いつの日か晴れた日に

(あめがふってかぜがふいてそんなじんせいもそれなりで)

雨が降って風が吹いて　そんな人生もそれなりで

(すごせるからだいじょうぶだよそうきみがぼくにいってくれた)

過ごせるから大丈夫だよ　そう君が僕に言ってくれた

(ながれてゆくすけじゅーるからぬけでせそうにもないから)

流れてゆくスケジュールから　抜け出せそうにもないから

(とりあえずはきみにでんわしてからよるをこえる)

とりあえずは　君に電話してから　夜を越える

(これといってながくはなすないようなんてものはないけど)

これと言って長く話す　内容なんてものはないけど

(きみがげんきうしなってないかこえでたしかめてみる)

君が元気　失ってないか　声で確かめてみる

(さみしくてなきそうなよるをいくつしってるの)

寂しくて　泣きそうな　夜をいくつ知ってるの？

(ひとにはないふつうじゃないなやみもあるだろう)

人にはない　普通じゃない　悩みもあるだろう

(いつのひかこころからきみがわらうなにかをこえたふたりで)

いつの日か心から君が笑う　何かを越えた二人で

(なにげないぼくのことばがきみにひびくように)

何気ない僕の言葉が　君に響くように

(あいたいひもあえないひもむりにはなにももとめない)

会いたい日も　会えない日も　無理には何も求めない

(きみのことをかんがえるとむねのおくがぎゅっとなるよ)

君のことを考えると　胸の奥がギュッとなるよ

(どんなふうにつたえればいいそうくりかえしてるまいにちで)

どんな風に伝えればいい？　そう繰り返してる毎日で

(ひとにはなくてふつうじゃなくてそんなやさしさを)

人にはなくて　普通じゃなくて　そんな優しさを

(いつまでもぼくだけがもらうもうそんなわけにいかないよ)

いつまでも僕だけがもらう　もうそんなわけにいかないよ

(どうしようもないぼくのなにかできみもつよくなれるように)

どうしようもない僕の何かで　君も強くなれるように

(さみしくてなきそうなよるをいくつしってるの)

寂しくて　泣きそうな　夜をいくつ知ってるの？

(ひとにはないふつうじゃないなやみもあるだろう)

人にはない　普通じゃない　悩みもあるだろう

(いつのひかはれたひにきみとあるくなにかをこえたふたりで)

いつの日か晴れた日に　君と歩く　何かを越えた二人で

(なにげないぼくのことばできみがつよくなれるように)

何気ない僕の言葉で　君が強くなれるように

(いつのひかこころからきみがわらうなにかをこえたふたりで)

いつの日か心から君が笑う　何かを越えた二人で

(なにげないぼくのことばできみにひびくように)

何気ない僕の言葉で　君に響くように