秋明菊
※このタイピングは「秋明菊」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(あけないよるをのぞんだ)
明けない夜を望んだ
(きみのきえたへやをそうぞうしては)
君の消えた部屋を想像しては
(そっとにごした)
そっと濁した
(ゆたかさをえるためだけに)
豊かさを得る為だけに
(きみのあいしかたさえ)
君の愛し方さえ
(どこかへおいてきた)
何処かへ置いてきた
(しおがみちればぼうとはえるつき)
潮が満ちれば茫と映える月
(はかなくゆれて)
儚く揺れて
(ゆるみほころんだいとはにどともう)
緩み綻んだ糸は二度ともう
(しばられないようにかぜにまう)
縛られないように風に舞う
(くもにかくれるように)
雲に隠れるように
(ていたいとぎぜんとかんじょうろんが)
停滞と偽善と感情論が
(このさいをきりはなしていく)
この差異を切り離していく
(てんとせんでえがかれるまえのはくしへ)
点と線で描かれる前の白紙へ
(かれないはながさいた)
枯れない花が咲いた
(そうはいたぼくのうそをきみは)
そう吐いた僕の嘘を君は
(みすかしていたんだろう)
見透かしていたんだろう
(つないだはずのてのぬくもりが)
繋いだはずの手の温もりが
(しおかぜにさらわれて)
潮風にさらわれて
(あのへやにおきざりに)
あの部屋に置き去りに
(なみだをみてもなにもおもわなくなる)
涙を見ても何も思わなくなる
(こんなふかんしょうなおのれをころすんだ)
こんな不感症な己を殺すんだ
(じせきのねんが)
自責の念が
(こたえたなみだはすっとほおを)
堪えた涙はすっと頬を
(なでるようにおちてうみにとける)
撫でるように落ちて海に溶ける
(おともたてず)
音も立てず
(ていたいとぎぜんとかんじょうろんが)
停滞と偽善と感情論が
(このさいをきりはなしていた)
この差異を切り離していた
(てんとせんでえがかれたはずのじょうけい)
点と線で描かれたはずの情景