太宰治 斜陽26

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投稿者投稿者藤村 彩愛いいね2お気に入り登録1
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超長文です
太宰治の中編小説です

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問題文

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(そのひとは、せんごあたらしいたっちのえをつぎつぎとはっぴょうしてきゅうにゆうめいになった)

そのひとは、戦後あたらしいタッチの画をつぎつぎと発表して急に有名になった

(あるちゅうねんのようがかのおくさんで、そのようがかのおこないは、たいへんらんぼうですさんだ)

或る中年の洋画家の奥さんで、その洋画家の行いは、たいへん乱暴ですさんだ

(ものなのに、そのおくさんはへいきをよそおって、いつもやさしくほほえんでくらして)

ものなのに、その奥さんは平気を装って、いつも優しく微笑んで暮して

(いるのです。ぼくはたちあがって、「それでは、おいとまいたします」そのひとも)

いるのです。僕は立ち上って、「それでは、おいとま致します」そのひとも

(たちあがって、なんのけいかいもなく、ぼくのそばにあゆみよって、ぼくのかおをみあげ、)

立ち上って、何の警戒も無く、僕の傍に歩み寄って、僕の顔を見上げ、

(「なぜ?」とふつうのおんせいでいい、ほんとうにふしんのようにすこしこくびをかしげて、)

「なぜ?」と普通の音声で言い、本当に不振のように少し小首をかしげて、

(しばらくぼくのめをみつづけていました。そうして、そのひとのめに、なんのじゃしんも)

しばらく僕の眼を見つづけていました。そうして、そのひとの眼に、何の邪心も

(きょしょくもなく、ぼくはおんなのひととしせんがあえば、うろたえてしせんをはずしてしまう)

虚飾も無く、僕は女のひとと視線が合えば、うろたえて視線をはずしてしまう

(たちなのですが、そのときだけは、みじんもはにかみをかんじないで、)

たちなのですが、その時だけは、みじんも含羞《はにかみ》を感じないで、

(ふたりのかおがいっしゃくくらいのかんかくで、ろくじゅうびょうもそれいじょうもとてもいいきもちで、)

二人の顔が一尺くらいの間隔で、六十秒もそれ以上もとてもいい気持で、

(そのひとのひとみをみつめて、それからついほほえんでしまって、「でも、・・・」)

そのひとの瞳を見つめて、それからつい微笑んでしまって、「でも、・・・」

(「すぐかえりますわよ」と、やはり、まじめなかおをしていいます。しょうじき、とは、)

「すぐ帰りますわよ」と、やはり、まじめな顔をして言います。正直、とは、

(こんなかんじのひょうじょうをいうのではないかしら、とふとおもいました。それは)

こんな感じの表情を言うのではないかしら、とふと思いました。それは

(しゅうしんきょうかしょくさい、いかめしいとくではなくて、しょうじきということばでひょうげんせられた)

修身教科書くさい、いかめしい徳ではなくて、正直という言葉で表現せられた

(ほんらいのとくは、こんなかわいらしいものではなかったのかしら、とかんがえました。)

本来の徳は、こんな可愛らしいものではなかったのかしら、と考えました。

(「またまいります」「そう」はじめからおわりまで、すべてみななんでもない)

「またまいります」「そう」はじめから終りまで、すべてみな何でもない

(かいわです。ぼくが、あるなつのひのごご、そのようがかのあぱーとをたずねていって、)

会話です。僕が、或る夏の日の午後、その洋画家のアパートをたずねて行って、

(ようがかはふざいで、けれどもすぐかえるはずですから、おあがりになっておまちに)

洋画家は不在で、けれどもすぐ帰る筈ですから、おあがりになってお待ちに

(なったら?というおくさんのことばにしたがって、へやにあがって、さんじゅっぷんばかり)

なったら?という奥さんの言葉に従って、部屋にあがって、三十分ばかり

(ざっしなどよんで、かえってきそうもなかったから、たちあがって、おいとました、)

