検定試験3級16
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ももも | 6863 | S++ | 7.2 | 94.6% | 169.3 | 1231 | 69 | 31 | 2024/10/20 |
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問題文
(みそ、こうちゃ、ちーず、よーぐると、なっとうに)
みそ、紅茶、チーズ、ヨーグルト、納豆に
(きょうつうしているものはなんでしょう。)
共通しているものはなんでしょう。
(こたえは、はっこうをりようしているたべものであるというてんです。)
答えは、発酵を利用している食べ物であるという点です。
(いまからすうせんねんまえ、あらぶのゆうぼくみんが)
今から数千年前、アラブの遊牧民が
(みるくをもってたびをしていました。)
ミルクを持って旅をしていました。
(のどのかわきをいやすために、)
のどの渇きを癒すために、
(それをのもうとしたところ、)
それを飲もうとしたところ、
(ようきのなかはしろいかたまりにかわっていました。)
容器の中は白い塊に変わっていました。
(ためしになめてみると、)
試しに舐めてみると、
(すこしすっぱいけれどどくとくのうまさがありました。)
少し酸っぱいけれど独特のうまさがありました。
(これがはっこうしょくひんのきげんではないかといわれています。)
これが発酵食品の起源ではないかといわれています。
(みるくはどうしてちーずになったのでしょうか。)
ミルクはどうしてチーズになったのでしょうか。
(そのりゆうはびせいぶつにあります。)
その理由は微生物にあります。
(こうぼやさいきんなどが、)
酵母や細菌などが、
(しょくざいにふくまれているでんぷんやとう、)
食材に含まれているデンプンや糖、
(たんぱくしつなどをぶんかい、ごうせいして、)
タンパク質などを分解、合成して、
(わたしたちにとってやくにたつたべものへとかえてくれたのです。)
私たちにとって役に立つ食べ物へと変えてくれたのです。
(これがはっこうです。)
これが発酵です。
(びせいぶつはしょくざいをおいしくするだけではありません。)
微生物は食材をおいしくするだけではありません。
(はっこうのはたらきによっていろいろなえいようせいぶんがつくられて、)
発酵の働きによっていろいろな栄養成分が作られて、
(もとのしょくひんよりもからだによいたべものへとへんかさせます。)
もとの食品よりも体によい食べ物へと変化させます。
(たとえば、なっとうのびたみんb2は)
例えば、納豆のビタミンB2は
(にまめとくらべるとすうばいになります。)
煮豆と比べると数倍になります。
(さらに、はっこうはにんげんにがいとなるきんをおさえて)
さらに、発酵は人間に害となる菌を抑えて
(ほぞんせいをよくするちからをもっています。)
保存性をよくする力を持っています。
(にほんのしょくぶんかは、このびせいぶつのはたらきによって)
日本の食文化は、この微生物の働きによって
(ささえられているといってもかごんではありません。)
支えられていると言っても過言ではありません。
(みそ、しょうゆ、すといったちょうみりょうはもちろん、)
みそ、しょうゆ、酢といった調味料はもちろん、
(なっとうやつけもの、すしもはっこうのはたらきをりようしています。)
納豆や漬物、すしも発酵の働きを利用しています。
(にほんにこれほどいろいろなはっこうしょくひんがうまれたのは、)
日本にこれほどいろいろな発酵食品が生まれたのは、
(きこうがおんだんであめがおおいからだといわれています。)
気候が温暖で雨が多いからだといわれています。