宮本浩次 名言
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問題文
(じぶんはみんながうたってくれるようなきょくもつくりたかったし、そのいっぽうできくと)
自分はみんなが歌ってくれるような曲も作りたかったし、その一方で聴くと
(ひりひりしたおんがくやひょうげんもすきで・・・そのりょうほうをやりたかったんだよね。)
ヒリヒリした音楽や表現も好きで・・・その両方をやりたかったんだよね。
(それをしっかりちにあしをつけてやっていきたい。そうおもいますね。)
それをしっかり地に足をつけてやっていきたい。そう思いますね。
(つまり、いきてるってすてきってことです。)
つまり、生きてるってすてきってことです。
(おれのやってたことって、おんがくをすごくこころのかてにしてるような、ないとしんじゃう)
俺のやってたことって、音楽をすごく心の糧にしてるような、ないと死んじゃう
(ようなひとにばっかりうったえてきたようなきがしたんですよ。そうじゃないとこに、)
ような人にばっかり訴えてきたような気がしたんですよ。そうじゃないとこに、
(たとえばらじおでかかったりさ、てれびでちょっとながれたりとか、そういうひとたちと)
例えばラジオでかかったりさ、テレビでちょっと流れたりとか、そういう人達と
(よこならびになりたかったっていうのはすごくあってですね。)
横並びになりたかったっていうのはすごくあってですね。
(じぶんにとってはひじょうにそういういろいろ・・・けいやくきれるとかね、そういうものが)
自分にとっては非常にそういう色々・・・契約切れるとかね、そういうものが
(じぶんにとってはね、それは”かなしみ”っていうほどのものでも・・・)
自分にとってはね、それは”悲しみ”っていうほどのものでも・・・
(まあかなしかったんでしょうね。かなしかったとかくるしかったとかって、)
まあ悲しかったんでしょうね。悲しかったとか苦しかったとかって、
(そればっかじゃないんですけれどもね。)
そればっかじゃないんですけれどもね。
(そうだよ・・・かっこよくしにてえよなあ。)
そうだよ・・・格好良く死にてえよなあ。
(どれいてんごくっていう、「あくびしてしね」っていってぜんぜんうれなくて、こっちが)
奴隷天国っていう、「あくびして死ね」って言って全然売れなくて、こっちが
(しんじゃうぐらいこまっちゃった、ひもじいおもいしちゃったりなんかして。)
死んじゃうぐらい困っちゃった、ひもじい思いしちゃったりなんかして。
(まあそれはいいんですけれどもね。)
まあそれはいいんですけれどもね。
(そうりだいじんになりたいなんていってないよ、とちじぐらいはちょっとおもってんのよ)
総理大臣になりたいなんて言ってないよ、都知事ぐらいはちょっと思ってんのよ
(はつもうでいって、じんじゃでね、おみくじひくんですけど。あれけっこうあたるんだよね。)
初詣行って、神社でね、おみくじ引くんですけど。あれ結構当たるんだよね。
(やっぱほら、おれいいやつじゃん。まあ、いいやつっていっぱいいるけどさ、それを)
やっぱほら、俺いい奴じゃん。まあ、いい奴っていっぱいいるけどさ、それを
(おんがくでぱっとやったときにきぶんいいじゃん。いいやつのいいうたって。そういうのが)
音楽でパッとやった時に気分いいじゃん。いい奴のいい歌って。そういうのが
(みんなにとどくと、すごくたのしくなるひとがすごくふえるとおもいますけどね。)
皆に届くと、すごく楽しくなる人がすごく増えると思いますけどね。
(すごいこといってますね、これ。)
すごいこと言ってますね、これ。
(40さいになったときくらいに、おとなになったなって、じっかんしたというのがあって。)
40歳になった時くらいに、大人になったなって、実感したというのがあって。
(やっぱり、おとなになるんですよ、どうしてもどうしてもどうしても・・・)
やっぱり、大人になるんですよ、どうしてもどうしてもどうしても・・・
(とうきょうにも、さんぽするにはいいばしょがあります。)
東京にも、散歩するにはいい場所があります。
(それでもぜんぜんがんばってやるんだよ、さいごのさいごまで。やっぱりみんなやるんだよ)
それでも全然頑張ってやるんだよ、最後の最後まで。やっぱりみんなやるんだよ
(それしかないんですよね。)
それしかないんですよね。
(ぜいたくなんですけどね、めぐまれてるんですよ、おれね。おれたちね。)
贅沢なんですけどね、恵まれてるんですよ、俺ね。俺たちね。
(たいみんぐをはかってせいえんするように!おーいえー!)
タイミングをはかって声援するように!オーイエー!