雑誌など読んで、帰って来そうも無かったから、立ち上って、おいとました、

など

(それだけのことだったのですが、ぼくは、そのひのそのときの、そのひとのひとみに、)

それだけの事だったのですが、僕は、その日のその時の、そのひとの瞳に、

(くるしいこいをしちゃったのです。こうき、とでもいったらいいのかしら。)

くるしい恋をしちゃったのです。高貴、とでも言ったらいいのかしら。

(ぼくのしゅういのきぞくのなかには、ままはとにかく、あんなむけいかいな「しょうじき」なめの)

僕の周囲の貴族の中には、ママはとにかく、あんな無警戒な「正直」な眼の

(ひょうじょうのできるひとは、ひとりもいなかったことだけはだんげんできます。それからぼくは、)

表情の出来る人は、ひとりもいなかった事だけは断言できます。それから僕は、

(あるふゆのゆうがた、そのひとのぷろふぃるにうたれたことがあります。やはり、その)

或る冬の夕方、そのひとのプロフィルに打たれた事があります。やはり、その

(ようがかのあぱーとで、ようがかのあいてをさせられて、こたつにはいって)

洋画家のアパートで、洋画家の相手をさせられて、炬燵《こたつ》にはいって

(あさからさけをのみ、ようがかとともに、にほんのいわゆるぶんかじんたちをくそみそに)

朝から酒を飲み、洋画家と共に、日本の所謂文化人たちをクソミソに

(いいあってわらいころげ、やがてようがかはたおれておおいびきをかいて)

言い合って笑いころげ、やがて洋画家は倒れて大鼾《おおいびき》をかいて

(ねむり、ぼくもよこになってうとうとしていたら、ふわともうふがかかり、ぼくはうすめを)

眠り、僕も横になってうとうとしていたら、ふわと毛布がかかり、僕は薄目を

(あけてみたら、とうきょうのふゆのゆうぞらはみずいろにすんで、おくさんはおじょうさんをだいて)

あけて見たら、東京の冬の夕空は水色に澄んで、奥さんはお嬢さんを抱いて

(あぱーとのまどふちに、なにごともなさそうにしてこしをかけ、おくさんのたんせいな)

アパートの窓縁に、何事も無さそうにして腰をかけ、奥さんの端正な

(ぷろふぃるが、みずいろにとおいゆうぞらをばっくにして、あのるねっさんすのころの)

プロフィルが、水色に遠い夕空をバックにして、あのルネッサンスの頃の

(ぷろふぃるのえのようにあざやかにりんかくがくぎられうかんで、ぼくにそっともうふを)

プロフィルの画のようにあざやかに輪郭が区切られ浮んで、僕にそっと毛布を

(かけてくださったしんせつは、それはなんのいろけでもなく、よくでもなく、ああ、)

かけて下さった親切は、それは何の色気でも無く、慾でも無く、ああ、

(ひゅうまにてぃということばはこんなときにこそしようされてそせいすることばなのでは)

ヒュウマニティという言葉はこんな時にこそ使用されて蘇生する言葉なのでは

(なかろうか、ひとのとうぜんのさびしいおもいやりとして、ほとんどむいしきみたいに)

なかろうか、ひとの当然の寂びしい思いやりとして、ほとんど無意識みたいに

(なされたもののように、えとそっくりのしずかなけはいで、とおくをながめて)

なされたもののように、絵とそっくりの静かな気配で、遠くを眺めて

(いらっしゃった。ぼくはめをつぶって、こいしく、こがれてくるうようなきもちに)

いらっしゃった。僕は眼をつぶって、こいしく、こがれて狂うような気持ちに

(なり、まぶたのうらからなみだがあふれでて、もうふをあたまからひきかぶってしまいました。)

なり、瞼の裏から涙があふれ出て、毛布を頭から引かぶってしまいました。

(ねえさん。ぼくがそのようがかのところにあそびにいったのは、それは、さいしょは)

