第1回パソコン入力スピード認定試験 練習問題
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 茶々 | 5301 | 変態パー初級者 | 5.6 | 94.7% | 346.9 | 1946 | 107 | 26 | 2024/10/09 |
関連タイピング
-
プレイ回数10万歌詞200打
-
プレイ回数4044かな314打
-
プレイ回数13万かな254打
-
プレイ回数96万長文かな1008打
-
プレイ回数3031歌詞かな155打
-
プレイ回数4.4万かな266打
-
プレイ回数2052歌詞1426打
-
プレイ回数6828英語歌詞180秒
問題文
(わたしたちにとってもっともみぢかなくるまといえば、まずじょうようしゃがおもいつくだろう。)
私たちにとって最も身近なクルマといえば、まず乗用車が思いつくだろう。
(また、おおくのひとたちをはこぶばすやたいりょうのにもつをうんぱんするとらっくなどの)
また、多くの人たちを運ぶバスや大量の荷物を運搬するトラックなどの
(おおがたしゃが、せいかつにみっちゃくしている。それらいがいでは、くらしのあんぜんをみはる)
大型車が、生活に密着している。それら以外では、暮らしの安全を見張る
(ぱとかー、きゅうなびょうきやけがにんをはこぶきゅうきゅうしゃなどは、なくてはならない)
パトカー、急な病気やけが人を運ぶ救急車などは、なくてはならない
(そんざいである。こらいよりにんげんは、うまやうしなどのどうぶつをつかうことによって、)
存在である。古来より人間は、馬や牛などの動物を使うことによって、
(おおくのにもつをはこんだりらくにいどうできることをまなんでいた。そのなかでもばしゃは、)
多くの荷物を運んだり楽に移動できることを学んでいた。その中でも馬車は、
(じどうしゃのぜんしんといわれている。きげんぜん2000ねんには、すでにせいどうで)
自動車の前身といわれている。紀元前2000年には、すでに青銅で
(くみたてられたばしゃがせいぞうされていた。それからじんるいはじんこうのうまをつくるため、)
組み立てられた馬車が製造されていた。それから人類は人工の馬を作るため、
(さまざまなとりくみをかいししたのである。これがのちに、じどうしゃをうみだす)
さまざまな取り組みを開始したのである。これが後に、自動車を生み出す
(げんてんとなった。じどうしゃのれきしは、18せいきにはつめいされたじょうききかんによって)
原点となった。自動車の歴史は、18世紀に発明された蒸気機関によって
(まくをあける。せかいでさいしょのじどうしゃは、ふらんすぐんのぎじゅついんがせいさくした。)
幕を開ける。世界で最初の自動車は、フランス軍の技術員が製作した。
(おおきなぼいらーをふろんとにそなえたじょうきじどうしゃは、たいほうをはこぶことが)
大きなボイラーをフロントに備えた蒸気自動車は、大砲を運ぶことが
(もくてきであった。じそく9kmでそうこうできたが、あまりのおもさにこんとろーるが)
目的であった。時速9kmで走行できたが、あまりの重さにコントロールが
(ふのうとなって、しうんてんちゅうにかべにげきとつした。せかいはつのくるまは、せかいではじめて)
不能となって、試運転中に壁に激突した。世界初のクルマは、世界で初めて
(こうつうじこをおこしたくるまでもある。19せいきのこうはんは、がそりんやでんきを)
交通事故を起こしたクルマでもある。19世紀の後半は、ガソリンや電気を
(りようしたどうりょくきかんがつぎつぎとはつめいされた。それらのうち、もっともこうりつのよい)
利用した動力機関が次々と発明された。それらのうち、最も効率の良い
(がそりんえんじんは、せかいじゅうのぎじゅつしゃからちゅうもくをあつめていた。)
ガソリンエンジンは、世界中の技術者から注目を集めていた。
(かいはつをりーどしたのは、どいつのじどうしゃめーかーである。いちはやく)
開発をリードしたのは、ドイツの自動車メーカーである。いち早く
(2さいくるえんじんのかいはつにせいこうし、がそりんしゃのだい1ごうをうみだした。)
2サイクルエンジンの開発に成功し、ガソリン車の第1号を生み出した。
(このあたらしいどうりょくきかんをじどうしゃにおうようするため、いぎりすやあめりかなどの)
この新しい動力機関を自動車に応用するため、イギリスやアメリカなどの
(くにぐには、はげしいかいはつきょうそうをくりひろげることになる。とうじのじどうしゃは、)
国々は、激しい開発競争を繰り広げることになる。当時の自動車は、
(ひじょうにこうかであり、きぞくやとっけんかいきゅうなどいちぶのひとたちしかこうにゅうできなかった。)
非常に高価であり、貴族や特権階級など一部の人たちしか購入できなかった。
(だが、だいいちじせかいたいせんやだいきょうこうなどでおおくのきぞくがぼつらくすると、)
だが、第一次世界大戦や大恐慌などで多くの貴族が没落すると、
(こうきゅうしゃのおおくはしぜんにとうたされていった。いっぽうで、せいさんぎじゅつがせいじゅくし、)
高級車の多くは自然に淘汰されていった。一方で、生産技術が成熟し、
(じどうしゃはたいりょうにせいさんされるようになった。これにより、あんかなたいしゅうしゃが)
自動車は大量に生産されるようになった。これにより、安価な大衆車が
(はつばいされ、せんしんこくをちゅうしんとして、じどうしゃはきゅうそくにせいかつのなかにはいりこんでいった。)
発売され、先進国を中心として、自動車は急速に生活の中に入り込んでいった。