたらいつもそばにきみがいてくれたんだ)

振り向いたらいつもそばに君がいてくれたんだ

(おもいでのかずだけかさなるおもい)

思い出の数だけ重なる想い

(とおまわりもしてやっとたどりついた)

遠回りもしてやっとたどり着いた

(きみといるせかいはうんめいのきせき)

君といる世界は運命の奇跡

(かこもいまもみらいもぜんぶかがやきだすよ)

過去も今も未来も全部輝き出すよ

(きみがいてくれてほんとうによかった)

君がいてくれて本当によかった

(つたえたいことがあふれてとまらないよ)

伝えたいことがあふれて止まらないよ

(えいえんのさきのごーるにきみが)

永遠の先のゴールに君が

(きっときっといてくれればいい)

きっときっといてくれればいい

(ほんとうにありがとう)

本当にありがとう