姉さん。僕がその洋画家のところに遊びに行ったのは、それは、さいしょは

(そのようがかのさくひんのとくいなたっちと、そのそこにひめられたねっきょうてきなぱっしょんに)

その洋画家の作品の特異なタッチと、その底に秘められた熱狂的なパッションに

(よわされたせいでありましたが、しかし、つきあいのふかくなるにつれて、)

酔わされたせいでありましたが、しかし、附き合いの深くなるにつれて、

(そのひとのむきょうよう、でたらめ、きたならしさにきょうざめて、そうして、)

そのひとの無教養、出鱈目《でたらめ》、きたならしさに興覚めて、そうして、

(それとはんぴれいして、そのひとのおくさんのしんじょうのうつくしさにひかれ、いいえ、ただしい)

それと反比例して、そのひとの奥さんの心情の美しさにひかれ、いいえ、正しい

(あいじょうのひとがこいしくて、したわしくて、おくさんのすがたをひとめみたくて、あの)

愛情のひとが恋しくて、したわしくて、奥さんの姿を一目見たくて、あの

(ようがかのいえへあそびにいくようになりました。あのようがかのさくひんに、たしょうでも、)

洋画家の家へ遊びに行くようになりました。あの洋画家の作品に、多少でも、

(げいじゅつのこうきなにおい、とでもいったようなものがあらわれているとすれば、それは、)

芸術の高貴なにおい、とでもいったようなものが現れているとすれば、それは、

(おくさんのやさしいこころのはんえいではなかろうかとさえ、ぼくはいまではかんがえて)

奥さんの優しい心の反映ではなかろうかとさえ、僕はいまでは考えて

(いるんです。そのようがかは、ぼくはいまこそ、かんじたままをはっきりいいますが、)

いるんです。その洋画家は、僕はいまこそ、感じたままをはっきり言いますが、

(ただおおざけのみであそびずきの、こうみょうなしょうにんなのです。あそぶかねがほしさに、ただ)

ただ大酒飲みで遊び好きの、巧妙な商人なのです。遊ぶ金がほしさに、ただ

(でたらめにかんヴぁすにえのぐをぬたくって、りゅうこうのいきおいにのり、もったいぶって)

出鱈目にカンヴァスに絵具をぬたくって、流行の勢いに乗り、もったい振って

(たかくうっているのです。あのひとのもっているのは、いなかもののずうずうしさ、)

高く売っているのです。あのひとの持っているのは、田舎者の図々しさ、

(ばかなじしん、ずるいしょうさい、それだけなんです。おそらくあのひとは、ほかのひとの)

馬鹿な自信、ずるい商才、それだけなんです。おそらくあのひとは、他のひとの

(えは、がいこくじんのえでもにほんじんのえでも、なんにもわかっていないでしょう。)

絵は、外国人の絵でも日本人の絵でも、なんにもわかっていないでしょう。

(おまけに、じぶんのかいているえも、なんのことやらごじしんわかっていないでしょう。)

おまけに、自分の画いている絵も、何の事やらご自身わかっていないでしょう。

(ただゆうきょうのためのかねがほしさに、むがむちゅうでえのぐをかんヴぁすにぬたくって)

ただ遊興のための金がほしさに、無我夢中で絵具をカンヴァスにぬたくって

(いるだけなんです。そうして、さらにおどろくべきことは、あのひとはごじしんのそんな)

いるだけなんです。そうして、さらに驚くべき事は、あのひとはご自身のそんな

(でたらめに、なんのうたがいも、しゅうちも、きょうふも、おもちになっていないらしいという)

出鱈目に、何の疑いも、羞恥も、恐怖も、お持ちになっていないらしいという

(ことです。ただもう、おとくいなんです。なんせ、じぶんでかいたえがじぶんでわからぬと)

