スピード検定1-3
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ももも | 6790 | S++ | 7.2 | 93.9% | 240.2 | 1744 | 113 | 35 | 2024/10/21 |
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問題文
(おおくのひとがしっているものがたりをしょうかいしましょう。)
多くの人が知っている物語を紹介しましょう。
(ろうふうふのおてつだいをしながらいっしょになかよくくらしていたすずめのはなしです。)
老夫婦のお手伝いをしながら一緒に仲良く暮らしていたスズメの話です。
(あるひそのことりは、)
ある日その小鳥は、
(おばあさんからせんたくものにつかうのりをにておくようにたのまれました。)
おばあさんから洗濯物に使うのりを煮ておくように頼まれました。
(ところが、すこしあじみをしたらおいしかったので、ぜんぶたべてしまいました。)
ところが、少し味見をしたらおいしかったので、全部食べてしまいました。
(さいしょはごまかそうとしますが、けっきょくははくじょうします。)
最初はごまかそうとしますが、結局は白状します。
(それをきいたおばあさんはおこってしまいます。)
それを聞いたおばあさんは怒ってしまいます。
(うそをついたためしたをきられ、いたくてにげてしまいました。)
ウソをついたため舌を切られ、痛くて逃げてしまいました。
(いえにもどったおじいさんは、そのことをきき、しんぱいしてさがしにいきます。)
家に戻ったおじいさんは、そのことを聞き、心配して探しに行きます。
(もりのなかできずついたことりをみつけなぐさめると、)
森の中で傷ついた小鳥を見つけ慰めると、
(おれいにてんごくのようなばしょにつれていかれ、)
お礼に天国のような場所に連れて行かれ、
(めずらしいおどりやしょくじでもてなされました。)
珍しい踊りや食事でもてなされました。
(さらにかえるときには、だいしょうのはこをみせて、)
さらに帰る時には、大小の箱を見せて、
(おどろくことにきんぎんざいほうがたっぷりはいっていました。)
驚くことに金銀財宝がたっぷり入っていました。
(それをみたごうよくなおばあさんは、)
それを見た強欲なおばあさんは、
(じぶんもすずめをたずねてりっぱなほうをえらびます。)
自分もスズメを訪ねて立派な方を選びます。
(ところがなかからでてきたのは、こわいばけものだらけで、)
ところが中から出てきたのは、怖い化け物だらけで、
(おそろしくなってこしをぬかしてしまうのです。)
恐ろしくなって腰を抜かしてしまうのです。
(このはなしからりかいできるのは、にんげんとどうぶつのかんけいせいをこえてこころをかよわせ、)
この話から理解できるのは、人間と動物の関係性を超えて心を通わせ、
(おたがいをいたわりあうことのたいせつさです。)
お互いをいたわり合うことの大切さです。
(それとたいひして、ごうよくなにんげんのおろかさもたくみにえがいています。)
それと対比して、強欲な人間の愚かさも巧みに描いています。
(いくつもあるむかしばなしのなかには、)
幾つもある昔話の中には、
(はっぴーえんどでおわらないものやくらいないようのものもあります。)
ハッピーエンドで終わらないものや暗い内容のものもあります。
(ねむるまえのほんのよみきかせには、かんぜんちょうあくなどうとくのきょうかしょとして、)
眠る前の本の読み聞かせには、勧善懲悪な道徳の教科書として、
(さいてきなそんざいになるばあいもあるかもしれません。)
最適な存在になる場合もあるかもしれません。
(それらをふまえ、そのこどもにあったないようのものを)
それらを踏まえ、その子供にあった内容のものを
(せんたくすることはじゅうようなことでしょう。)
選択することは重要なことでしょう。
(じぶんたちのすむちいきのかんがえかたやふうしゅうなどもしぜんにおぼえていきますし、)
自分たちの住む地域の考え方や風習なども自然に覚えていきますし、
(おやがじぶんのそばでみまもっていてくれるあんしんかんもあるでしょう。)
親が自分のそばで見守っていてくれる安心感もあるでしょう。
(ねむるまえのやすらかなじかんに、あんしんしてはなしをきくことができることは、)
眠る前の安らかな時間に、安心して話を聞くことが出来ることは、
(おやこのしんらいかんけいをふかめることにもなります。)
親子の信頼関係を深めることにもなります。
(さらに、きずながふかまり、)
さらに、絆が深まり、
(あたたかいおやこかんけいがずっとつづいていくのではないでしょうか。)
温かい親子関係がずっと続いていくのではないでしょうか。
(そんなおもいがこめられたしずかなひとときに、)
そんな思いが込められた静かなひと時に、
(こうふくそうにねむりにつくおさないかおがめにうかぶようです。)
幸福そうに眠りにつく幼い顔が目に浮かぶようです。