検定試験3級14
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ももも | 6939 | S++ | 7.2 | 95.3% | 168.9 | 1232 | 60 | 33 | 2024/10/20 |
2 | NAO24 | 6130 | A++ | 6.3 | 95.9% | 194.1 | 1242 | 52 | 33 | 2024/11/15 |
3 | 1 | 4190 | C | 4.3 | 96.4% | 284.9 | 1239 | 45 | 33 | 2024/11/12 |
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問題文
(ちかごろ、おもてなしということばをざっしなどでよくめにする。)
近頃、おもてなしという言葉を雑誌などでよく目にする。
(がんらいのいみは、)
元来の意味は、
(こころをこめておきゃくをせったいするということで、)
心を込めてお客を接待するということで、
(りょかんやれすとらんなどのさーびすぎょうかいでつかわれていた。)
旅館やレストランなどのサービス業界で使われていた。
(ところがさいきんでは、びょういんやふくし、)
ところが最近では、病院や福祉、
(きょういくかんけいでもこのことばがきーわーどになっている。)
教育関係でもこの言葉がキーワードになっている。
(おもてなしのぷろといえば、)
おもてなしのプロといえば、
(やはりいちりゅうほてるである。)
やはり一流ホテルである。
(そのかゆいところにてがとどくようなさーびすに、)
そのかゆいところに手が届くようなサービスに、
(がいこくからきたかんこうきゃくもおどろかされるようだ。)
外国から来た観光客も驚かされるようだ。
(たとえば、きゃくしつがかりはへやのくろぜっとをみて、)
例えば、客室係は部屋のクロゼットを見て、
(はんがーにようふくが2まいかさねてかけてあればもう1ぽんたしていく。)
ハンガーに洋服が2枚重ねて掛けてあればもう1本足していく。
(きゃくしつのごみもすぐにすてずに、)
客室のゴミもすぐに捨てずに、
(おきゃくがしゅっぱつしてから1にちおいてからしょぶんするようにしている。)
お客が出発してから1日置いてから処分するようにしている。
(こうしておけば、)
こうしておけば、
(だいじなしょるいなどをまちがってごみばこにすてても)
大事な書類などを間違ってゴミ箱に捨てても
(さがすことができるからだ。)
探すことができるからだ。
(また、れすとらんのかかりは、)
また、レストランの係りは、
(おきゃくがのんでいるこーひーかっぷのかくどをかんさつしている。)
お客が飲んでいるコーヒーカップの角度を観察している。
(のこりがすくなくなるとすいちょくにちかくなるので、)
残りが少なくなると垂直に近くなるので、
(そのたいみんぐをみはからって、)
そのタイミングを見計らって、
(おかわりはいかがですかとこえをかけるのだ。)
お代わりはいかがですかと声をかけるのだ。
(また、じょうれんきゃくになると、)
また、常連客になると、
(まえにとまったへやのようすをしゃしんにのこしておいて)
前に泊まった部屋の様子を写真に残しておいて
(みのまわりのものやいるいなどを、)
身の回りの物や衣類などを、
(ぜんかいとおなじようにせっとしておく。)
前回と同じようにセットしておく。
(まさにいたれりつくせりのさーびすだ。)
正に至れり尽くせりのサービスだ。
(もちろん、きほんてきなまにゅあるはあるが、)
もちろん、基本的なマニュアルはあるが、
(それいじょうはかかりこじんのはんだんにまかされている。)
それ以上は係り個人の判断に任されている。
(おきゃくがくちにはださないようぼうを、)
お客が口には出さない要望を、
(いちはやくさっちしてさりげなくおこなう。)
いち早く察知してさりげなく行う。
(いしんでんしんがにほんりゅうの)
以心伝心が日本流の
(おもてなしのごくいかもしれない。)
おもてなしの極意かもしれない。