三日月の長雨
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歌詞(問題文)
(はるがきてなつをまち)
春が来て 夏を待ち
(あけがたのくもをながめる)
明け方の雲を眺める
(なつがきてあきをまつ)
夏が来て 秋を待つ
(つきよのそばあるく)
月夜の傍歩く
(あきがきてふゆをまち)
秋が来て 冬を待ち
(あかくそまるまちをながめる)
赤く染まる街を眺める
(ふゆがきてあなたまつ)
冬が来て 貴方待つ
(ねむれぬままのあさ)
眠れぬままの朝
(おもいはつのれど)
想いは募れど
(とどかぬとときをおよぎ)
届かぬと時間を泳ぎ
(ゆめおいはなれた)
夢追い離れた
(さみしさはきえるだろうか)
寂しさは消えるだろうか
(さよならとてをふりながら)
「さよなら」と手を振りながら
(せなかきえるまでながめてた)
背中消えるまで眺めてた
(あいたいだけただそれだけが)
会いたいだけ ただそれだけが
(かなうことはないとしても)
叶う事はないとしても
(ゆめもなくあさをまち)
夢もなく 朝を待ち
(とめどなくゆれるおもいは)
止めどなく揺れる想いは
(あてもなくつづくみち)
あてもなく 続く道
(てらすかげろうのように)
照らす陽炎のように
(なみだはあのひに)
涙はあの日に
(おきざりにしたはずだと)
置き去りにしたはずだと
(かがやくみかづき)
輝く三日月
(あなたにもみえるでしょうか)
あなたにも見えるでしょうか
(さよならといえたあのひは)
「さよなら」と言えたあの日は
(こんなよるがくるとしらずに)
こんな夜が来ると知らずに
(つよがるだけただそれだけが)
強がるだけ ただそれだけが
(たがいのためとしんじてた)
互いの為と信じてた
(さよならとてをふりながら)
「さよなら」と手を振りながら
(せなかきえるまでながめてた)
背中消えるまで眺めてた
(あいたいだけただそれだけが)
会いたいだけ ただそれだけが
(かなうことはないとしても)
叶う事はないとしても
(ふたりしてみあげたつきが)
二人して見上げた月が
(まるでたいようみたくかがやく)
まるで太陽みたく輝く
(あいたいだけただそれだけをおもい)
会いたいだけ ただそれだけを想い
(いまもそらにねがう)
今も空に願う