地学1-3 地球の自転軸

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問題文
(しきがあるげんいんは、)
四季がある原因は、
(ちきゅうのじてんじくがすいちょくほうこうから23.4どかたむいていることにある。)
地球の自転軸が垂直方向から23.4°傾いていることにある。
(これはちきゅうがたんじょうした46おくねんまえに、)
これは地球が誕生した46億年前に、
(じゃいあんといんぱくと(きょだいしょうとつ)がおこったからだと)
ジャイアント・インパクト(巨大衝突)が起こったからだと
(かんがえられている。)
考えられている。
(じてんじくがかたむくことにより、ほっきょくがわがたいようのほうこうにちかづくときと、)
自転軸が傾くことにより、北極側が太陽の方向に近づくときと、
(なんきょくがわがたいようのほうこうにちかづくときがうまれる。)
南極側が太陽の方向に近づくときが生まれる。
(ほっきょくがわがたいようのほうこうにかたむいているときは、)
北極側が太陽の方向に傾いているときは、
(きたはんきゅうではたいようのひかりをうけるめんせきがおおきくなる。)
北半球では太陽の光を受ける面積が大きくなる。
(じっさいにみなみはんきゅうがたいようがわにかたむく、つまりきせつがふゆになるのがいつかというと、)
実際に南半球が太陽側に傾く、つまり季節が冬になるのがいつかというと、
(たいようとちきゅうのきょりがもっともちかいてん(きんじつてん)あたりであるが、)
太陽と地球の距離が最も近い点(近日点)辺りであるが、
(きんじつてんではたいようからのえねるぎーをおおくうけており、)
近日点では太陽からのエネルギーを多く受けており、
(かえってきおんはあがりそうにおもえる。)
かえって気温は上がりそうに思える。
(しかし、ちきゅうのこうてんきどうはだえんとはいっても)
しかし、地球の公転軌道は楕円とはいっても
(えんにちかいかたちをしているので、)
円に近い形をしているので、
(えんじつてんときんじつてんのたいようからうけるえねるぎーのさはやく7%とちいさく、)
遠日点と近日点の太陽から受けるエネルギーの差は約7%と小さく、
(じてんじくがけいしゃしているえいきょうのほうがおおきい。)
自転軸が傾斜している影響の方が大きい。
(したがって、しきがそんざいするのは、)
したがって、四季が存在するのは、
(ちきゅうのこうてんきどうがだえんをえがくからではなく、)
地球の公転軌道が楕円を描くからではなく、
(じてんじくがかたむいているからだといえる。)
自転軸が傾いているからだと言える。