(こんさーとですとね、ふしぎとこうはならないんですよね。「おーけー」とか)
コンサートですとね、不思議とこうはならないんですよね。「オーケー」とか
(「おーいえー」とかなんかそんないみのわからないことば、すぐいっちゃって。)
「オーイエー」とかなんかそんな意味の分からない言葉、すぐ言っちゃって。
(ほんとうにぼくはこれ・・・ちょっといっぱいたべてね、やらないと。このあれで)
本当に僕はこれ・・・ちょっといっぱい食べてね、やらないと。このあれで
(いくと・・・50までたもたないぞおれ。)
行くと・・・50まで保たないぞ俺。
(つよくあれ、やさしくあれ。)
強くあれ、優しくあれ。
(あのー、たいへんだったひといるとおもう。「おれもうしぬとおもわない?もうだめだね」)
あのー、大変だった人いると思う。「俺もう死ぬと思わない?もうダメだね」
(とかさ、えんえん4じかんながでんわしたりとかさ。)
とかさ、延々4時間長電話したりとかさ。
(わかきひのあこがれひとつひとつをすてさりゆくれきし。それがじんせいだった。)
若き日のあこがれひとつひとつを捨てさりゆく歴史。それが人生だった。
(やっぱりそういったむかしのおもかげのこるね、きちじょうじであるとかね、またもっとむこうの)
やっぱりそういった昔の面影残るね、吉祥寺であるとかね、またもっと向こうの
(くにたちのほうであるとか、あのへんのゆうひなんかね。ちゅうおうせんなんかのってますと、)
国立の方であるとか、あの辺の夕日なんかね。中央線なんか乗ってますと、
(ふじさんなんかがみえたりとかしてね、ひじょうにいいとこじゃないですか。)
富士山なんかが見えたりとかしてね、非常にいいとこじゃないですか。
(とみーはいちばんのおとなだとおもいます。)
トミーは一番の大人だと思います。
(いしくんがおれがしぬのはとてもしんじられないってにゅあんすでよくいうわけですよ、)
石君が俺が死ぬのはとても信じられないってニュアンスでよく言うわけですよ、
(おれがちょうしのってるときとかこんさーとうまくいったときとかね。こんなにすごい)
俺が調子乗ってる時とかコンサートうまくいった時とかね。こんなにすごい
(ことができるこのおれがしぬなんてまったくそうぞうできないと。)
ことができるこの俺が死ぬなんて全く想像できないと。
(いまのおれはさいわいぜつぼうもしていない、これというおおいなるやぼうもない。よかろう、)
今の俺は幸い絶望もしていない、これという大いなる野望も無い。よかろう、
(そのきもちのままおんがくとむきあうのみだ。)
その気持ちのまま音楽と向き合うのみだ。
(とみとかいしくんはないしんびびってるとおもいますよ。ちゅうがっこうのころから)
トミとか石君は内心ビビってると思いますよ。中学校の頃から
(「くるまのるんだったらぽるしぇいがいのらねえ」っていってたのをしってますから。)
「車乗るんだったらポルシェ以外乗らねえ」って言ってたのを知ってますから。
(「こいつゆうげんじっこうだな」っておもわれて、おーらがあがってるとおもいます、ぼくの。)
「こいつ有言実行だな」って思われて、オーラが上がってると思います、僕の。
(いつでもやりたいことっていっぱいあるけど、まあ、ゆるやかにしんでいくって)
いつでもやりたいことっていっぱいあるけど、まあ、緩やかに死んでいくって
(いうかね。やっぱそのぶぶんで、いいであいがあったってことはたしかだと)
いうかね。やっぱその部分で、いい出会いがあったってことは確かだと
(おもうんですよ。ぐうぜんね。)
思うんですよ。偶然ね。
(もう、やる!やるしかねえなおれたち!)
もう、やる!やるしかねえな俺たち!
(ふまんかい?おれがなんとかしてやるよ)
不満かい?俺がなんとかしてやるよ
(おんがくでもそうなんですよ。すきっといってれば、はげしいも、もうやさしいきょくも)
音楽でもそうなんですよ。スキッと行ってれば、激しいも、もう優しい曲も
(ないんですよ。「がすとろんじゃー」もね、「かなしみのはて」もね、あるしゅ)
無いんですよ。「ガストロンジャー」もね、「悲しみの果て」もね、ある種
(そういったぶぶんでは・・・ないんですよね。おもいきっていけてるかどうかって)
そういった部分では・・・ないんですよね。思い切っていけてるかどうかって
(ぶぶんのね、せかいなのかなっていうふうにおもいます、はい。)
部分のね、世界なのかなっていう風に思います、はい。
(でもさあ、まあみんなそうだとおもうんですけど、おれなんかもうこどものころさあ、)
でもさあ、まあみんなそうだと思うんですけど、俺なんかもう子供の頃さあ、
(きっとひーろーになるんだとおもってたんだ。おとこはみんなそうだよ。きいてごらん)
きっとヒーローになるんだと思ってたんだ。男はみんなそうだよ。聞いてごらん
(”おれのみち”ってうたもあったんですけど、おれのみちっていうのはべつにすごいものが)
”俺の道”って歌もあったんですけど、俺の道っていうのは別に凄いものが
(おれのみちじゃない、このふつうにいきてるみちがおれのみちだと。そういうふうにおもいながら)
俺の道じゃない、この普通に生きてる道が俺の道だと。そういう風に思いながら
(やったんですよねえ。)
やったんですよねえ。
(ぼく、ひばちだってすきだからいまでもつかうんだけれども、さむければだんぼうを)
僕、火鉢だって好きだから今でも使うんだけれども、寒ければ暖房を
(つけるんです。まえよりはしぜんたいなんです。)
つけるんです。前よりは自然体なんです。
(けっきょくにほんじんってのはですねえ、あの、しぜんとなんですけど、どっかからやっぱ)
結局日本人ってのはですねえ、あの、自然となんですけど、どっかからやっぱ
(わいてきてるとまではおもってないんだけど、なんとなくにほんに、ずっといた?)
