漢字検定2級 四字熟語⑧
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問題文
(このよははかないことのたとえを)
この世ははかないことのたとえを
(ういてんぺんという)
有為転変という
(よくかんがえたうえでおもいきっておこなうことを)
よく考えたうえで思い切って行うことを
(じゅくりょだんこうという)
熟慮断行という
(こんなんにたえこころをうごかさないでいることを)
困難に耐え心を動かさないでいることを
(けんにんふばつという)
堅忍不抜という
(くにじゅうでならぶものがないほどすぐれたじんぶつのことを)
国中で並ぶ者がないほど優れた人物のことを
(こくしむそうという)
国士無双という
(げんきがよくいきおいがさかんであることを)
元気がよく勢いが盛んであることを
(いきしょうてんという)
意気衝天という
(ぜいたくのかぎりをつくしたえんかいを)
贅沢の限りを尽くした宴会を
(しゅちにくりんという)
酒池肉林という
(ぶっきょうでいうくるしみのないあんらくなせかいを)
仏教でいう苦しみのない安楽な世界を
(さいほうじょうどという)
西方浄土という
(うつくしいかいがんのけしきを)
美しい海岸の景色を
(はくしゃせいしょうという)
白砂青松という
(そのじだいのいちばんであることを)
その時代の一番であることを
(とうだいずいいちという)
当代随一という
(ひじょうにざんねんでこころのこりであることを)
非常に残念で心残りであることを
(いかんせんばんという)
遺憾千万という
(きょうりょくしたりはんもくしたりすることを)
協力したり反目したりすることを
(りごうしゅうさんという)
離合集散という
(びじんはとかくたんめいでふうんであることを)
美人はとかく短命で不運であることを
(かじんはくめいという)
佳人薄命という
(ひじょうにどりょくしてしごとやべんがくにはげむことを)
非常に努力して仕事や勉学に励むことを
(こっくべんれいという)
刻苦勉励という
(きせいがおおいにさかんなことを)
気勢が大いに盛んなことを
(いふうどうどうという)
威風堂々という
(しやしょがなどにたずさわるひとのことを)
詩や書画などに携わる人のことを
(ぶんじんぼっかくという)
文人墨客という
(ひかくにならないほどのおおきなさいがあることを)
比較にならないほどの大きな差異があることを
(うんでいばんりという)
雲泥万里という
(はなしやかんがえのすじみちがよくとおっていることを)
話や考えの筋道がよく通っていることを
(りろせいぜんという)
理路整然という