事です。ただもう、お得意なんです。何せ、自分で画いた絵が自分でわからぬと

(いうひとなのですから、たにんのしごとのよさなどわかるはずがなく、いやもう、)

いうひとなのですから、他人の仕事のよさなどわかる筈が無く、いやもう、

(けなすこと、けなすこと。つまり、あのひとのでかだんせいかつは、くちではなんのかのと)

けなす事、けなす事。つまり、あのひとのデカダン生活は、口では何のかのと

(くるしそうなことをいっていますけれども、そのじつは、ばかないなかものが、かねて)

苦しそうな事を言っていますけれども、その実は、馬鹿な田舎者が、かねて

(あこがれのみやこにでて、かれじしんにもいがいなくらいのせいこうをしたのでうちょうてんに)

あこがれの都に出て、かれ自身にも意外なくらいの成功をしたので有頂天に

(なってあそびまわっているだけなんです。いつかぼくが、「ゆうじんがみななまけて)

なって遊びまわっているだけなんです。いつか僕が、「友人がみな怠けて

(あそんでいるとき、じぶんひとりだけべんきょうするのは、てれくさくて、おそろしくて、)

遊んでいる時、自分ひとりだけ勉強するのは、てれくさくて、おそろしくて、

(とてもだめだから、ちっともあそびたくなくても、じぶんもなかまいりしてあそぶ」と)

とてもだめだから、ちっとも遊びたくなくても、自分も仲間入りして遊ぶ」と

(いったら、そのちゅうねんのようがかは、「へえ?それがきぞくかたぎというもの)

言ったら、その中年の洋画家は、「へえ?それが貴族気質《かたぎ》というもの

(かね、いやらしい。ぼくは、ひとがあそんでいるのをみると、じぶんもあそばなければ、)

かね、いやらしい。僕は、ひとが遊んでいるのを見ると、自分も遊ばなければ、

(そんだ、とおもっておおいにあそぶね」とこたえてへいぜんたるものでしたが、ぼくはそのとき、)

損だ、と思って大いに遊ぶね」と答えて平然たるものでしたが、僕はその時、

(そのようがかを、しんからけいべつしました。このひとのほうらつにはくのうが)

その洋画家を、しんから軽蔑しました。このひとの放埓《ほうらつ》には苦悩が

(ない、むしろ、ばかあそびをじまんにしている。ほんもののあほうのかいらくじ。)

無い、むしろ、馬鹿遊びを自慢にしている。ほんものの阿呆の快楽児。

(けれども、このようがかのわるぐちを、このうえさまざまにのべたてても、ねえさんには)

けれども、この洋画家の悪口を、この上さまざまに述べ立てても、姉さんには

(かんけいのないことですし、またぼくもいましぬるにあたって、やはりあのひととのながい)

関係の無い事ですし、また僕もいま死ぬるに当って、やはりあのひととの永い

(つきあいをおもい、なつかしく、もういちどあってあそびたいしょうどうをこそかんじますが、)

つき合いを思い、なつかしく、もう一度逢って遊びたい衝動をこそ感じますが、

(にくいきはちっともないのですし、あのひとだってさびしがりの、とてもいい)

憎い気はちっとも無いのですし、あのひとだって淋しがりの、とてもいい

(ところをたくさんもっているひとなのですから、もうなにもいいません。ただ、)

ところをたくさん持っているひとなのですから、もう何も言いません。ただ、

(ぼくはねえさんに、ぼくがそのひとのおくさんにこがれて、うろうろして、)

僕は姉さんに、僕がそのひとの奥さんにこがれて、うろうろして、

(つらかったということだけをしっていただいたらいいのです。だから、ねえさんは)

つらかったという事だけを知っていただいたらいいのです。だから、姉さんは

(それをしっても、べつだん、だれかのそのことをうったえ、おとうとのせいぜんのおもいをとげさせて)

それを知っても、別段、誰かのその事を訴え、弟の生前の思いをとげさせて

(やるとかなんとか、そんなきざなおせっかいなどなさるひつようはぜったいにないのですし)