湧いてきてるとまでは思ってないんだけど、なんとなく日本に、ずっといた?
(っていうかぜににんしきしてたわけですよ。ぼんやりと。でもかんがえてみるとそうでも、)
っていう風に認識してたわけですよ。ぼんやりと。でも考えてみるとそうでも、
(まあだれしもかんがえることなんですけど。るーつはどこだ?みたいな。)
まあ誰しも考えることなんですけど。ルーツはどこだ?みたいな。
(しょうせつにしたってね、なつめそうせきだってなんだって、やっぱりれんあいしょうせつなんですよ。)
小説にしたってね、夏目漱石だって何だって、やっぱり恋愛小説なんですよ。
(だからなんでそんなたいしたことじゃねえのによ、そんなみんなしてれんあいれんあいっつって)
だから何でそんな大した事じゃねえのによ、そんなみんなして恋愛恋愛っつって
(いってんのかっていうね。ぼくなんかはじつはいまでもおもいます。きょくたんにいうはなしね。)
言ってんのかっていうね。僕なんかは実は今でも思います。極端に言う話ね。
(こんてすとにでるのがすきだったんですよ。すぐにけっかがでるじゃないですか。)
コンテストに出るのが好きだったんですよ。すぐに結果が出るじゃないですか。
(もくてきがあるともえるたいぷなんで。らいぶはうすだと、どうせくだらないことしか)
目的があると燃えるタイプなんで。ライブハウスだと、どうせ下らないことしか
(ぼく、いわないし、おきゃくさんふえないんですよ。こんてすとはしろくろはっきりするし)
僕、言わないし、お客さん増えないんですよ。コンテストは白黒はっきりするし
(おれはろっくばんどとしてのせいちょうなんてまったくきょうみがない)
俺はロックバンドとしての成長なんて全く興味がない
(みんなおれのことわらってるとおもってたよ。)
みんな俺のこと笑ってると思ってたよ。
(ぼくこうつうるーるとかもすごくまもるんですよ。いや、ほんとに。それにわーるど)
僕交通ルールとかもすごく守るんですよ。いや、ほんとに。それにワールド
(かっぷも、つまんねえっていいつつけっこうあついれてみちゃってるし。なんで)
カップも、つまんねえって言いつつ結構熱入れて観ちゃってるし。なんで
(でるぴえろひっこめたんだろうとかですね、けっこうはいりこんでみちゃったり)
デルピエロ引っ込めたんだろうとかですね、結構入り込んで観ちゃったり
(してるんです。だから、すごくふつうだなあと。じぶんでいうのもへんですけど。)
してるんです。だから、すごく普通だなあと。自分で言うのも変ですけど。
(どうしたっておんがくでやりたいんだから、みんなにきいてもらえなきゃいみがない)
どうしたって音楽でやりたいんだから、みんなに聞いてもらえなきゃ意味がない
(おれ、にんげんって・・・いじするためだけにこびへつらうそんざいのひとはあんまり)
俺、人間って・・・維持するためだけに媚びへつらう存在の人はあんまり
(すきじゃないんだけど、えらくなるためにこびへつらうひとはけっこうすきなんですよ。)
好きじゃないんだけど、偉くなるために媚びへつらう人は結構好きなんですよ。
(めるへんでいいんですよ。すごいうつくしいめるへんであればね。)
メルヘンでいいんですよ。凄い美しいメルヘンであればね。
(なんどだってたいようはのぼるんだよ!)
何度だって太陽は昇るんだよ!
(どりょくをわすれたおとこのなみだはきたない)
努力を忘れた男の涙は汚い
(おれ、ししょうがほしいんですよ。)
俺、師匠が欲しいんですよ。
(かみさまぼくをみて。)
神様ぼくを見て。
(いくつもながしてきたなみだは、かがやくあしたからのめっせーじ)
いくつも流してきた涙は、輝く明日からのメッセージ