やるとか何とか、そんなキザなおせっかいなどなさる必要は絶対に無いのですし

(ねえさんおひとりだけがしって、そうして、こっそり、ああ、そうか、とおもって)

姉さんおひとりだけが知って、そうして、こっそり、ああ、そうか、と思って

(くださったらそれでいいんです。なおまたよくをいえば、こんなぼくのはずかしい)

下さったらそれでいいんです。なおまた慾を言えば、こんな僕の恥ずかしい

(こくはくによって、せめてねえさんだけでも、ぼくのこれまでのいのちの)

告白に依って、せめて姉さんだけでも、僕のこれまでの生命《いのち》の

(くるしさを、さらにふかくわかってくださったら、とてもぼくは、うれしくおもいます。)

苦しさを、さらに深くわかって下さったら、とても僕は、うれしく思います。

(ぼくはいつか、おくさんと、てをにぎりあったゆめをみました。そうしておくさんも、)

僕はいつか、奥さんと、手を握り合った夢を見ました。そうして奥さんも、

(やはりずっといぜんからぼくをすきだったのだということをしり、ゆめからさめても、)

やはりずっと以前から僕を好きだったのだという事を知り、夢から醒めても、

(ぼくのてのひらにおくさんのゆびのあたたかさがのこっていて、ぼくはもう、これだけで)

僕の手のひらに奥さんの指のあたたかさが残っていて、僕はもう、これだけで

(まんぞくして、あきらめなければなるまいとおもいました。どうとくがおそろしかった)

満足して、あきらめなければなるまいと思いました。道徳がおそろしかった

(のではなく、ぼくにはあのはんきちがいの、いや、ほとんどきょうじんといってもいいあの)

のではなく、僕にはあの半気違いの、いや、ほとんど狂人と言ってもいいあの

(ようがかが、おそろしくてならないのでした。あきらめようとおもい、むねのひを)

洋画家が、おそろしくてならないのでした。あきらめようと思い、胸の火を

(ほかへむけようとして、てあたりしだい、さすがのあのようがかもあるよるしかめつらを)

ほかへ向けようとして、手当り次第、さすがのあの洋画家も或る夜しかめつらを

(したくらいひどく、めちゃくちゃにいろんなおんなとあそびくるいました。なんとかして、)

したくらいひどく、滅茶苦茶にいろんな女と遊び狂いました。何とかして、

(おくさんのまぼろしからはなれ、わすれ、なんでもなくなりたかったんです。けれども、)

奥さんの幻から離れ、忘れ、なんでもなくなりたかったんです。けれども、

(だめ。ぼくは、けっきょく、ひとりのおんなにしか、こいのできないたちのおとこなんです。ぼくは、)

だめ。僕は、結局、ひとりの女にしか、恋の出来ないたちの男なんです。僕は、

(はっきりいえます。ぼくは、おくさんのほかのおんなともだちを、いちどでも、うつくしいとか、)

はっきり言えます。僕は、奥さんの他の女友達を、いちどでも、美しいとか、

(いじらしいとかかんじたことがないんです。ねえさん。しぬまえに、たったいちどだけ)

いじらしいとか感じた事が無いんです。姉さん。死ぬ前に、たった一度だけ

(かかせてください。・・・すがちゃん。そのおくさんのなまえです。ぼくがきのう、)

書かせて下さい。・・・スガちゃん。その奥さんの名前です。僕がきのう、

(ちっともすきでもないだんさあ(このおんなには、ほんしつてきなばかなところが)

ちっとも好きでもないダンサア(この女には、本質的な馬鹿なところが

(あります)それをつれて、さんそうへきたのは、けれども、まさかけさしのうと)

あります)それを連れて、山荘へ来たのは、けれども、まさかけさ死のうと

(おもって、やってきたのではなかったのです。)

思って、やって来たのではなかったのです。

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